お金

【FPに聞いた家計管理の話】「今のやり方でいいんだな」と思えたこと

住んでいる地方自治体が主催する「子育て中の人のためのマネー&ライフプランセミナー」という講座に参加してきました。

月に二回届く広報誌に載っていた案内を見て、「面白そうだな。最近家計のことはノータッチだから久しぶりに話を聞いてみよう」と思ったのがきっかけです。

講師は、40代の女性のFPさん。

その方の自己紹介は、次のようなものでした。

  • 子どもが生まれるまでは、ダブルインカムで好き勝手お金を使っていた。
  • 子育てを機に、お金について学ぶようになった。(現在、中学生・高校生の子どもがいる。出産前は今と違う仕事をしており、出産後にFPの資格を取り、お金に関する職についた。)

「分かるな~」と思い、その後の話に興味が沸きました。

この講座の内容は「ライフプランとマネープランを結びつける」というものだったのですが、その中で家計管理に関する話がありました。

そして「今のやり方でいいんだな」と思ったことがあったので、記事にしたいと思います。

「残ったら貯金」ではなく「先取り貯金」をしよう

「残ったら貯金をしよう!」みなさんはできますか?

私はできません(笑)

FPの方も、「頭を切り替えましょう」とまずは貯蓄をして、残った分で生活しましょうと話されていました。

 

私の家計管理のバイブル。

 

ここにも、このように書かれています。

預金とは、たまたま余ったお金を貯めることではありません。人生の目的でもありません。
預金は「義務」です。
給料をもらったら、まず貯金分のお金を強制的に引きます。預金は「管理不能支出」(契約によって支払いが強制されている住宅ローンや家賃のような支出。)と考えるべきです。そして、残りのお金で生活していきます。
なぜ、預金は義務なのか。
ひとつは、将来のリスクへの備えです。将来は誰にも予測できませんし、かなりの確立でリスクに遭遇します。そのとき、親や友人にお金を無心するのは無責任です。借金をすれば、さらに苦しくなります。自らの責任で危機を乗り越えるためにも、貯金は義務なのです。
もうひとつは、人生の転換期への備えです。子どもの進学、親との別れ、働き手の定年。こうした人生の節目には、必ず多くのお金が必要になります。

わが家は、夫の給料が入ると、自動的に別の口座に一定額が移動される仕組みになっています。(その口座は、窓口でないとお金がおろせません)

この貯金額をいくらにするかは、夫婦でよく話し合う必要があります。貯金額を多くしすぎると、毎月の生活が苦しくなって楽しみがなくなります。いろいろ試しながら決めていきました(たくさんぶつかり合いながら・笑)。今後も状況によって変わっていくでしょう。

預金額が月々5000円だとしても、
一年間で6万円
五年間で30万円
二十年間で120万円貯まります。
大きいですね。

ちなみに私が加入している生協グリーンコープでは、毎月出資金を支払っています。(出資金は、生協を脱退するときに戻ってきます。)

子どもが生まれてから加入し、月々1000円ずつ出資しているのですが、もうすでに9万円以上貯まっています。

月々1000円なのに、いつの間にか9万円。

“時間”という軸は侮れません。

毎月少しずつでもよいので、自動的に貯めていく仕組みをなるべく早く作ることが大切だと考えます。

家計簿はつけなくてもいい

私は、家計簿をつけていません。

代わりに、予算を立て、その中でやりくりするという方法をとっています。詳しくはこちらの記事をお読みください。

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予算は、今も状況によって変えていっています。

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今回話を聞いたFPの方も「家計簿はつけていません。予算管理しています。」と話されていました。

上記と同じ本に、次のような記述があります。

有限であるお金をなんとなく使っていると、本当に使いたいものにお金が使えなくなってしまいます。それを意識的にマネジメントしていくのが「予算管理」です。
「自分と家族が満足感を得られることは何か」をきちんと定義しなければ、予算を立てることはできません。
限られたお金を予算に割り振る意識では、絶対にうまくいきません。
まず、行動計画ありきそれを予算化する、という順番です。
つまり、お金を机上でいじくる前に、何をしたいか(=何にお金を使いたいか)を考えなければいけません。そして行動に優先順位をつけていくのです。
「予算内にやりくり」というと、「節約で無駄を削る」と考える人がほとんどです。
それは違います。
節約ではなく「満足度の高い支出」を追求することが大事なのです。
それには日々節約し支出を予算以下に抑えるのではなく、予算作成の段階で価値のない支出を取り除き、必要なことにお金を集中させることです。

「自分たちは、何にお金を使いたいのか。」それを追求していくことは、自分たちの価値観の本質に迫ることになります。

これは、お金のことにとどまらず、「自分たちはどう生きていきたいのか」といったことに通じています。

 

家計簿をつけることは、家計管理の最終的な目的ではありません。

家計管理の目的は、一つです。

自分と家族が、現在も未来も幸せに暮らすこと。

家計簿を楽しくつけられる人はつけてもいいと思いますし、
私のように煩わしい(家計簿をつける時間があったら他のことをしたい)と思っている人は必ずしもつける必要はありません。
※特別な出費や大物を買ったときなど後で参考にしたい時は、レシート(領収書)をノートに貼っておくこともあります。

家計簿をつける・つけないに関わらず、大切なことは、家計の状況を把握し、少しでも黒字に転じることです。

家計簿をつけていないため、何を買ったかについては一つ一つ記録していないので分かりませんが、予算を超えていない(つまり「家計としては黒字になる」のであれば、問題ないと考えています。

おわりに

私は、家計を整えていく上で、ほとんど本を参考にしてきました。

今回FPの方の話を聞いて

  • 「残ったら貯金」ではなく「先取り貯金を」
  • 家計簿をつけなくてもいい

「今のやり方でいいんだな」と思えたことは、とても励みになりました。

この講座で印象的だったのが「どう生きていきたいのか、将来何をしたいのか、人生の全体像をイメージしてみましょう」ということでした。

日本人は、先のことを考える癖がないそうです。

一度しかない人生を自分らしく生きていくためにも、お金は必要なものです。

具体的にイメージして、それに合った価値あるお金の使い方ができるよう、楽しく家計管理をしていきたいですね。

参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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ABOUT ME
ミモザ
35歳主婦。3人の子ども(7.5.3)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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