経験から学んだよりよい生き方

「自分の一つ一つの選択の結果が、今に繋がっている」ということ。

『人生は選択の連続だ』という言葉を以前聞いた(本で読んだ?)ことがあります。

その時はピンときませんでしたが、最近よく「そうだな~」と感じます。

今日は、「自分の一つ一つの選択の結果が、今に繋がっている」ということについて、最近の私の想いを綴ってみたいと思います。

子育てて行き詰まり、「変わりたい」と決意したこと

このブログをはじめた"きっかけ"と言ってもよい、イライラガミガミの自分から「変わりたい」という思い。

専業主婦って「自分の存在そのもの」に価値を見出す試練かもしれない子どもを生んでこれまで約7年間を振り返って思うことは、 「専業主婦って、自分の存在そのものに価値を見出す試練なのかもしれない。」と...

たくさんの本を読み、
「よりよい生き方はある」と知り、
未熟な自分と向き合いながら試行錯誤の日々…。

読んでよかった自己啓発本6冊。本は人生を変える!私は30年以上「正しい生き方がある」なんて考えたこともありませんでした。 おいしい料理を作るためのレシピがあるように、効果的な生き...

自分自身に嫌になったこともあるけれど、今、心地よい毎日があるのは、それらの過去があったからだと断言できます。

  • 「生きることを楽しくするのも苦しくするのも、自分次第」
  • 「~しなければならない」ではなく、「~したい」と言う考えで生きていく

今は、心からそう思っています。

今もまだ成長の途中ではありますが、数年前の自分とは明らかに違い、周りの見え方が変わりました。

自分の考え方が変わると、人の見方も大きく変わる!と感じた出来事先週金曜日、車で図書館に向かう途中の出来事です。 大きな駅の前で信号待ちをしていると、50代くらいの白髪交じりのおじさんが、一人演...

教師を退職すると決意したこと

教師を退職してから3年半が経ちました。後悔の気持ちは、今も全くありません。

今考えても、やっぱり当時の私には教師の仕事は無理だったと思います(子どもたちが少し大きくなった今でも難しいです)。

退職の理由|私が小学校教師の仕事を辞めようと思ったきっかけ私が小学校教員を退職しようと考えるようになったのは、三人目を出産した後。そのきっかけとなったのが家の片付けでした。片付けを通して、これからの生き方をもう一度考えることになりました。...

何より、子どもたちと濃い時間を過ごせたこと。それは、とても幸せなことです。

長女が生まれて10年。私が今感じていること。長女が生まれて10年が経ちました。親として、今私が感じていることを書きます。...

以前は「子どもと日中ずっと一緒なんて無理!耐えられない!子どもと離れるためにも仕事に出たい!」と思っていたのに…。

今思うと、あっという間だったように思います。

今の大変さは永遠に続かない。子育てにはどうしようもないことがある…2019年8月現在、わが子は、 8歳(女の子) 5歳(男の子) 3歳(男の子) これまで子どもたちと過ごして...

子どもたちが幼稚園や小学校に通うようになり、一人時間も確保でき、いつの間にかよいバランスが取れているのでしょう。

今は、子どもたちとのやり取りが楽しいです。
今も、イライラすること、「ったくもー!!」と思うことはあります(笑)

十分すぎるほど一緒にいたため、「もうちょっと子どもと関わっていたらよかった」という想いはありません(笑)

また、家事をすることの楽しさを覚えられたのは、自分の中で大きかったです(家事は一生続くため)。
今も、ラクできることはラクしたいです(笑)

「一生の中で、子育てにどっぷりと浸かる。」こんな時期があってもいいのかな~と思っています。

2021年4月に、家族全員で引越すと決意したこと

約半年前の引越し。

「ありえない!」と思うくらい大変でしたし、正直住む環境は圧倒的に前の方が好きでした。

しかし、やっぱり家族全員で引っ越してきてよかったな、と思っています。

子どもたちの成長を感じられたこと、家族みんなで過ごす時間がたくさんあることは、以前書いたので省略します。

引越して3週間の間に私が感じたこと|転勤族の大変さと家族のこと5年3か月ぶりの引越し。転勤族の現実を見たようでした。引越して3週間の間に私が感じたことを書きました。...
5人家族転勤族、将来の家について真剣に考える。2021年3月、今から約3か月前に言い渡された夫の異動辞令は、わが家にとって将来の家について真剣に考えるきっかけとなりました。 わ...

今回は、新しい出会いについて。

社宅と聞くと、周りからはいろいろ大変そうと言われますが…。よいこともたくさんあります。
私も入る前は怖そうと思ってました(笑)

社宅に住んでいる人は同じ会社の人で安心感がある、
子育て助け合える、
みんな同じような経験をしているので大変なことなど理解し合える…

初めてでも、話題には事欠きません。今では、お互いに子どもを見合うようになりました。

今回都会に引越すことには、全く気乗りしなかったのですが、"社宅"という点で、引っ越してもいいかな、と思いました。

私の予想はやはり的中して、「社宅っていいな」「社宅でよかった」と思うことが半年の間にも何度もありました。

「今の社宅に引越すことを決めていなかったら、この出会いはなかったんだな」と思うと、不思議な感じがします。

おわりに

「自分の一つ一つの選択の結果が、今に繋がっている」ということについて、私の想いを書きました。

一つ一つの選択は、その時その時の一瞬のことでしかありませんが、
後で振り返ると、それが一本の道のように繋がって、自分の人生を形作っていくのかな、と思います。

迷ったり、不安になったりすることもあると思いますが、
これまでのあらゆる経験を思い起こし、家族で話し合ったり、人の意見を参考にしたり…最終的には自分にとって何が大切か一生懸命考えた結果であれば、きっとよい道に続くんじゃないかなあと思っています。

もちろん、時には「間違ったな」と思うこともあるでしょう。

そんなときは、立ち止まって改めてみる。

そんなしなやかさをもった人間でありたいとも思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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