先日、久しぶりに白玉粉を買ってきました。
子ども達も白玉団子が大好きで、もうすぐ夏休みなので一緒に作ってもいいな~と思ったからです。
ところが!
キッチンにある白玉粉を見つけた瞬間、子ども達は「白玉団子作りたい!!食べたい!!」と盛り上がりました(夏休みに作ろう、と言ったのですが…)。
さすがにその日はスケジュール的に無理だったのでやめてもらいましたが、
その翌日の昨日も、晩ご飯のあと夜8時くらいから、子どもたちが「白玉団子食べたーい!作りたーい!」と言い出し…。
次の日もお休みだったことから、しぶしぶOKを出しました。
きな粉をかけて食べる、とのことでしたが、なかったので、私は小豆を炊くことに(圧力鍋だと30分程で仕上がります)。
小2の次男が最初に取り掛かり、
姉と兄も一緒に。
以前とは違い、団子を茹でるところも私が見ていなくても子ども達だけでちゃんとでき、(完全ではないけれど)片付けもやって、成長を感じました。
夜9時ごろから白玉団子と小豆を家族みんなで食べ、さらに娘がほうじ茶を入れて、ティータイムを楽しみました。
子どもたちの様子を見ながら、私は、
「白玉粉を見て、こんなに団子を作りたい!と盛り上がる子も珍しいだろうなあ~」
「あずきを煮るよ、と言って、こんなに喜ぶ子も珍しいだろうなあ~」
と感じました(笑)
過去のブログに、何度か登場している白玉団子作り。
子どもたちが小さい頃はワチャワチャと大変でしたが、それでも「いろんなことを経験させたいなあ」、「食の楽しさを伝えたいなあ」と、やってきました。
それが、こんな形となってちゃんと実るんですね!!!
母の努力は報われる、と思った瞬間でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。