先日、春服&夏服を見つけに、よく知るお店に行った時のこと。
以前から、
- アドバイスが的確!
- 買う人のことをよく考えた発言をしてくれる!
- これぞ洋服のプロ!
そう感じる店員さん(女性)がいらっしゃいました。
今回も、へー!なるほどー!と、勉強になったので、記事にします。
服を買うときに考えたい2つのことについてです。
1.3カ月後も着ることができるか?
できたら長く使える服を買いたい。
それは私がいつも思っていることです。
きっと多くの方が同じ考えではないでしょうか。
その店員さんも同じように考えているそうですが、具体的に「3カ月後も着れるか?」ということを想像するそうです。(今であれば、買おうとしている服が7月下旬まで着れるかどうか。)
3ヶ月間しっかり着ることができたら、よい買い物。
それを一つの判断材料にしているそうです。
私は洋服を大量に手放してから、漠然と、長く着れそうな服を買うようにはしていましたが…。(その前は、それすら考えていませんでした・汗)
店員から聞いた3ヶ月という具体的な数字によって、さらに買う時の基準が明確になりました。
2.洋服を買うのは博打と一緒!
もう一つ、店員さんが、こんな話をしてくれました。
「言い方は悪いかもしれませんが、私は、洋服を買うのは博打と一緒だと思っているんですよ〜。」と。
心配なところを一つずつ排除していって、これなら大丈夫!と思ったものを買う。
色が、丈が、柄が…一つでも心配があると、着なくなります。
どんなに想像を巡らせても、最終的には使ってみないと分からない。
定員としてアドバイスはできるけれど、最終的にお金を出すのはお客様。できる限りそのお手伝いをします、と。
これは大いに共感するところです。
家電でも食器でも食品でも、どんなに口コミを見て選んだとしても、最後は使ってみないと(食してみないと)分かりません。
洋服だって、「意外とこれが使えた!」ということもありますし、逆に、「あんなに好き!と思って買ったのに、ほとんど着なかった」ということだってあります。
店員さんだって完璧な買い物ができるわけではありません。
失敗したと思ったら反省し、潔く次にいく姿勢が大切なのだと感じました。
そうやって、自分の経験値を増やしていきたいです。
おわりに
何でも、その道のプロにアドバイスをもらうのが一番!
一人で何とかしようとせず、人の力を借りることは大切なことですね。
結局その日は自分の中でGOサインが出ず、何も買わずにお店を出ました。
すると、その後に行ったお店で、これ!というものに出会えました。
羽織にもなり、一枚でも着れ、シルエットと胸の部分のディテールがかなり私好みでした!(早速着ています!)
そして、これなら7月末も十分着れます!
大量に洋服を手放してから「リネンは冬着れない」と遠のいていましたが…。
3ヶ月間たくさん着れたらよい買い物☆大切に着たいと思います^^
店員さんとの会話がなかったら、今回買っていなかったかもしれません…。
そう考えると不思議で、洋服も縁なのだと感じます。
私が聞いた話が、誰かのお役に立てたら幸いです。
お読みいただきありがとうございました。