今日は、私が “日々大切にしたい、忘れずにいたい”と思っていることについて書きます。
いつか記事にしたいなとは思っていましたが、なかなかそのタイミングがなく…
一昨日、郵便配達員の方が荷物を届けてくれ、改めてその大切さを感じました。
一昨日の出来事
家で一人でパソコンをしていると、玄関のインターホンがなりました。
郵便配達員の方でした。
翌日に届くと思っていたのに、まさか今日届けてくれるなんて…
雨の中、3つもダンボールを届けてくれ、お礼を言いました。
嬉しかったこと
帰り際に、郵便配達員の方から嬉しい一言が。
「いつも玄関に(荷物を)置かせてもらってありがとうございます」と。
「私が配達員だったら不在だとがっかりするな」という思いから、荷物が届く予定があり不在にするときは、メモを玄関に貼って出かけます。
いつもよく利用している配達業者とは別で、この方の顔は覚えていませんでした。
そんな方へもこちらの想いが伝わっていたんだと分かり、とても嬉しかったです。日頃は、靴箱の扉の裏にマスキングテープで貼り、いつでもすぐ使えるようにしています。
使用するときはそのまま玄関の扉に貼り付けて出かけます。
私がぜひ伝えたいこと
それは、ありがとう!助かった!嬉しい!などと思ったら、それを“言葉で相手に伝える”ということ。
どんなに心の中で思っていたとしても、その気持ちは相手には十分伝わっていないかもしれません。
今回も配達員さんが言葉にして伝えてくれたおかげで、私がやってることが少しは役に立っているんだな と気づくことができました。
教員をしていた頃も
私が小学校で担任をしていた時、子どもたちによく言っていたことがあります。
それは“伝えないと伝わらない”ということ。
嬉しかったら相手に伝えよう。相手も嬉しくなるよ!と。
保護者へも、懇談会や学級通信等で「子どもの頑張りを直接子どもへ伝えてほしい!」と言っていました。
子どもたちには、そんないい雰囲気の中で成長していってほしい…
現代はネット社会。
“コミュニケーションの希薄化” “ネットでの誹謗中傷”など様々な問題が取り上げられています。
便利な面もたくさんありますが、生身の人間の触れ合いは無くすことのできないもの。
『自分の想いは言葉にして相手に伝えないと上手く伝わらない』ということは覚えてもらいたいことです。
ありがとうを伝えられて嫌な人はいない
ありがとうを伝えられて嫌な人がいますか?
私は感謝の気持ちを伝えてもらったら嬉しいですし、それで初めて相手の気持ちを知ることもあります。
嬉しい気持ちを伝えると自分もハッピー、相手もハッピー♪
よい循環の中に自分を置くことができます。
まずは自分から家族や友人、身近な人に感謝の気持ちを伝えてみましょう。
何かが変わるはずです^^
お読みいただきありがとうございました。