こんにちはミモザです^^
今日は、日々の料理の話。
私は食べることが大好きです!
同じ幼い子を育てる友人の中には、「どうして食事って一日3回もあるの?」という子もいるけれど…なるほどそんな考えもあるのか~と感心しました!
せっかくなら、おいしく食べたい!
でも、作るのに時間はかけたくない!調理も簡単がいい!
家事は、どれも得意とは言えない中、唯一料理だけは好き!と言えます^^
日々のご飯づくりも気負うことなく、ラクにやっています。
そんな私の、料理に関する考え方3つをご紹介します♪
1 基本はワンパターン。平日は、ご飯+味噌汁+メイン+緑黄色野菜。
平日のご飯は、ほぼこのパターンです。
- ご飯は炊飯器
- 味噌汁は具材何でもOK
- メインは魚か肉を焼くor炒めるだけ
- 緑黄色野菜は、主に蒸すだけの簡単調理
あれこれ考えず、レシピも見らず、淡々と調理します。
材料が違うので、同じ献立にはなりません。
毎日のご飯づくりに革命を起こしてくれた、一冊の本。
これを読んでから、本当に気がラクになりました‼
先週金曜日の晩御飯。
(子連れで大変な中、わざわざ買い物にはいきません。あるもので作る!)
- 鮭は生協のもの、塩麴漬けで焼くだけ。ししゃもも一緒に焼きました。
- 豚汁が少し余っていたので味噌汁の具に。ゴボウやネギ、里芋がないと豚汁ができないなんて概念は捨てました。豚肉入り味噌汁♪
- ほうれん草は茹でて(わが家は無水調理で蒸して)ポン酢。味噌汁に入れてもいいけれど品数が多い方がうれしい^^
味噌汁の可能性は無限大!
味噌汁は、
- 何を入れてもよし!
- どんな組み合わせでもまとまる!
素晴らしい料理です♪日本人でよかったと感じます^^
野菜はどんなものでも入れてますが、少し変わった材料と言えばコレ!
これを家で一から自分で作ろうと思ったら大変です!
手で丸め、団子状にして入れます。子どもたちに大人気のメニューです。
アジのすり身、それまでは野菜を混ぜて油で揚げていたけれど…味噌汁に入れるほうが断然ラク!
味噌汁に入れて美味しいと分かってからは、揚げたことは一度もありません(笑)
子どもたちに、何入れる?と言ってできた味噌汁。
こんな組み合わせでも味噌汁にするとまとまります。アスパラの甘みとアジの旨味が出ておいしい!
どんなものでも、一度味噌汁に入れてみたらどうかな?と試すと、だいたいイケます♪
緑黄色野菜の食べ方もパターン化
両黄色野菜といってもほとんどが青菜。この時期は、ほうれん草が多いです。2束ほど一気に茹でます。
- 一日目はポン酢。
- 二日目は胡麻和え。
- 三日目は炒め物や汁物など加熱する料理に使います。
ポン酢はもう何年もこれ。子どもたちも1歳の頃から食べているのでみんな大好き!
平日食べないものは休日に。
平日に食べない煮魚やお刺身は、休日に食べます。
以前は、平日もせっせとスーパーに行き、生のお魚を買っていました。
でも、今は、そんなことに時間を使っていられない!2歳児が家にいる今年までは、なるべく買い物は控えたい。
なので、どうしてもお肉が多くなります。
でも今はそれでいいと割り切っています。
2 あまり手を加えないほうが美味しい。
直売所などに行くと、旬のものがたくさん売られていて季節を感じます。
旬のものは
・栄養価が高い
・味も美味しい
・値段も安い
いいこと尽くめです♪
そして、あまり手を加えないほうが断然美味しいです!素材本来の味を楽しみます♪
〇あさりのバター焼きとそら豆
そら豆は、茹でただけ。薄皮も食べられます。子どもたちははずして食べていました。笑
〇スナップエンドウと豚肉の炒め物
〇じゃがいもと人参の煮物
作り方も簡単!
調味料を入れるタイミングや順番など適当に作っても、味はあまり変わりません。
煮物は、ほったらかしにできるので、よく作ります。
小さい子でも食べやすい!お弁当にもよく入れます。
材料が少ない方が素材の味がはっきりするような気がします。
こちらも何年も使っているもの。上品な味がします。だしパックを使うまでもない、少量の煮物のときによく使います。
何でも煮物になります!
献立名があるのではなく、“煮物”! 入れる材料を変えるだけで幾通りもできます。
お肉を入れることもありますが、入れなくてもおいしい!
時期によって里芋、大根、レンコン、ゴボウなど。さやいんげんやオクラなども煮ます。
3 使い慣れた材料を買う
たまに珍しい野菜や調味料など買ってみますが、忙しい毎日の食事作りでパッと手が伸びるのは使い慣れたもの。
そのため、はじめから調理法や食べ方がはっきりしたものを買います。
もしも普段と違うものにチャレンジする場合は、時間や心に余裕があるとき。今の私は…平日は当分無理かな(笑)
〇野菜は今の時期、ほうれん草、ブロッコリー、小松菜、ネギ、人参、じゃがいも、玉ねぎなどを中心に買います。どれも使い慣れたものばかりです。
茹でるか、蒸すか、炒めるか、焼くか、味噌汁に入れるか…。生野菜よりも温野菜のほうが好きです。
(子どもたちがよく食べるということもあります)
〇肉は土日に牛肉、豚肉、鶏肉を。
牛肉は焼いてそのまま食べられる薄切り肉。
豚肉は応用範囲の広い切り落とし。
鶏肉は切り身を買うことがほとんど。
塩コショウ・酒・砂糖・醤油で漬け込みます。
こうすると金曜日までしっかりもちます。
あれこれ手を出さず、自分が使いやすいものをリピートします。
〇魚は、グリルで焼くか、煮つけにするか、刺身か。だいたいこのどれかです。
まとめ
1.基本はワンパターン。
→自分の作りやすい、負担にならないパターンを持つ!
2.あまり手を加えないほうがおいしい。
→レシピを検索する前に、『炒める・茹でる・蒸す・煮る・揚げる・生』で料理にならないか考えてみる!
3.使い慣れた材料を使う。
→自分にとって調理が負担にならない材料を買う。
以上、毎日のご飯づくりがラクになる、料理に関する考え方3つでした。
おわりに
食べることが好きで、料理の手伝いだけは幼いころから嫌がらずにやっていた私。
ただ、働きだしてから、さらに子どもが生まれてからは、そんなに時間をかけることができません。
でも、だからこそ、手早く、簡単においしく作りたい!という思いが強くなりました。
人の体は、食べたもので作られています。
なるべく自分に負担のないやり方で、おいしく、体によいものを取り入れたいものです。
そうすることが体の健康、またさらには心の健康にもつながっていくと思います。
お読みいただきありがとうございました。