愛用品

歴史の授業を身近に!小学5年生の娘に「歴史まんが全巻」を購入しました!

わが家の長女は、現在5年生。

来年度から、社会の学習で歴史が始まります。

そこで、「歴史の学習を身近に感じられるように」「歴史の学習へのハードルが低くなるように」そんな思いを込めて、約2ヶ月前に『歴史まんが全巻』を購入しました。

今日は、私がどの歴史まんがを選んだか、また、購入して実際どんな感じか?についてお伝えいたします。

私が購入した歴史まんがは?

私が購入した歴史まんがは、「角川」のもの。

実際に書店に行き、店員さんに相談したり、置いてある全ての歴史まんがを読み比べたりして決めました。

決め手は、「一番さらっと読めて流れがつかみやすかった」こと。

情報量としては、他社の方が多い気もしましたが、何だか読むのが疲れてしまって…。

1時間近く書店にいて(笑)、かなり迷いましたが、最後は「私の目的は、子どもに、歴史って面白い!と感じてもらうこと。子どもに、全体像を掴ませること」という点に立ち返り、決めました。

ネットでもいろんな情報が出てきますが、出版会社で同じ時代でも焦点の当て方が違ったり、親の求めるものも違ったりするので、ぜひ店頭で確認することをおすすめします!

購入して、子どもたちは実際どんな様子か?

私は、事前に買ってくることを子どもに伝えていなかったので、私が「歴史まんが買ってきたよ〜」というと、大変興味を示し、すぐに飛びつきました。

子どもにとって、漫画って興味を惹きますよね!

5年生の娘は、最初一巻から最終巻まで読み終えたあと、「同じ日本でもいろんなことがあったんだね〜」と、しみじみと自分達が生きている「今」を感じたようでした。

3年生の息子も、自分から手に取って読んでいます。が、やはり5年生の娘の方が食いつきがいいです。適正年齢ってあるんだな~と改めて感じました。ちなみに、1年生の息子は全く読みません!

3年生の息子。気軽に歴史を学べるのがいいところ☆

2か月経った今は、日常の読書の中に『歴史まんが』がある、といった感じで、他の本と同様楽しんでいます。

娘はよく、寝る前にリビングや布団の上で読んでいます☆とても面白いとのことです♪

ちなみに私も、面白くて一気に読みました。

歴史まんがを読む娘。

セット購入は必要?

歴史まんがは、一冊ずつでも買えますが、せっかくなら全部通して読んでほしい!と、セット購入についてはあまり迷うことなく決めました。

定番15冊のセットと、それにプラス4冊のセット(近現代史3巻+歴史まるわかり図鑑)があり、私が購入したのは後者です(そもそも15冊だけのセットは店頭になく、存在を知りませんでした^^;)。

本当は本棚に並べたいのですが…家が定まっていないので、今のところ写真のセットのダンボール箱に入れて寝室やリビングを移動させています(笑)

 

ブログ記事を書くにあたり、娘や息子に「歴史まるわかり図鑑って読んでる?(必要?)」と聞いてみました。

右が『歴史まるわかり図鑑』。左は定番15冊のうちの第3巻。

すると、意外や意外、結構読んでいるようで、中身をいろいろ教えてくれました。

まず子どもたちから出てきたのは「ランキング!」変な死に方ランキングはとても印象深かったようです。教科書には載っていない、子どもたちの興味をひく内容が満載です!

近現代史も、娘はよく読んでいるとのことでした。

歴史まんがが与える影響は?

どの教科においても、学校の授業で習うことに対し、「ちょっと知っている」「これ何かで見たことある」というのは、子どもたちの興味を大いに引きます(大人だってそうですよね)。

そのため、6年生になって初めて歴史に触れるのではなく、少しでもかじっておく、というのは、とても意味のあることだと思います。

ちなみに私は、小学生や中学生の頃、歴史の授業が面白い、なんて思ったことはありませんでした(笑)

歴史漫画を読んでいれば、違ったかな〜と本気で思います!

また、就職二年目、6年生の担任もしましたが、毎回必死で事前学習したり、同学年のベテランの先生に聞いたり、今思うと断片的だったなぁと思います。

今なら、「まずは歴史のまんがで流れを掴んでから授業に臨むな〜」とか、「教室には漫画全巻を置いて子どもたちが自由に読めるようにしておくな〜」、なんて考えたりします。

決して安いものではありませんが、

  • 歴史に興味をもってもらうこと
  • 今後何年も使い続けられること
  • 家族みんなで使えること

などを考えると、買ってよかったな〜と思います。

娘は最近「世界の歴史まんがも読んでみた〜い」と言っていて、これまた全巻となると結構な金額ですが、今は買ってあげたいなぁと思っています^^

おわりに

小学生のいるわが家が、歴史まんがを購入したことについてお伝えしました。

私は、高校で世界史を専攻していたこともあり、この漫画を読んで初めて全体的な流れが分かった気がします。率直に読んで「面白いなぁ」と感じました。

また、普段全く読書をしない夫も、少し前に読み出しました!(夫は日本史専攻)

家族で、共通の話題ができるのもいいですよね。

さらに、歴史まんがに出てきた「織田信長」が伝記に書かれていたり、
お金の本で読んだことのある「福沢諭吉」が歴史まんがの一部に登場したりして、
子どもたちの学びが繋がっていくことも嬉しいことだなあと思います。

おもちゃやゲームもいいけれど、「歴史まんが」という楽しみ方もある。

「歴史まんが」で歴史の授業を身近に!

そんな想いが届くと嬉しいです^^

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

子どもが本に親しむためには?これまでの子育てで感じてきたこと4つ子どもが本に親しんでくれたらいいなあ。 多くの親が望んでいることではないでしょうか? これまでの子育てを振り返り、子どもと本...

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ

 

ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です