みなさんは、スパイスの効いたカレーはお好きですか?
私は大好きです!
わが家は毎週木曜日、晩御飯はほぼカレーです(子供たちの習い事のスイミングがあるため)。
より簡単にできないか?と玉ねぎやお肉を炒めないで作ったり、
家計のためにお肉の種類を変えたり、
少しずつ変化しています(美味しさは損なわないように)。
そして、数か月前から「もっとスパイスを効かせたい!」と思うようになりました。
ただ、私にとって、
工程が複雑(めんどくさい)のは嫌
子供も食べられる
この3つは、必須条件です。
最近、それらの条件をクリアし、尚且つ美味しいカレーが見つかりました!
それが、「クミン」というスパイスを、いつものカレーにかけるだけという方法です。
↑もうこれで、何の説明も必要ないかもしれませんが(笑)、一応写真と文章で説明します。
クミンとは?
わが家で使っているのはこれです。
中身はこんな感じ。クミンという植物の種子です。
※クミンには、クミンホールの他に、クミンパウダーという粉末状のものもありますが、香りが立つのは圧倒的にホールです。
カレーに使うスパイスにはたくさんのものがありますが、このクミンシード一つでガラリと味と香りが変わります!
以前、あるカフェでスパイス講座を受けたことがあるのですが、その道に優れた方も「あれこれ揃えるのが大変だったらクミンシードだけでも」と言っていました。
もうそんな話を聞いてしまったら、クミンシード以外のものを揃えるなんて私にはできません…(´ω`)。
クミンシード、本来の使い方は?
本来は、鍋に油とホールスパイスを入れ、焦がさないよう弱火で熱し、油に香りを移してから使います(テンパリングという)。
ただ、
- それすらめんどくさい
- カレーの中にクミンを入れると子供が食べない
そんな家庭もあると思います(ちなみにわが子は3人共クミン大丈夫です)。
そのため、それに囚われなくてもよいと思っています(邪道かもしれませんが、いいのです。食べる人がそれでよければ)。
クミンシード、超簡単な使い方は?
ある時、カレーが出来上がった後にクミンを入れ忘れたことに気づきました。
- 「仕方ない、今日はそのまま食べるか…」
- 「せっかく食べるならスパイスの効いたカレーが食べたい!」
そんな葛藤の末、クミンをそのままかけることを思いつきました!
「カレーにクミンホールをかけて食べる」
そんなことは、聞いたことがありませんが…
噛むたびに香りが立って、夫と二人、
「え、これで十分美味しいよね!?ラクでいい!」となりました!!(実はそれは昨日のことです!)
最近、クミンを使った美味しいカレーが出来上がったら、ブログで紹介しようと思っていましたが…
かけるだけでいいのなら、もうこれ以上のことはありません(´▽`)!
煮込んでいないからか、クミンを噛んだときの香りは、煮込むときより一層感じるような気がします…
おわりに
私は、大学の頃だったか、スパイスが一式セットになったのもを買ってきて、家で一からインドカレーを作ったことがあります。
やってみて思ったことは…
「うん、これからはお店に食べにいこう!」でした(・ω・)
ただ、やっぱり家でもなるべく美味しく食べたい!
- スパイスの効いたカレーが食べたい!
- だけど、子供がいるとなかなか…
- めんどくさいことは嫌!
そう思っている方に、ぜひ一度試してほしい方法です☆
▼私が使っているのはこれ(業務用)(スーパー等で瓶詰でも売ってありますが、量が少ないです)。
お読みいただきありがとうございました。