はじめまして。
「さらさら生きる。」にご訪問いただきありがとうございます。ミモザです。
ミモザという名前は、ブログを始めようと決めたとき、上記の写真を撮ったことがきっかけです。(ちょうどこのブログを始める1.2ケ月前のこと)
一年に一度、ミモザの花がたくさん咲く頃には、初心に戻って当時の気持ちを見つめなおしたいと思っています。
以下、私のこと、ブログのことを紹介させてください。
現在の私
2022年現在38歳、専業主婦です。夫と三人の子どもとの5人暮らしです。
- 夫:同い年。サラリーマン営業職。転勤族。釣りが趣味(「釣りが好きなやつに悪いやつはいない!」が口癖)。
- 子ども:長女(小学5年生)/長男(小学3年生)/次男(小学1年生)
福岡県在住で、夫の会社の社宅に住んでいます。
好きなことは、ティータイム・読書・美味しいものを食べること!
本来、とてもめんどくさがりや(ズボラ)です。
こう見えて(どう見えて!?)、
小中学生の時はバスケットボール部(駅伝大会のある季節はそれにも参加。田舎で陸上部がなかったため。)、
大学のときは、とある部活のマネージャー。
スポーツは得意ではありませんが、実は体育会系だったりします・・・。
- 家族で食卓を囲んでいる時
- 子どもたちと外を散歩している時
に幸せを感じます。
私の生い立ち
生まれてから今に至るまで、ブログの内容に関係しそうなことをピックアップします。
生まれ
昭和59年3月、三人きょうだいの長女として、熊本県の田舎に生まれました。祖父・祖母(2017年に他界)・父・母・私・妹・弟の7人家族で、賑やかな中に育ちました。
近くに親戚が住んでいて、また地域の交流も盛んだったため、人と関わる機会は多かったです。
小学生の頃、近所の友達と一緒に外でたくさん遊んだことはよい思い出です。
リレー、鬼ごっこ、ソフトボール、ミミズを掘って魚釣り、自分たちで藁や木切れを使って焼き芋づくり…いろんなことをしました。
(こんな環境で育ってきたからこそ、のちの孤独なワンオペ育児に大いに違和感を覚えました…)
大学進学&就職
大学進学とともに県外へ。そこで現在の夫と出会います。
将来夫と結婚するため、熊本へは戻らずに就職することを決めました。
猛勉強の末、小学校教員となりました。(まさか辞める日がくるとは夢にも思いませんでした)
教員時代は超多忙でしたが、「一生懸命やったことは子どもたちにちゃんと伝わる」という手ごたえを感じながら、充実した日々を送っていました。
出産&育児休暇
担任として約5年間働いたのち、三人の子どもを出産します。長い長い育児休暇に入りました。(育児休暇に入ると同時に、夫の会社の社宅に住む)
後述しますが、育児休暇中の出来事が、その後の私の生き方を大きく変えました。
結局一度も復帰することなく、2018年3月に退職。専業主婦となり、現在に至ります。
私の生き方を大きく変えたもの
私の生き方を大きく変えたもの。それは、社宅での専業主婦の人たちとの出会いです。
出会った専業主婦の人たち
出会った人たちは
- 仕事をしているわけでもない
- 何か特別な特技があるわけでもない
それにも関わらず、家を整え、家計を整え、子どもと丁寧に向き合い、自分らしく生き…日々穏やかに過ごしていました。
当時の私
当時の私は、
- 教師という立場
- 産休、育休手当てによる収入
それらがあったにも関わらず「どうして私だけ働けないの?」と不満ばかり抱いていました。
家事と育児を繰り返す毎日に、意義を見いだすことができず、いつもイライラガミガミ…。
今思うと、「今」を生きず、その先ばかり見ていました。
覚悟を決める
三人目が生まれ、私はようやく覚悟を決めました。
スムーズに生活できるよう、大量にモノを捨てました。
家事は激減し、不思議なことに心まで軽くなりました。
幸せに生きていくのに多くのモノは必要ないと気づき、家計も整っていきました。
これらの過程で「今を精一杯生きていると、自ずと道は拓ける」そんなことに気づきます。
これからの生き方を考える
暮らしが整うと「どう生きるか」に目が向きます。
読書を通じて、私は「人に評価されることではなく、自分の価値を人のために使えること、それ自体が喜び」という考えに出会います。
これまでの自分とは、正反対の考え方でした。
そして、仕事をしていなくても、自分を満たすことができるということに気づきます。
また、一人の人間として、仕事や肩書に頼らない、誇りをもった生き方をしようという思いも生まれました。
今は、子育ての反省から、『機嫌よく生きたい』と思うようになりました。
今はそれが、自分にとっても、家族にとっても、一番ではないのかと思っています。
ブログについて
こんな思いをもって始めたブログが「さらさら生きる。」です。
「さらさら生きる。」というタイトルについて
このブログのタイトルは、「さらさらと流れる小川のような心で機嫌よく生きていきたい」というところからきています。
以前の私は、一つのことに悩み、やってしまったことを悔い、考えすぎて前に進めないことがよくありました。
しかし、止まることのない日常、立ち止まってばかりいるわけにもいきません。
- 過去のことをグタグタ悩まない
- 今この瞬間を全力で楽しむ
- 後悔するようなことがあっても、失敗を糧にし潔く前に進む
そんな「今を生きる」生き方を大切にしたいという思いが込められています。
ブログの最終的な目的
私が、このブログで一番伝えたいこと。それは、
子どもたちに「生きることは楽しい」と伝えたい。そのためにまず、親や大人が幸せに過ごしましょう。
ということです。
機嫌よく生きていくことは、自分自身の幸せに繋がり、ひいては子どもたちの幸せにも繋がる。日々そう思って過ごしています。
私が、今も一番関心のあることは「教育」。
考えを発信することで、少しでも何かできたらと思っています。
伝えていきたいメッセージ
私は以前、「教師だから子育ても上手くやれる」そう思っていました。
しかし、思い通りにいかないことの連続で、その想いは見事に打ち砕かれ…。
生きてきた中で、一番自分の未熟さを感じることとなりました。
しかし、そのことが逆に、私にとっての大きな転機となりました。
- 今の大変さはいつまでも続くものではない。
- ちょっぴり考え方を変えるだけで毎日は楽しいものになる。
- 大変な分、自分を成長させてくれる。
- 人はいつからでも変われる!
そんなメッセージを伝えていけたらと思っています。
おわりに
私も、日々子育てに奮闘しながら、よりよい生き方を模索しているうちの一人です。
顔は見えませんが、読んでくださっている方と共に一歩一歩前に進んでいけたらと思っています。
長い文章を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ、よろしくお願いします。