子どもとの関わり方

小さい頃に楽しんだことは、大きくなっても忘れないんだね!

今から4、5年前、一番下の次男が幼稚園に入園する前、兄の幼稚園バスを見送った後、毎日のようにお散歩に行っていました。

さらさら生きるってこんな感じ!きっと多くの人にとって理想的な生き方。先日、こんな記事を書きました。 https://sarasaralife.com/archives/10421182.html ...
人にとっての幸せって…‟幸せに生きること”について考えてみる。あなたにとって幸せとは何ですか? 家族で過ごすこと? 旅行にいくこと? 寝ること? 仕事をすること? ...

今思い出してもとても幸せな時間。

そのせいなのか何なのか、現在小3の次男は今でも植物が好きです。

先日は、「おかえり~ただいま~!」と帰って来るや否や、帽子いっぱいに集めたオシロイバナを見せてくれ、
晩ご飯の支度をしていたキッチンで色水を作り始めました!

袋にオシロイバナの花を入れモミモミし、水を入れると鮮やかな色に!キッチンではやめて~と言ったのですが、聞きません^^;
オシロイバナ。学校の門近くにたくさん咲いているのです。下校する子を横に、一人黙々と花を集めているところを想像すると笑ってしますね(笑)

次男は、オシロイバナ、ほかにもツユクサを見つけると、必ず採って色水を作ります。
作って満足し、いつもそのまま放置です(笑)

きっと、興味のない子にとってはオシロイバナを見ても何とも思わないでしょうし、色水づくりをしようなんて思いもしないと思います。

 

色水作りは、私が子ども時代によくやっていた遊び。前の社宅の時に、子どもたちと一緒に何度もやりました。

それがこうやって今も楽しんでくれている姿を見ると、「小さい頃に楽しかったことって、きっと大きくなっても忘れないんだな~」と感じます。
もしも次男に将来子どもができたら、きっとこの遊びをするんだろうな~と思います^^

ワンオペ3人2歳差育児で、子どもたちが小さい頃は本当に本当に大変な日々でしたが…

そんな中でも自分が大切にしてきたことって、ちゃんと子どもたちに伝わっているんですね。

もしも今、小さな子の子育てで大変な日々を送り、子どもと遊ぶ毎日に「一体これは何になるんだろう?」と疑問を持っておられる方がいたら、

それは絶対に意味のある、かけがえのないものだと言えます。

私自身、教育の奥深さ(すぐに結果は出ずとも、子どもたちには必ず伝わるということ)を昔も今も感じています。子どもたちがだいぶ大きくなってきた今、さらにひしひしと感じます。

一見無駄と思えることも、それは絶対に意味がある。

次男が小3になっても、楽しく色水作りをしている姿を見て、そんなことを感じました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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