こんにちはミモザです^^
長い長い夏休みが、もうすぐ終わりますね。
といっても娘の小学校は今週から4時間授業。
ああやだなーとは言いつつも、初日もあっさり自分たちだけで登校しました^^ホッ。
長男の幼稚園と、次男の週2回の教室は来週から。
ようやく普段の生活が戻ってきます♪
教師の頃は、夏休みが楽しみで楽しみで仕方なかったのに…。
親となると違いますね(笑)
保護者の気持ちってこんな感じだったんですね。
教師をしていたころは、よく、先生たちも夏休みはお休みなんでしょ?と聞かれましたが、全部休みかというとそうではありません。
・教材や学校中の備品のチェック
・教室や廊下のワックスがけ
・研究授業の準備
・研修
・学年での話し合い
・修学旅行や社会見学の下見などなど
やることは色々あります。
でも、普段子どもたちが来ている時と比べれば何倍もラクです。
・朝早く来て教材の準備をする必要がない。
・子どもたちへの指導がない。
・授業の準備がない。
・宿題をみたり、丸付けしたり、がない。
・定時に帰れる。(急ぎの仕事がないので)
初任の頃、夏休みって普段とこんなに違うの!?と驚きました。
それだけ普段はめちゃくちゃ忙しいです。
まとまった休みを取ることもできます。
逆にそれ以外の時は取れません。
夏休みは、教師にとっての充電期間^^
でもこれがずっととなると…何か物足りなくなるのです。
さて、親にとっては大変な夏休み。
今年も身構えていましたが、思っていたほどではなく、最近の夏休みの中では一番機嫌よく過ごせました。
主人からも何度か「何か今年はきつくなさそうやね。」と言われました。
いや、十分大変だよ(笑)でも確かにイライラは酷くなかった!
今日はその理由を考えてみたいと思います。
道の駅で。センニチコウとキキョウ。
忙しいときこそ、花を買って元気をもらいます。
自分が管理できる花を選ぶのも重要なポイント。
1.子どもたちの成長
これは大きいです。
三年前:次男の妊娠発覚直後。つわり。
二年前:次男4か月。手がかかる。
一年前:次男1歳4か月。目が離せない。
この状態から比べると、今年はだいぶラクになりました。
次男は2歳5か月。まだまだ手はかかりますが、赤ちゃんの時や何でも口に入れてしまうときから比べると、だいぶ手がかからなくなりました。
次男だけでなく、上の子たちも一年一年大きく成長しています。
私は幼稚園の免許も持っていますが、幼稚園の実習に行ったとき、「あ、私には無理(笑)」と思いました。娘が大きくなり、大人と同じように話ができるようになった今の方が断然ラクです。
子どもはどんどん大きくなります。
今、大変と思っているみなさん、絶対にラクになる日が来ます!!今大変な分、ラクになったときの喜びは計り知れません(*´▽`*)
2.きょうだいげんかが激減
これは夏休みが始まって驚いたことですが、きょうだいげんかがかなり減りました。
・これまでおもちゃを取り合っていた場面で→譲る。
・誰が混ぜるかでケンカしていたホットケーキ作りも→自分たちで順番を決める。
あんなに自分が!自分が!だったのに…。
子どもたちが、成長とともに、だんだんと人の気持ちが分かるようになったきたのかなと思います。
でも全くしないわけではありません(笑)
大泣きしながらやり合っていることもあります(笑)昨日もお風呂で勃発しました^^;
きょうだいげんかはやって当たり前と思っていますが、やることがたくさんの時は頻繁にされても困ります^^;
一つだけ私が意識していることと言えば、‟きょうだいが仲良くしている時に「(ママは)嬉しいよ~」と伝えること”。
この方法は1年程前、きょうだいげんかが酷く、悩んでいた時に、何かで見つけました。
普通は、きょうだいげんかが起こった後に「あれがいけない」「これからこうしよう」と伝えることが多いと思います。
でも、けんかが起こっていない状態のとき、子どもたちが仲良くしているときこそ、こんな状態いいね!ママは嬉しいよ!と伝える。
ママが嬉しい気持ちになって、子どもたちが嬉しくないわけがありません。わが子たちもその時はニコニコ^^
そして、この方法は子どもたちにとっても、分かりやすいと思います。
この成果が出ているのかは分かりませんが、この関りはこれからも続けていきたいと思います。
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3.イライラをためない
イライラをためるのは、絶対によくありません。いつかどこかでドカンときます。
だから自分に合ったイライラを出す方法を知っておく。
私の場合は、一人になること。
・一人になって本を読む。
・一人になって家で好きな料理を作って食べる。
・一人になってブログを書く。
どれもお金はかかりません!無理してお金を使わないというのではなく、家が居心地よい場所であれば、わざわざ外に出向く必要がないのです。
家だからこそ、誰の目も気にすることなくゆったりできます。
幸い夫は外に出る方が好きなので、子ども三人を連れ出してもらいます。
人に頼ることは必要不可欠です!
4.毎週、土日どちらかにリフレッシュ
この夏休み、お盆を除き、平日は毎日子ども三人と一緒にいました。
幼稚園に通っている長男は夏休みも有料で預かってもらえますが、長女も次男も常にいるのでわざわざ預けることはありませんでした。(本人も行きたくないと言います。そりゃそうだよね(笑))
そうなると、自分がご機嫌でいるためには、土日どちらかにリフレッシュをする時間が必要なのです。
それも一週間に一度は必ず。
週一回の一人での買い出しはこれまで通り行い、それにプラスして毎週土日どこかで一人時間を確保するようにしていました。
5.基本、家で過ごす
・夏休みは何をして過ごそうか
・どこに連れて行こうか
・普段会えない友人に会いに行こう
始まる前はそう思っていました。
でも…
異常な暑さと、やっぱりまだ手のかかる子どもたちを前に、あっさり「やーめた!」と。
以前の私だったら、無理してでも連れて行っていたかもしれません。
でも、やめました。
外に出て気分は変わるかもしれませんが、荷物を準備し、三人を車に乗せて、また帰ってきたら車から降ろし、荷物を片付け・・・想像するだけでどっと疲れます…(;´Д`)
基本家!そう考えることでラクに過ごせました♪
子どもたちもそんなものだと思い、誰も何も言いません(笑)小学校や幼稚園がないだけで楽しいみたい(≧▽≦)
当然家はめちゃくちゃになりますが、仕方がない!今だけと割っています。
6.主人の帰りが早い
ちょうど一年前のことです。急に主人の会社の残業が6時半までとなりました。
おかげで7時頃には帰宅するように。
それまでは、
・飲み会は多い
・帰りはいつも10時過ぎ
こんな生活していたら体を壊す!と本気で転職を進めたこともあります。(まだ私が退職を考える前)
それに、幼い子どもたちと全く関わらないまま一日が終わることも珍しくなく、何のための仕事?とずっと疑問を持っていました。
それが、一年前から早く帰るようになり、みんなでご飯を食べられる機会も増え、家族5人で過ごす時間もぐっと増えました。
・ご飯の準備の際の子どもの相手
・食事の後片付け
・子どもたちの仕上げ磨き
・布団敷き
これまで一人でやってきたことを、誰かと一緒にできるということは本当にありがたいことです。「ああもう少しで帰ってくる」と思うと気持ちもラクです。
少子化、少子化と言われる日本。
夫がもっと早く帰ってきて、妻と夫が一緒に子ども関われたら、もっと子どもを産んでもいいなと思う人は増えると思います。
7.洗濯はドラム式洗濯機にお任せ!
今年3月に20万円で導入したドラム式洗濯機。
もう、本当に買ってよかった!それしかありません。
ちょうど二年前、子どもを皮膚科に連れていっていたとき、同じように三人の子どもを連れたママと運命的な出会いをしました。
前にはお互い0歳の赤ちゃんを抱っこし、上の子二人の年齢も同じくらい。
やんちゃ盛りで病院の待合椅子で好き勝手するわが子に、二人ともとても疲れていました(笑)
思わず話しかけ、その場で連絡先を交換し、会うように。(こんなこと、初めてです!)
私にとって大切な友人です。
その友人とよく話題に上がっていたのが、大量の洗濯物に時間を奪われる毎日。
私が3月にドラム式を買って、「めちゃくちゃラクになったよ!!!」と勧めました。
(洋服をわが家に持ってきてもらい、試してもらいました。)
その友人は縦型洗濯機を新しいものに買い替え、まだ3年しか経っていないのでどうしようか考えていましたが、引っ越しを機にドラム式洗濯機を購入。
少し前、ラインで連絡を取り合っていたとき、「今年の夏休みはドラム式洗濯機のおかげで少し余裕あるよ~教えてくれてよかった」と言ってくれました^^
もう、これがない生活は考えられません!
シワなんて全く気になりません!
これまで大変な思いをして干して、取り込んで…。それを全てこの機械一つでやってくれるなんて、20万出しても買ってよかったと思っています。
先日、家電量販店に行ったとき、同じ機種が16万円で売られていました!
9月~10月が入れ替えの時期なので、買うにはベストな時期!
先日、別の友人(やっぱり子ども3人)にもドラム式洗濯機のよさを熱く語りました(笑)
「ご機嫌に過ごすため」「子どもとの大切な時間を洗濯に奪われないようにするため」家電に頼って何が悪い!!家電様様!
ドラム式洗濯機に関する記事です
私が使っているのはこれ。
8.お昼ご飯は手を抜く
夏休みに入って大変なのがお昼ご飯。
朝も、昼も、夜も、しっかり準備していては大変です。
分かってはいても、なかなか手を抜けずにいました^^;
私にとって一番の大事なことは‟機嫌よくいること”。
幼い子どもが3人いて、お昼ご飯もきちんと作って、機嫌よくいるなんて、私にできません!子どもたちもイライラして作ってもらうより、ご機嫌な方がいいよね☆
そのためには、お昼の一食はラクに考えようと決めました。
・カップラーメン
・レトルトカレー
・おにぎり
・ピザ
・ホットケーキ(ホットケーキは絶対に子どもが参加するのでレベル高いです(笑))
こんなメニューが多かったです。
そうそう、中でも人気だったのがフライドポテト!子どもたちも何度もリピート♪
もちろんこの日のお昼のメニューはこれだけ!
作り方は
①じゃがいもを切り、油の中に入れる。(まだ火はつけない)
②火をつける。(色づいてくるまでは火は強目で大丈夫)
③たまに混ぜながら色づきをみる。あともう一歩。
④きつね色になったら揚げる。(わが家はキッチンペーパーの上に乗せます)
⑤好みで塩をかける。(かけすぎに注意!)
揚げ物といっても、油の中にじゃがいもを入れておけるので、午前中①の状態まで用意して出かけ、お昼に帰ってきて火をつけるとラクです!
ただ、たくさん食べるので2回は揚げます^^;
冷凍の揚げ物も、同じように火をつける前に食材を入れると、焦げずに中までしっかり火が通り、上手に揚がりますよ~^^
9.子どもがいてもパソコンを開く
子どもがいる時間には自分の好きなことはしない!と決めてしまうと、日中はパソコンを開けなくなってしまいます。
それを1か月以上も続けるなんて、私には無理!
ストレスをためないためにも、‟2歳の次男がお昼寝している間は自分の好きなことをする時間!”と割り切りました。
子どもたちはその間、折り紙やおもちゃ、ゲームやテレビなど。
10.ゲーム&テレビも大目に見る
折り紙やおもちゃに夢中になり、テレビを一分も見ずに過ごせる日もあれば、そうでない日もあります。
子どもがゲームやテレビを見ている時間って、部屋も散らからないし、子どもも動かない(笑)
親にとっても、少しホッとする時間です。
テレビにお守りをさせるな!とはよく言われますが、ワンオペ育児でそれをきっちり守っていたら、自分が壊れてしまいます。
夏休みだけ!と決めて、テレビやゲームの時間が長くても、目をつぶることにしました。
他にも
他にも、機嫌よく過ごせた理由として、
・晩御飯をパターン化している
・ドラム式以外にも家電に頼っている(食洗機・ルンバ)
・早寝早起きして一人の時間を持つ
考えたらきりがありません。
おわりに
私が今年だいぶ機嫌よく過ごせたのは、これら少しずつの要素がいくつも重なっていると感じます。
一つ一つのことは小さくても、それが合わされば大きなものとなります。
反対に、機嫌よく過ごせない場合も、理由は小さなことの積み重ねかもしれません。
それを一つずつ取り除いていくことで状況は変わっていくはずです。
夏休みが大変でないとは口が裂けても言えません(笑)
もうすぐ休みが終わることを楽しみにしている自分も、ちゃんとここにいます(笑)
でも大変な状況の中にいても、自分の機嫌は自分の心がけ次第で、ある程度コントロール出来ます。
自分の機嫌をとるのは他人ではなく、自分!!
以上、私が今年の夏休みをだいぶ機嫌よく過ごせた10個の理由でした。
お読みいただきありがとうございました。