2019年はじめての投稿です。
今年もどうぞよろしくお願いします。
この時期、以前は毎年のように洋服の初売りに行っていました。
年明けは私の実家で過ごすことが多いので、熊本のデパートへ。
しかし、今年は、全く行こうと思いませんでした。
また、ネットで洋服を見ることも一度もありませんでした。
今日は、その理由を考えてみます。
既に十分ある。
私が初売り&セールに行かなくなったのは、今季(冬)着る服は十分あるからです。
家事着はこれ。
お出かけ着はこれ。
アウターはこれ。
平日ほぼ家にいる&仕事をしていない私には、これだけあれば十分です。
そういえば10月に家事着を買って以降、洋服を買っていません。
寒くなったら厚めのニットが必要かな?と思っていましたが、手持ちの服を組み合わせれば十分でした。
シーズン前やシーズン初めに、種類もカラーもたくさんある中、店員さんと会話しながら選んだ服たち。
数は多くなくても、何度も着たいと思えるもので、もっと欲しい!という気持ちにはなりませんでした。
来年はまた違うものが欲しくなる!
セールでは、来年着れるものを!と思って買い物をしたこともあります。
でも、翌年もまた同じ気持ちかどうかは分かりません。
また、今年似合っていた服が次の年にあれ?何か違う…ということだって珍しくありません。
だから、来年のことは今考えない!
どんなに安くなっていても、ほとんど着ない服を買うのは、お金も時間も収納場所も、大変もったいないことです。
今は、その年買った服は、その年手放していいくらいたくさん着る!来年はまた、その時の気持ちで新しい服を買う!
そう考えています。
玄関の門松。
これも父の作品。毎年作っています。
後ろの壁は熊本地震でヒビが入り、新しくなったもの。
3年前
父のスマホに残されていたもの。
門松も毎年毎年違います。できたらいつも画像が送られてきます(笑)
気持ちは春服。
- 今着る服は十分ある
- 来年のことは考えない
そんな私が自然と意識が向く先は、春服です。
以前はセールの中、お店の一角に置いてある定価の商品なんて見向きもしませんでした(笑)
今はまだ毎日寒いので春服を見に行こうとは思いませんが、これからゆっくり選べるというのは、とても穏やかな気持ちです。
二月は「光の春」と呼ばれます。気温は低くても、日の光はあたたかさを感じられるようになる季節。
その頃にはお店をゆっくり回っているかもしれません。
おわりに。
例年だと年明けにセールに行くことが常だったこれまでのお正月。
渋滞を覚悟し、
人混みをかき分け、
特に目的なく買い物をし、
さらに帰ったら何でこれ買ったんだろう?と自問自答していました(笑)
それはそれで楽しかったのですが、今はもう前に戻ろうとは思いません。
「ある」に気づくと、もっともっとという気持ちは自然となくなる。
以前も服は持っていたけれど、値段・周りの目などを気にして選んだもので、心から満足した買い物ではなかった。
今ならそれが分かります。
人って変わるもんだなぁと感じたお正月でした^^
お読みいただきありがとうございました。
父の作品褒めていただいて嬉しいです^^
もう何年も続いていることなので私にとっては普通のことだと思っていましたが、改めて考えると確かに手作りってなかなかないですよね。
来年はまた違った目で見れそうです(≧▽≦)
ありがとうございます!
門松が自作とは‥
立派すぎて驚きました!!!
外で働いていないと、
服って本当に必要最低限で十分だなと感じています^^
ブログを拝見して
あるということに気づく、「少欲知足」の精神を再実感しました。