子どもとの関わり方

こんな日も来るんだね!改めて『親が子どもにできること』を考える。

先日、私にとって嬉しく、「こんな日も来るんだ」と思うことがありました。

といっても、何か記念すべき大きなことがあったわけではなくて…。

ただただ日常の些細な出来事です。

そのことから、改めて、親が子どもにできることって何かなあと考えみたいと思います。

先日の朝のこと

先日の朝、私はいつも通り、小学生の娘と息子を7時半過ぎに送り出しました。
現在、社宅の小学生は三年生1人(娘)、一年生3人(息子含む。全員男の子)。毎日4人で登校しています。

その後9時ごろ、次男を幼稚園まで歩いて送りました。

その帰り道のこと・・・

同じ社宅で同じ小学校&幼稚園に通うママから、長女のことを尋ねられました。

聞くと、8時頃、長女が家の前の道を学校の方へ向かって走っていたそうです。
ちょうど窓から見かけたそうです。

8時というと、もう学校に着いていてもいい時間です。

一体どうしたんだろう…。あれこれ考えても全く見当がつかず、私は「本当にうちの子だった?」と数回聞きなおしました(笑)

何かあったらスマホに学校から連絡があるだろう…と思いましたが、何だかすっきりしません。

娘が8時ごろ家の近くにいた理由は?

夕方娘が帰ってくるなり、私は「ねえ、今日一回(家の方に)戻ってきた?」と聞きました。

すると、やはりそうでした。

理由を聞くと、それは私が予想もしないことでした。

▼※娘からの話を箇条書きにします。

  • 4人で学校へ行っていると、途中、一緒に登校している一年生の男の子が転んでおでこをケガし、泣き出した(二か月前に社宅に引っ越してきたばかりの一年生)。
  • 「大丈夫?」と声をかけ、少し様子を見つつも、本人が「家に戻る」と言ったので、一緒についていった(確かにけがをした場所は、そのまま学校へいくか家に戻るか微妙なところ)
  • 玄関まで来ると、その子は家に入っていったので、家の方とは会わずに学校の方へ戻った。

まさかそんなことがあったなんて!

ようやく娘が朝8時ごろ、家の近くにいた理由が分かりました。

学校から帰ってきた娘と息子。娘はボーダーに花柄…見間違えるわけがありませんね(笑)ちなみにボーダーは息子に買ったものですが、いまだに半袖半ズボンなので娘に着せています。

二年前を振り返る

少し、二年前のことを書かせてください。

娘が一年生だった頃…

(当時のブログを読んでも分かるように、)私は毎朝「今日はちゃんと学校へ行けるかな」と不安でした。

ある日は、年中と2歳の息子二人を連れ、泣いた娘を学校まで連れて行き、
ある日は、「今日は〇〇までね。そこから自分で行ける?」と励ましたり、たまにイライラしたり…。

いつまでこんな日が続くんだろう…と終わりが見えずにいました。

そんなある日、「今日は送らずにすんだ」と思っていると…

しばらくして玄関のインターホンが鳴りました。

何だろう?とドアを開けてみると…

そこには、泣いた娘と、同じ社宅の三年生のお姉さんが立っていました。

事情を聞くと、途中娘が「行かない」と言って泣き出し、一緒に家まで送ってくれたとのことでした。

三年生のお姉さんは、娘を送り届けると、また颯爽と学校まで歩いて行きました。

そのときのお姉さんの、輝いて見えたこと!

「三年生になったら娘もこんなふうになるのかなあ。いやとてもじゃないけど信じられない…」そんな想いでした。

親が子どもにできることとは?

あれから二年以上が経ち、娘も本当にたくましくなりました。
学校から帰ってきた娘に二年前のエピソードを話すと、ちゃんと覚えていました。「成長したね~」と言うとにっこり^^

たまに学校で嫌なこともあるようですが、家でいっぱいしゃべって発散し、翌日にはまた「いってきま~す」と出て行きます。

先日は、学校での漫才のコンテストに友達を誘って出たらしく、意外な一面にも驚いています。

娘の変化、その一番の理由は、何より子ども自身の成長です。

ただ、私自身が当時の自分のままだったら、今のような日はやってこなかったかもしれない、という想いもあります。

 

私は、教育に関心があることもあり、

「一体子育てって何だろう?」
「親が子どものためにできることって何なんだろう」

と考えてきました。
私は、考え出したらとことんな人間です。普通はそこまで考えませんよね(笑)

そして最近、ある考えに行き着きました。

究極的には『よりよい生き方を伝えること』なんじゃないかな?

例えば、

  • 人のせいにせず、失敗から学び、次に生かすこと
  • 「~しなきゃ」にとらわれず、「自分はどうしたいのか」という心の声を聞くこと…

そんな、生きていく上で大切な、言い換えれば当たり前のことを、親自身の行動を通して伝えていくことが、よりよい子育てなのではないでしょうか。

どんなに勉強ができても、
どんなにスポーツが上手でも…

すぐに人のせいにしたり、周りの目を気にしてばかりいたら、それはよりよく生きているとは言えません。

私が子育てで行き詰ったのは、私のそれまでの生き方の問題です。自分自身がよりよく生きていなかったからこそ、何だか子育て上手くいかない…と感じていたのです。
思うに、よりよく生きている人は、(子どもが小さいころのあの特有の大変さは別として)子育てもうまくやれてるんじゃないかな~と思います。

反対に「自分自身がよりよく生きていこう」と心がけることで、特に意識しなくても、子どもとよい関係が築けるようになりました。
例えば「人のせいにしない」という考えで生きていたら、親自身も子どものせいにせず、子ども自身も親や友達のせいにしません(もちろんたまにはありますが)。結果、落ち着いて会話ができます。

おわりに

親が子どもにできること。

それは、究極的には『親自身がよりよい生き方をすること』だと今は思っています(よりよい生き方については、これまでのブログをお読みください)。

そうすることで、子どもも自然とよりよい生き方を身に着けていくのではないでしょうか(教育は連鎖する。よりよい生き方を繋げていきたいものです)。

そして、それは難しいことではありません。

本やよりよく生きている人から学び、実際にやってみて、試行錯誤しながら少しずつ前に進んでいく。それでよいのだと思います。

もちろん、いつもいつもよりよい生き方ができているわけではありません。

つい先日、私は一年生の長男から「ママ、人のせいにしたらいかんって、いつも(ぼくたちに)言ってるじゃん!」と説教されました(笑)

でも、「よりよい生き方をしていこう」というその心がけ姿勢が大切なんだと思います(ママやパパが不器用なりに頑張っていることは、ちゃ~んと子どもたちに伝わっているはず!)。

 

子育てって、嫌でも"自分"と向き合うことになります。

しかしそれは同時に、自分にとってのよいきっかけとなります。

二年前は想像もできなかった、今の娘の姿。

それは私に、「日々もがきながらもよりよく生きていこうとすれば、やがてこんな日が来る」そんなことを教えてくれました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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娘は、忘れ物もしますし、
「時間割終わった~」と言いながら筆箱の中に鉛筆が一本しかないこともありますし、
先日は"「ちゃんと話を聞きなさい」と、たまに先生から怒られる"ということを告白してくれました(笑)
だけどこのストレス社会、それくらいでもいいのかな~、なーんて思ったりもします。

 

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ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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