反省と学び(自分を大切に)

子育てママがひとり時間を確保するために、一番最初にすべきこと

夏休みが始まって一週間。

子どもたちの成長と共に「今年の夏休みは昨年よりもだいぶラク」とは思っていますが、やはりひとり時間がない今はなんだかモヤモヤ。

そんな時、以前の私だったら、ただただ不機嫌になっていたと思います。

そして夫に“察してよ”オーラ(笑)

でも、そんなことしても相手には伝わらない。何の解決にもならない。

それが分かってからは、きちんと自分の想いを口に出して言うようにしています。

今回それをしたら、やっぱり願いが叶いました。

先週のこと

先週は主人が水曜、木曜と飲み会。

夏休み中ただでさえ大変なのに、2日連続でいないなんて!!!

私の幸せ時間 “家族5人で食卓を囲む” ということも2日連続できてない!(金曜日も予定があり、バタバタしていました)

1年前までは飲み会がなくても帰りは子どもたちの就寝後。

お風呂も、食事も、寝かしつけも… 子どもたちが生まれてから平日はほぼ一人でやってきました…
ウ~この話をしたら一晩では終わらなさそう…(TдT)
だから以前のストレスは半端なかったです(笑)

それが会社の方針で急に帰りが早くなり、それからは主人に頼りっぱなし(笑)

そのため何だかな~とモヤモヤしていたわけです。

夫に想いを率直に伝える

これまでの反省を踏まえ(笑)、今回は「一人時間がほしい」と率直に伝えました。(今朝の話です)

するとあっさり「どっかいって来たら?」と。

野菜の買い出しの後、一人で図書館に行くことにしました。

私が戻ってきたら、子ども3人どっかに連れていくよ~と言ってくれました。

ひとり時間を過ごしてみて

一人でドライブできる幸せ
一人で買い物できる幸せ
一人でゆっくり本を選べる幸せ

絶対にひとり時間は必要!とひしひしと感じました。

でも、やっぱり考えることは家族のこと^^

夫や子どもたちが好きなフルーツを買い、夫や子どもたちによさそうな本を借り…。
ブルーベリーとピオーネを買ってきました。

一人でゆとりがあるからこんなことを考えられるのかもしれません。

やっぱり気持ちをリセットする時間は絶対に必要です!

その間、夫は?

家に帰ると

朝ごはんの食器は食洗器でキレイに洗われ、
洗濯物はドラム式洗濯機で洗われ、
部屋はモノが片付けられルンバが掃除をしていました。
家電様様 (^∀^)

夫よありがとう(′∀`)

これはいつからか習慣になったことですが、今日はいつもにも増して気合が入っていました(笑)

私が一人時間がほしいと伝えたので、主人も何かしら感じたのでしょう(笑)

決して家事しといて!と見えない圧力をかけたわけではありません(笑)

その後、思わぬ展開へ

そして、帰るともう一つ驚くことが。

主人のお義母さんから、長女の誕生日プレゼントを買ってあげたいからと電話があり、主人が「(子どもたち3人を連れて)実家に行ってくる~」と!(主人のお母さんは休みの朝私が道の駅に行くことを知っているので主人に電話してくれたようです)

私が夏休み中で大変で、子どもたち3人を連れ出そうとしていたところだと話すと「いいね」と言ってくれたそうです。
夫よ、言うなよ(  ̄っ ̄)
でもお義母さん何と心が広い(´▽`) 私も将来息子のお嫁さんにそんな風にします!

“自分”で自分を大切にする

こういう状況になって、以前の私なら「何だか申し訳ない」と主人の実家に行っていたでしょう。

でも主人のお母さんもそのことに対して何もいう人ではないし、何より「一人時間がほしい」という自分の欲求に素直になり、周りに甘えようと思ったのです。

夏休みになって食べていなかったあんかけ焼きそば

おかげで長い長いひとり時間になりました^^

一人でゆっくり味わいました♪(いつもより具材多め(笑))

もしかすると以前の私は、自分で自分を甘えさせることを許していなかったのかもしれません。

おわりに

ひとり時間がほしいと思ったときに、一番最初にすべきこと。

それは“自分は自分の気持ちに正直になってもいいんだ”と認め、他人に頼ること。

まずは自分で自分を大切にしてあげましょう。

自分がハッピーだと周りもハッピー!

また子どもたちと笑顔で関われそうです♪

実は、先週こちらの本を読みました。

これにはこんな記述がありました。

「ラクに幸せになっていい人間なんだ」という人と「簡単に幸せになってはいけない人間なんだ」という人なら、断然前者の方が早く幸せになれますから。

今回、こんな風に考えられたのも、この本の影響がなかったとは言えません。

お読みいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
ミモザ
38歳主婦。3人の子ども(10.8.6)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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