時間

長引く休校…子供三人、わが家の一日の過ごし方

新型コロナウイルスが猛威を振るい、全く終息の目処がつきません。

私が住んでいる福岡でも、緊急事態宣言が出ました。

2020年4月現在、休校は5月6日までとなっていますが、それもどうなるか分かりません(私はもっと延びるのでは?と思っています)。

3月の休校の際は、学校の授業もまとめの時期で、長男・次男は幼稚園に通っていたため、特に何か決めるわけでもなく、長女とのんびり過ごしていました。

しかし、新学期となり、長男も一年生。次男は年中となり、幼稚園は自由登園で通わせることはできますが、万一の場合を考えお休みさせています。

ということは、

子どもたち三人とずーっと一緒!!

さらに、行動範囲も限られていて、ほぼ家での生活!!

そのため、ある程度一日の過ごし方を決めないと、ダっラダラな生活になりそうなので、緩く計画を立てることにしました。

子どもたちと話し合い、一日の流れを決める

子どもだって、意思のある一人の人間。

親が勝手に一日の計画を立てると、やらされてる感が強いため、子どもたちと一緒に「どうやって一日を過ごそうか?」と話し合いました。

  • 一日にやること、どんなことがある?
  • やったことがいいと思うことは?
  • やりたいことは?
  • じゃあ、どの時間に入れていこっか?などなど
話し合いの途中に書いたプリント。親も子どもも納得しながら。

▼まとめたものがこれ。

かなり余裕をもって計画。

キッチンの目立つ場所にはり、これに沿って生活していくことにしました(一年生?二年生?でようやく時計が読めるようになるので、主に長女と話して)。

状況に応じて臨機応変に変更

上記の計画は先週立てたものです。

計画を立てた時点では、

  • 次男は幼稚園に預けるつもりだった
  • 社宅での外遊びは自由にできていた

それをふまえた上の計画でした。

少し前まで、みんなで外遊びをしていました。子どもたちにとっても、私たち親にとっても、息抜きできる時間でした。

しかし、日々状況は変わり、

  • 次男は家で見ることにした(やんちゃな4歳の次男がいるのといないのとでは大違いです(;´Д`);)
  • 子ども同士の感染を防ぐために社宅の敷地内での接触をさけることなど会社から連絡があった

変わった点もあります。

そのため、日々過ごしながら、臨機応変に変更していこうと思っています。

赤の部分が変更点。今後も様子を見ながら変更の可能性あり。

※外遊び(敷地内で遊ぶこと)に関しては、社宅の人たちと話し合い、各家庭ごとに敷地内で遊ぶ時間を決めました(わが家は14時から一時間)。

何も計画がないのもストレス。

ぎちぎちに計画を立てるのもストレス。

緩く、わが家に程よい計画を立てて、どうにか有意義な家時間にしたいと思います。

スマホのアラーム機能を使うと便利!

子どもたちとの毎日は、本当にバタバタです。

あっという間に時間が過ぎていた!ということも日常茶飯事。

そのため、スマホのアラーム機能を使うと便利です。

区切りとなる時間にアラームを設定しておけば、音で知らせてくれ、親も子供も時間を意識しやすいです。

(たまに外出先で予期せぬ時にアラームが鳴ることがあるので、その点は注意です!笑)

おわりに

長引く休校…

きょうだい喧嘩は増えるし、
毎日毎食ご飯を用意するのは簡単なことではないし、
もー!!!となることもあるけれど、

今は家でできることをやるしかないですね(みなさん頑張りましょう!)。

必ずしも計画を立てる必要はないかもしれませんが、

私も、子どもたちも、ある程度やることが可視化されているのは分かりやすく、過ごしやすいです(子どもたちがもっと小さい時は計画なんて無理でした。子どもたちの成長と共に暮らしもどんどん変わっていきます)。

※それから、イライラー!!としたときは、「元気でいることが素晴らしい!」と思うようにしています☆

参考になれば幸いです。

 

お読みいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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