子育てを考える

子育てで大変な時期こそ、実はとてもかけがえのないものかもしれない

昨日、できるだけ毎日更新します!と宣言したばかりですが…

昨晩から年少の次男が発熱。

今朝も、7度7分と高くはありませんが、幼稚園はお休みすることにしました。

なかなかのタイミングで熱を出してくれるな~と思いつつ(笑)、朝から病院へ行きました。

(元気もある、食欲もある、病院に行かなくても大丈夫だろうとは思いましたが、以前長男が溶連菌だったこともあり、念のため)

約二か月ぶりの、次男と二人での外出

診察の結果は、胸の音もきれい、喉もそんなに赤くない、特に心配することはありませんでした。

熱も、病院に着いた時は7度2分に下がっていました。

ホッとしながら家へ車で帰る途中、「平日昼間に次男を乗せて運転するの久しぶりだな~」としみじみとした気持ちになりました。

昨年度までは、次男と一緒にいるのがほとんどで、

  • とくかく一人時間が欲しい
  • 後一年頑張ればいいと分かっていても、それが長い…

そんなふうに思っていました。

家に帰る前に、ちょっとだけお散歩

病院を出たのが午前10時頃。

次男の様子をみる限り、このまま家に帰っても家事できないなと思い(笑)、ちょっとだけ寄り道することにしました。

以前は一緒によく来ていた場所に、車を停めてお散歩

ああ、この感じ懐かしい。そして何だか、前よりもちょっぴり成長してる…。

キレイなあじさいも見つけました。

思わずパシャリ

やんちゃな次男と過ごした一年は、今思うとかけがえのない時間

襖にクレヨンで落書きしたり、

フォークで詰め替え用洗濯用せっけんに穴を開けたり、

時には電子レンジの上に載っていたり…(゚д゚)!

そんなやんちゃな次男と過ごした日々は、本当に大変でしたが…

今思うとどれも笑えて、私にとってかけがえのない思い出です。

「いっそのこと四年保育にがっつり預けた方が、私も機嫌よくいられていいんじゃないの?」と思ったことも数多くありますが、一緒にいたからこそ味わえたこともたくさんあります。

「大変だから四年保育に入れたよ~」と清々しく話すママは本当に爽やかで、私にとっては憧れなのですが、それができないのが私なのでしょう。

おわりに

昨年度までの約8年間。

家事をするにも、買い物にいくにも、友人と会うにも…

常に子どもが一緒で、気が休まることなんてまずありませんでした。

しかし、一人時間が多く持てるようになった今思うことは、一日一日が精一杯な大変な時期こそ、実はとてもかけがえのないものだということ。

子育てを終えた方が、「今が一番いい時期よ」と言ってくれますが、こういうことなのかもしれません。

もちろん、それが毎日だとしんどいし、昨年度の生活に戻りたいか?と聞かれると、答えはNOです(笑)

夕方三人が学校や幼稚園から戻ってくると、あっという間に家はカオスになり、静かさが一変します(笑)

今ぐらいが私にはちょうどいいのかもしれません。

しかし、子どもたちは成長し、この状態がずっと続くわけではありません。

大変な中にも喜びを見つけ、自分なりのバランスを模索しながら日々を過ごしていきたいです。

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ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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