経験から学んだよりよい生き方

今の仕事は「自分を満たす」ためではなく、『やりたいからやる!』それだけ。

前回、小学校で働いていることを書きました。

12年ぶりに小学校で働いています。小学校教諭を退職して5年が経ちました。 長女を出産し、そのまま長男次男を産んで退職したので、実際に学校現場で働いていたのは12年前...

それを機に、ふと、「そういえば、前はよくブログで、『外で仕事をしていない自分に価値を見出すことができない』ということを書いていたなぁ」と思い出しました(専業主婦としての葛藤)。

前の私は、「教師である自分」に価値があると思っていたんですね。

専業主婦って「自分の存在そのもの」に価値を見出す試練かもしれない子どもを生んでこれまで約7年間を振り返って思うことは、 「専業主婦って、自分の存在そのものに価値を見出す試練なのかもしれない。」と...
自己肯定感とは一体何?専業主婦を経験してようやく理解できた意味「自己肯定感」 「自己肯定感を育てましょう」 「自己肯定感が高い・低い」 よく聞く言葉ですね。 教員時代も、もちろんこの...

でも今は、

「やりたいからやる」
「自分は"自分"というだけで価値があると思えるけど、子どもたちが大きくなって少し余裕が出てきた分、(大好きな教育現場で、)(家事や子育てに支障がない自分に無理のない範囲で)自分にできることをやりたい」

そんな気持ちです。

教育現場を離れ12年が経ちましたが、以前とは仕事への向き合い方が変わり、「限られた時間の中で自分にできることをやろう」「自分には何ができるかな?」と考える今は、とても心地がいいです。

今のこの気持ちを、忘れずにいたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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ABOUT ME
ミモザ
38歳主婦。3人の子ども(10.8.6)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

POSTED COMMENT

  1. MAHO より:

    はじめまして!毎回自分の心に響くことが書いてあり楽しみにしています。うんうん、わかるわかると一人で大きくうなづいています。最近またブログ書いてくださっていて嬉しいです。

    • ミモザ より:

      MAHOさんありがとうございます!
      久しぶりのコメントです☆
      一つの記事にたくさん書きたくて時間がかかるので、気付けば長く書いてないことが続いてましたが、
      「続ける」ということも大事かな〜と、ゆるく書いてみようと思ってます!
      共感嬉しいです^^

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