わが子は、五年生、三年生、一年生。
数年前まで「寝かしつけっていつまで続くんだろう?いつになったら子どもたちだけで寝るようになるのかなぁ?」と何度も何度も思っていましたが…
一番下の子が年中くらいのときから、「今日は3人で寝てね〜」というと、子どもたちだけで寝るようになりました(たまに部屋を出てくることもありますが^^;)。
最初の頃は「なんてラクなの!」と感動したのを覚えています(今も、寝室は家族5人一緒です)。
そんな、寝かしつけはしなくてよくなったわが家ですが、今でも「たまには子どもたちと一緒に寝るのもいい!大切!」と思うことがあります。
今日は、そのことについてお伝えしたいと思います。
子どもたちと一緒に寝ると、どんないいことがあるのか?
子どもたちと一緒に寝るといいこと、それはズバリ「会話」です!
どういうことかというと、寝る前に部屋が真っ暗な中、布団の中で子どもたちと会話をすると、子どもたちが自然にいろんな話をしてくれるのです。
先生の面白い話だったり、習い事の裏話だったり、学校の人間関係や苦手な子の話だったり…。
結構深い話をして、気付けば30分以上経っていた!ということもあります。それくらい、会話が盛り上がったり、深まったりします。
会話をする中で、
長女は、"高学年女子"という人間関係の中で、(考えないように見えて)いろいろ考えて行動してるんだな〜とか、
長男は、学校では優等生タイプで通ってるんだな〜とか、
次男は、いろんなことを担任の先生に話してるんだな〜とか(笑)
いろんなことが見えてきます。
普段わざわざ話さないような些細なことから会話が広がったり、なかなかオープンに話すようなことではないことも話題になったりして、「夜寝る前」という環境がとてもよいのだと感じます。
「夜寝る前」という環境は?
私は「夜寝る前は話が弾む」ということにに気づき、それはなぜだろう?と考えてみました。
それはきっと、
- 真っ暗な中、話だけに集中できる
- 布団の中でリラックスできている
- 親も、他の家事をしながらではなく会話だけに集中できる
- 面と向かわないで会話することで話しやすい(向かい合わせだと逆に緊張する、というのを聞いたことがあります。なので、車は話がしやすいとのこと(お互い前を向いているため))
だからからかなぁと思います。
日中は、やることがいろいろあったり、ガヤガヤしていたり、視覚的にもいろんなことが気になったり…なかなかここまで会話だけに集中するのは難しいです。
寝室の電気を消した瞬間、それまで本を読んだり布団の上で遊んだり各々好きにしてたのが、雰囲気がガラッと変わり、「ねぇママ〜」と話が始まります。
相手が変わると話題も変わる
今は、週2、3回くらい子どもたちと一緒に寝ています(最近は子どもたちと一緒に布団に入る=私もそのまま就寝します)。
また、夫もそれくらいの割合で子どもたちと一緒に寝ています。
夫と子どもたちが寝る時は、だいたいが釣りの話になるらしく、釣り具のことだったり、今度どこで釣りをするかという話だったり、次はどんな魚を釣りたいかという話だったり…、寝室から子どもたちと夫の楽しそうな会話がリビングに聞こえてきます(笑)
相手が変わると話題も変わり、子ども達にとっていろんな話ができることはよいことだなあと思います。
おわりに
子どもの寝かしつけは必要なくなったけれど、子どもたちと一緒に寝るのもいい!と思うことについて、私の想いを書きました。
子どもだけで寝てくれるのは親として助かるけれど、それじゃあもったいない!
夜寝る前は、子どもたちとの会話を深めるためのよい時間!
子どもたちの興味関心や悩みを知るきっかけになる!
そんな想いが届けば嬉しいです☆
きっと、こうやって一緒に寝るのもあと数年。
前は、「早く自分たちだけで寝てくれ~!!」と思っていましたが、今はこの時間を楽しみたいと思っています。
一日の最後に、子どもたちに囲まれて寝るのもなかなかいいものです^^
最後までお読みいただきありがとうございました。