今から4、5年前、一番下の次男が幼稚園に入園する前、兄の幼稚園バスを見送った後、毎日のようにお散歩に行っていました。
今思い出してもとても幸せな時間。
そのせいなのか何なのか、現在小3の次男は今でも植物が好きです。
先日は、「おかえり~ただいま~!」と帰って来るや否や、帽子いっぱいに集めたオシロイバナを見せてくれ、
晩ご飯の支度をしていたキッチンで色水を作り始めました!
次男は、オシロイバナ、ほかにもツユクサを見つけると、必ず採って色水を作ります。
作って満足し、いつもそのまま放置です(笑)
きっと、興味のない子にとってはオシロイバナを見ても何とも思わないでしょうし、色水づくりをしようなんて思いもしないと思います。
色水作りは、私が子ども時代によくやっていた遊び。前の社宅の時に、子どもたちと一緒に何度もやりました。
それがこうやって今も楽しんでくれている姿を見ると、「小さい頃に楽しかったことって、きっと大きくなっても忘れないんだな~」と感じます。
もしも次男に将来子どもができたら、きっとこの遊びをするんだろうな~と思います^^
ワンオペ3人2歳差育児で、子どもたちが小さい頃は本当に本当に大変な日々でしたが…
そんな中でも自分が大切にしてきたことって、ちゃんと子どもたちに伝わっているんですね。
もしも今、小さな子の子育てで大変な日々を送り、子どもと遊ぶ毎日に「一体これは何になるんだろう?」と疑問を持っておられる方がいたら、
それは絶対に意味のある、かけがえのないものだと言えます。
私自身、教育の奥深さ(すぐに結果は出ずとも、子どもたちには必ず伝わるということ)を昔も今も感じています。子どもたちがだいぶ大きくなってきた今、さらにひしひしと感じます。
一見無駄と思えることも、それは絶対に意味がある。
次男が小3になっても、楽しく色水作りをしている姿を見て、そんなことを感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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