今週火曜日から二泊三日、4つ下の妹がわが家に遊びに来ていました。
妹は現在結婚し、今年4月から関東に住んでいます。
7月に結婚式があり、家族みんなで関東まで行ってきました~♪
そのため、久しぶりにゆっくり会うことができました。
楽しかった~♪あっという間の3日間。
そこで、妹に「お姉ちゃん料理作るの早っ!」「勉強になる~!」と言われたので、記事にしてみたいと思います。
簡単だけど、それなりに見える!料理です^^
一日目の晩御飯
妹が来た当日の晩御飯はこんな感じ。
- 鮭の塩麴漬け(生協)焦げちゃった(笑)どうにか大丈夫!
- 麦茶豚と生野菜
- 野菜の煮物
- さつまいも入り味噌汁
〇鮭は焼くだけ。グリルで焼けばそれだけで美味しい!
〇麦茶豚は、豚のブロック肉を麦茶パックと水で煮るだけ。(圧力鍋で10分。でももう少し短くてもよかったです。)
ほったらかしで美味しくなります。
以前どこかで麦茶で煮るとよいと聞いてから。
〇野菜の煮物は朝、夫のお弁当を作る時に多めに作っていたもの。
冷蔵庫の野菜をめんつゆで煮ただけ。これもほったらかし。
〇さつまいも入りの味噌汁も、水とだしパックを入れた鍋にどんどん具を入れていって煮るだけ。
一度沸騰させて蓋をしておけば、予熱で勝手にやわらかくなります。
味噌も火を消した後に適量をドボンと入れて放置しておけば、こさなくてもとけます!
右下、味噌の塊、分かりますか?
麦の粒は残りますが、食べても問題なし!
もうこのやり方を覚えて以来ずっとこれ!主人のお義母さんがやっているのをまねて。
味噌こしもいらない!放置するだけでとける!こんなに簡単でいいのだろうかと思うくらいです。
週末の買い物ではねぎが高かったのでニラ。これが意外と合います!
この日はお昼過ぎまで幼稚園行事があり、疲れて帰るのは目に見えていたので、ほったらかしでもそれなりに豪華に見える麦茶豚&生野菜を作ってみました(笑)
これが妹に大好評で、
やわらかい!
ほんとに何も味付けてないの?
私も圧力鍋買う!(笑)
麦茶のパックと圧力鍋の力は偉大だ!と感じました。
私が使っているのはこれ。
この日の料理を作る際の鍋の配置。
こうすると一気に料理が仕上がり、効率的に調理できます。
二日目の晩御飯
二日目の晩御飯はこんな感じ。
メインの写真しか撮っていませんでした!グリルチキン。
後はビタクラフトの鍋で蒸したオクラ。
アジのつみれ入り味噌汁。
〇妹は以前からチキンが大好きだったので、鶏のモモ身を買ってきて南部鉄に乗せてグリルで焼きました♪
①黄色い脂身を取って、身を開き(全てキッチンバサミ)、塩コショウして、酒・しょうゆをまぶす程度に。
②南部鉄をカンカンに熱し、そこに鶏肉と切ったジャガイモ(生)を置く。
③グリルで焼く。
〇オクラはわが家の定番。蒸すだけ。
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〇味噌汁はアジのつみれ入り。
アジのつみれといっても生協のこれをつかっているので簡単!
中に具を入れてもいいですが私はそのまま(笑)
ゴボウ、ニンジン、こんにゃく、油あげを入れるのが定番。
もちろん味噌はときません!すくって入れるだけ。
もう計量しなくとも、感覚で味噌の量が分かります。
味噌をいれたら火を消し、蓋をします。
具も柔らかくなり、味噌もとけます。
時間が勝手に調理してくれます。
三日目の晩御飯
三日目、昨日の晩御飯は、木曜日なのでカレー。
この日は、母も熊本から日帰りでやってきて、スイミングをみたあと、夫の帰りを待って7人でカレーを食べました。
母も妹も美味しい!炒めていないなんて全然分からない!と。作った自分ですら、昔の炒めていたカレーと、味の違いが分かりません。
いつもより少し気合を入れて、ピクルスも作りました。
ガラス容器に
①酢・砂糖・塩を入れ、
②パプリカ・カブ・玉ネギ、生で食べられる野菜を入れて、
③ローリエ・潰したニンニク・ホールのブラックペッパーを入れる。
④あとは時間が勝手に美味しくしてくれます。(朝仕込みました)
三日間の晩御飯に共通のポイント
妹が「学んだ~!」といってくれた三日間の晩御飯。
でもそれは、私の腕の力ではなくて、『食材をシンプルに調理すること』だけです。
あまり手を加えない方が美味しい!という考えは、ずいぶん前から変わっていません。
そして、食材をシンプルに料理するために
〇自分にとって簡単な調理法を使うこと。(私にとっての簡単な調理法は「焼く」「煮る」「生」!)
〇圧力鍋や保温性の高い鍋、南部鉄など、自分の使い慣れた調理器具を最大限に生かすこと。
この2つが、今の私を支えてくれています。
おわりに
実は、私がこんなに短時間に料理を作れるようになったのは、主人のお義母さんに出会ってからです。
いつも「え?もうできたんですか?」というくらい短い時間に、
- 美味しい
- ボリュームのある
- 野菜も豊富な
料理をたくさん作ってくれました。
そんなお義母さんが昔も今もよく作ってくれるのが、いろんな野菜を一気に煮ることのできる‟煮物”であり、焼いている間に他のことができる‟オーブン料理(焼き物)”でした。
男四人の子どもの胃袋を満たしてきたお義母さんからは、学ぶことが多いです。
今の私の料理は、
母と、
お義母さんと、
栗原はるみさんの考え
がミックスされている感じです♪
お読みいただきありがとうございました。