こんにちはミモザです^^
まさか洋服の写真を掲載する日が来るなんて…
私はスタイルがよいわけでもなく、おしゃれが上手でもない…。
センスのよい友人を見ると、いつも素敵だな~と思うけれど、同じ服をきたところでそんな風になれるわけでもない。
でも、自分に合う、好きな服を着ると、気分が上がって、それだけでウキウキします(やっぱり服って大事だなって思います)^^
約2年前までは、たくさんの洋服を持っていました。中には子どもを産む前に買った服なんかもあったと思います。
そのほとんど着ない服のために収納ケースを増やしたり、クローゼットが足りない!と部屋の中に突っ張り棒を使った収納を作ったりしていました。
今思うとなんて無駄な努力だったんだ…と思いますが、当時はとても真剣でした^^;笑
洋服が多いと、
- 着たい服が見つかりません。
- 洗濯の手間も増えます。
- クリーニング代もばかになりません。
でも、洋服の選び方・買い方を知らないために、こんなことをこれまで何年もやってきました。
これを着たらもっと素敵になれる!そう信じて買ったつもりだったのに…。
家に帰って着てみると、何だか違う。実際に着ていく場所がない…。
でも、これではいけない!
何とか家事の負担を減らさねば…。
私も、本やブログで見るようなお気に入りだけのクローゼットを作りたい!
そんな思いで、断捨離に取り組みました。
その際、こちらの本が大変参考になりました。
この中の"究極のワンパターン"という言葉が印象的でした。
雑誌の着回し特集のように何パターンも着る必要はない、自分に本当に似合うものだけを着たらよいと。
プロがいうので、大変説得力がありました。
それからは色々手を出さず、自分に似合うものだけ、自分が好きなものだけでよいのだと考えるようになり、気がラクになりました。
大量に服を処分したことで分かった、私なりの洋服の選び方6つのポイントをご紹介します。
1.生活スタイルを考えよう
私は、仕事をしていません。
そのため、必要なのは、
- 平日の家事着
- 休日のお出かけ着
この2種類です(今回は冠婚葬祭の服は別にします)。
私がおしゃれなワンピースを買ったとしても、今は着ていく場所がありません!
なので、買い物に行っても選ぶ候補には入りません。
①平日の家事着
今の時期だと、平日の家事着は、Tシャツとジーンズです。
ボーダーも、本当に色々なものがありますが、デザイン・首のつまり・生地の薄さ・耐久性などから、昨年よりこれを着ています(無地を一枚購入しようか考え中)。
料理の時は、上にエプロンをつけます。
形、長さ、着心地どれもお気に入りで、着るだけで気分が上がります♪最近は料理以外の時もつけています^^
※無印の壁に掛けられる鏡をリビングに持ってきています。
②お出かけ着
私の場合、お出かけ着は家事着に比べて着る機会は少ないです。
だからこそ、少なくても本当に気に入ったものを買いたい。
その際、子どもと一緒、ということは外せないポイントです。
ただ、プチプラでは買いません。少し前に一枚買ってみたのですが、休みの日に着たいのは別の服でした…。
特にこだわりがあるわけではないのですが、服を着るとどうしてもそれを買った時の思い出が蘇ってきます。
大好きなお店で、大好きな店員さんから買ったというだけでいい気持ちになります^^
2.自分の体に合った服を選ぼう
どんなに素敵だと思ったスタイルでも、自分に似合うかは別。
足の細い人がゆるっとジーンズを穿いているのを見ると、私も!と思いますが…私が穿くと、ダボっとしたただの作業服にしか見えません(笑)
私は、
- 上半身はもっと肉がついてほしい
- お尻が大きい
- 足が短い
です(笑)。
そのため、イトスカートなんて話になりません(笑)中途半端な丈のボトムを穿くとさらに足が短く見えます(笑)
なので、そんな服ははじめから除外。
たまにマネキンや雑誌の写真などを見て憧れて試着しますが、やっぱり(笑)ってなります^^;
今は、ボトムスは、太めでお尻や足の短さが強調されないものが中心です(ひとつだけ持っているスカートは足首が見える丈のフレアスカート)。
トップスは、お店で試着するとだいたいどれも入りますが、私自身ボリュームのあるデザインを好みます。持っているパンツにも合います。
あまりによくて、最近黒を買い足しました。
体形はひとそれぞれ。絶対に自分の体形に合う服があります!
3.生地・繊維を確認しよう
私が洋服を買う時に絶対確認するのが生地・繊維。
子どもとほぼ一緒にいることが多いので手洗いできるかどうかは大きなポイント。
洗濯表示がダメとなっていても品質表示の繊維をみて、大丈夫そうなら自宅で洗濯します(自己責任で)。手洗いできないものは、どんなに気に入ったとしても買いません!
また、手入れがラクなものがいい。ポリエステルなどの化繊が入っているとしわになりにくいです。
綿100%のブラウスやシャツはしわになりやすいです。
でも持っているものの中で一つだけ洗濯してもしわにならないシャツがあります。
15000円の半額(ネットでタイミングを見て購入)でした。断捨離を潜り抜けてきた唯一のシャツ。
いいものはしわになりにくい傾向がありますが、そうばかりではないところが難しいところ。
4.試着しよう
ここまで自分の中でOKがでたら試着。着てみてあれ?と思ったら買いません!
もしも「いいな」と思ったら、試着室の外に出て、いろんな角度から見たり、動いてみたり、店員さんにアドバイスをもらったりします。
少しだけトップスをパンツに入れたり、袖をまくったり、ポイントを教えてくれます(ちょっとしたことでかなり違って見えます)!
これまでの失敗を思い出し、同じ過ちはしない!
5.実際に生活の中で着ているところを想像しよう
試着してOKと思ったら、実際に来ているところを想像します。容易にイメージで着たら購入に至ります。
値段も確認しますが、あまり気にしすぎると本来の洋服の目的から遠のき、着ない原因になります(昔の私)。あまりに高そうなところには初めから入りません!
洋服の値段が高くても、たくさん着たらよい買い物だったと思います。洋服に限らず、私は買い物のときは何でも
ものの値段÷使う回数=1回あたりの値段(これがなるべく低くなるといい)
そんな風に考えています。
6.店員さんの力を借りよう
最近はゆっくり洋服を見る時間もないので、だいたい買うのは好きなテイストの決まったお店です。
そこの店員さんは洋服が大好きで、着こなしだけでなく、生地の繊維、お手入れの方法なども教えてくれます。
また、どんなものを探しているか伝えると、いくつか出してくれます。
やっぱりプロに聞くのが一番!
そんな信頼できる店員さんを見つけられると、洋服選びがとても楽しくなります♪
おわりに
以上、私が大量に服を捨てて分かった洋服の選び方・買い方の6つのポイントでした。
本来、洋服は、着るとワクワク自分の気持ちを上げてくれるもの♪
家事服だって、お気に入りだと気持ちよく家事がこなせるし、
お出かけ用の服も、自分が心から好きなものだと、さらに気持ちがアップします!
今は、以前より少ない服だけれどとても満たされています。
これらもワクワク楽しく服選びをしたいです^^
お読みいただきありがとうございました。