幸せについて考えてみた!

これからの生き方を考える|私にとって「幸せ」とは?

育児休暇中は、子育てで悩むことも多くありましたが、自分のことを見つめ、これから本当にしたい生き方をじっくりと考えられるよい機会でもありました。

今日は、私にとって「幸せ」とは何なのか、またそれをもとに"これからの私の生き方"について書いてみたいと思います。

私が幸せを感じる瞬間

私が心から幸せだなあと感じる瞬間は2つ。

  • 家族で食卓を囲むこと
  • 子どもと一緒に散歩をすること

 

この記事を書くにあたり、一冊のノートを見返してみました。

本を読んで印象に残ったことや考えたことを書きとめたノート。今も日々書き足しています。

片付けに取り組み始めたころ、一冊の本を読み、その中の問いに自分なりに答えていました。

自分にとっての幸せの定義「私を幸せにしてくれるものは何?」という質問に対する答え。(走り書きですみません(汗)あまりに本の内容がよくて、早く読み進めたくて…)

私が幸せだと感じる瞬間は、今も、一年半前も、ちっとも変っていません。そのことに、驚きと嬉しさがあります。

この本は幸せって何だろう?と深く考えさせてくれた本です。

3人目を産んで心身共に疲れていた私に、「へー、こんな生き方もあるんだ!」と多くの気づきを与えてくれました。

"仕事"と"生き方"について考えさせられ、退職を考えるきっかとなりました。

私を幸せにしてくれるもの

私が幸せを感じる瞬間。そこには必ず『家族が仲良くニコニコしている場面』が思い浮かびます。

  • 家や自然の中で
  • 家族と

なぜその瞬間を幸せと感じたのかを考えると、それは

  • 深い絆
  • 気持ちよさ
  • 大切な人と何かを楽しむこと

につながっていました。

 

私を幸せにしてくれるもの。

それは、形あるものではなく、幸せだと感じることのできる心です。

幸せのある場所

家族揃って家で食事をする時間は大切な時間です。

みんなで会話しながら食事をすると、たとえ豪華でなくてもそれだけで豊かな気持ちになります。

子どもと散歩する時間もまた、かけがえのない時間です。

電車が通るだけで喜びの声を上げる。
道端の小さな草花にときめく…。
子どもを手を繋ぎぬくもりを感じる。

何気ないことが大きな喜びになります。
私も子どもの頃から道端に生えてる小さな草花が好きでした。
オオイヌノフグリ、ホトケノザ、キュウリグサ…色々摘んできては家に飾っていました。
今は子どもたちが同じことをしています。思わず笑みが溢れます。

遠くへ行ったり、特別なことをしなくても、"すぐ近くに幸せはある"ことに気付きます。

これからの生き方

一度きりの人生、私は幸せに生きていきたい。

私にとって幸せとは「何気ない暮らしの中で、大切な人と深い絆を感じながら心地よく過ごすこと」。

どんなに忙しく働いても、幸せを感じる瞬間がなかったら、充実した毎日だとは言えません。

あれもしたい、これもしたい…言い出したらきりがないけれど。

限りある時間、私は自分にとって本当に幸せを感じられることにより多くの時間を使っていきたい。

そのために暮らしを整えていく。

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お読みいただきありがとうございました。

 

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ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。