休日の朝は、何だか気持ちがゆったりしますね。
そんな朝にたまに無性に食べたくなる、わが家の定番『シーチキントースト』をご紹介します。
休日の朝、ほんの少し手間はかかりますが、食べると必ず「おいしい!」「作ってよかった!」と思います。
シーチキントーストにまつわるエピソード
シーチキントースト、もともとは実家の母が作ってくれていたものです。
今も帰省すると、たまに作ってくれます。
実家では、食パンを軽くトーストし、バターを塗って、具材を乗せて食べます。
バターがジュワ~っと溶けたパンに、具材を乗せて食べる美味しさがたまらない!
現在わが家では、好みのパンにそのまま具材を乗せて食べることもあり、必ずしもトーストするわけではありませんが、呼び名はいつも"シーチキントースト"です!
気分を変えて、たまにパンを変えてみるのも楽しいです。
シーチキントーストの作り方
材料を切ったり塩もみしたり、少し手間はかかるかもしれませんが、作り方は簡単です。
1.野菜を切り、塩もみする
きゅうり2~3本は洗って薄切りし、玉ねぎ小1/2個はみじん切りにします(きゅうりや玉ねぎの量は多少増減しても大丈夫)。
ボールやざるに入れ、塩もみをする(5分程度おく)。
私はその間に家事をしたり身支度をしたりします。
ここで、「玉ねぎは入れなくてもよいのでは?」と思われるかもしれませんが、絶対に必要です!以前めんどくさがってきゅうりだけにしたら、やっぱりなんだか物足りませんでした。少量でも入れると違います。
2.野菜の水気を絞り、シーチキンとともにボールに入れる
野菜の水分をギュッと絞ってボールに入れます。味を見て塩辛ければ、一度水で洗ってから水分を絞ります。
シーチキン1缶は油を切って、同じボールに入れます。
3.マヨネーズを入れて和え、塩コショウで調味する
マヨネーズを入れて和え、味見をして塩コショウで調味します。好みでブラックペッパーを入れても。
これで具材は完成!
パンに乗せたていただきます☆
薄めに味付けをすると、そのままサラダとしても食べられます。
休日の朝は、シーチキントースト一つで十分!
朝からシーチキントーストの具材を用意するのは、私にとって"すぐできる料理"ではありません(包丁も使いますし、塩もみして少し時間も必要ですし)。
ですが、これさえあれば、主食もおかずも一度にとれ、しっかり満足できます。
また、きゅうりと玉ねぎのシャキシャキとしたフレッシュ感に、ツナとマヨネーズの旨味が相まって、何度も食べたくなります!
アツアツのコーヒーとともに食べる瞬間はたまらない♪
家族みんな、大好きな味です。
おわりに
わが家で長く作り続けている『シーチキントースト』をご紹介しました。
以前は、忙しいと言いながら朝からシーチキントーストを作る母をみて「よく朝からこんなことするなー」と思っていました。
でも今は、ありがたいなあと感じます。
作る度、食べる度に、母の優しさを感じる『シーチキントースト』、よかったら休日の朝に作ってみてください☆
最後までお読みいただきありがとうございました。