みなさんにとって、幸せとは何ですか?
どんな時に幸せを感じますか?
私は、家族とゆっくり過ごすときに一番幸せを感じます。
・みんなで食卓を囲むこと。
・子どもたちと一緒に外を歩くこと。
詳しくはコチラ
どうしてそれを幸せに感じるようになったのか、いつからそう考えるようになったのか、はっきりとは分かりませんが、自分の生まれ育った環境、親から聞いたこと、テレビでみたこと、聞いたこと、本で読んだこと…
そのどれもが少しずつ今の自分に影響を与えているのだと思います。
今の私
私は今、心から幸せです。
なぜかというと、
・家族で食卓を囲む
・子どもたちと外を歩く
どちらも私にとって容易に実現可能だからです。
毎日ほぼ必ずその場面はあり、その度に幸せを感じることができます。
幸せって何だろう?
以前読んだ本田健さんの本に、こんな記述がありました。
私にとって幸せとは、「自分の置かれている状況に感謝できる心の状態」
今の私は
・大切な家族がいる。
・住む家がある。
・食べ物にも困らない。
・家事や子育ての範囲内で好きなこともやれる。
何も不自由はありません。まさに感謝です。
でももし私が、立派な仕事、豪華な家、遠くへ旅行に行くことなどを求めていたら・・・きっと自分は幸せだとは言えないでしょう。
こんな風に、何を幸せと捉えるかによって、自分が幸せかどうかは変わってきます。
主人の話
先日、主人がふとこんなことを言っていました。
「ほんと幸せだよね~。食べたいもの食べれて、家族と一緒にいて。」(うんうん、私もそう思う♪)
でも、昔からそう思っていたわけではないそうです。
以前から家族でご飯を食べることは好きな時間ではあったけれど、それを「幸せ」だとは感じていなかったと。
事あるごとに私が「幸せ~」と言ったり、ブログでも頻繁に書いたりしていたら、主人もだんだんそんな気になっていくわけです(笑)
幸せは身近にある
私が伝えたいこと。
それは、幸せをもっともっとと外に求めるのではなく、もしかすると意識していないだけで、毎日の生活の中にたくさんあるかもしれないと考えてみることです。
早朝に起きて、一人だけで好きな飲み物を飲む。(幸せ~)
朝、子どもたちが起きてギューッとしにくる。(幸せ~)
バタバタだけど、何とか子どもたちを見送ることができた。(幸せ~)
掃除をして部屋がきれいになった。(幸せ~)
洗濯が終わった。(幸せ~)
家事の合間に一息ついてコーヒーを飲む。(幸せ~)
お昼に一人だけで好きなものを食べる。(幸せ~)
子どもたちが笑顔でただいま~。(幸せ~)
きょうだいで仲良くおやつを分けっこ。(幸せ~)
宿題の声掛け。(・・・)
子どもたちが夢中になってバッタを捕まえるのを見る。(幸せ~)
子どもたちとお風呂。(大変~)
パパが帰宅。(助かった~)
家族で夕食。(幸せ~)
布団の中でお話。(幸せ~)
8時半、よ~し寝るぞ~、明日も4時に起きるぞ~。(幸せ~)
こんな風に、一日の中で幸せを感じる瞬間はいくらでもあります。
先日見つけたアジサイ。
何ともいえない色にうっとり。
こんな花を見ても幸せを感じます。
友人のおかげで、自分の考えの幅が広がった話
以前、雰囲気が素敵な友人に、旦那さんにイラっとしたときどうしてる?と聞くと、「う~ん、あんまりないけど、どうしてもイラっとした時は洗面台をゴシゴシ磨く。そうしたらスッキリするかな~」と。
それまで、不機嫌になるか、訴えるくらいしか対処の仕方を知らなかった私には、あまりにも衝撃でした!!!
それ以来、『何か別のことをして気持ちを収める方法がある』ということが新たに私の中にインプットされました。
また片付け上手な別の友人に、プラレールの収納方法を聞くと、ダイソーの小さなボックス2つに収められた写真を送ってくれました。
実家でも主人の家でも、プラレールはどでかいプラスチックケースに、レールも車両も部品もどっさり入ったところしか見たこともない私は、思わず「え?それだけ?」と聞き返してしまいました(笑)
それ以来増やすのはやめましたが、特に困っていません。(わが子は熱狂的なプラレールファンではありません)
“どちらがいいか”ということではなく、“こんな方法もあるんだな”と新たな収納の方法を知ることができました。(皆さんも、本やブログを見て「こんなやり方もあるんだ~、今まで思いつかなかった~」と感じたことはありませんか?)
「幸せ」の定義を広げる
‟幸せ”の考え方も同じで、いろんな人の考えに触れたり話を聞いたりすることで、新しい見方ができるようになります。
決してそうしなければならないではなく、こういう考えもあるんだ~と考えの幅を広げることできます。
私が書いていることも、「ああこういうことに幸せを感じる人もいるんだ~」くらいで読んでもらえればと思います^^
おわりに
きっと、誰でも幸せな方がいい。
暮らしの中に既にある幸せに気づき、自分の「幸せ」の定義を広げる。
それによって、幸せを感じる瞬間が増えるかもしれません。
お読みいただきありがとうございました。