今日も2歳児は相変わらず。
〇ソファーをガーっと動かし、リビングの棚の引き出しを開ける。
〇マキタの掃除機の中からゴミを出そうとする。(危ないところで気づきました)
〇インターホンのところへ椅子を持っていき電話ごっこ・・・
ほんとに起きている間は、油断も隙もありません(-_-)
しかしその一方、急にトイレを教えるようになったり、お風呂でお姉ちゃんお兄ちゃんたちと一緒に思いっきり顔付けしていたり、日々成長に驚かされています。
ちなみに今日は、“目を細めて「だ~いちゅき♡」と抱きつく技”を初めて披露してくれました(笑)
さて。
子育てには『大変なところ』『よかったと思うところ』それぞれたくさんあります。
今日は、敢えて2つずつ挙げてみたいと思います。
子育ての大変なところ
私が大変と思うところは、次の二つです。
1 家事と並行してやらなければならない
“仕事” も大変ですが、どんなに大変でも子どもは保育園等に預けて“自分一人”で取り組むことができます。
しかし子育ては、常にそれだけしていればいいというわけではありません。必ずそれに “家事” が付随していきます。
家事と子どもをみることが常に並行して行われることになります。
外食したい!と思うのは、そのうち一つから解放されたいという理由もあるでしょう。
家事はただでさえお金にならず、実際にやらないと内容もよく分からない評価されにくい仕事です。(“名もなき家事” という言葉もあるくらい。でも絶対に無くすことのできないで重要な仕事です。)
そんな “家事” という仕事と、思い通りにいくわけがない “子育て” という仕事を、どちらも同時にやっていくことは簡単なことではありません。
2 子育ての仕方を教えてくれる人がいない。
仕事なら先輩や上司が教えてくれます。
しかし育児の場合、手探りでやっていくことが多いです。
昨今の核家族化に伴い、そんな育児のやり方は今後ますます進んでいくでしょう。
インターネットの普及により情報はたくさんありますが、必ずしもそれが役立つとは限りません。
私は、これまでネットで調べることでさらに不安になるという経験を幾度もしました。
「どこの誰かも分からない人が書いた文章を読むよりも、さっさと病院の先生や専門家に見てもらう方がいい」と分かってからはネットであれこれ調べないようにしています。
未来を担う子どもたちを育てていく大切な “子育て” という仕事の責任が、子どもを産んだ瞬間“母”に託される。そしてそれを教えてくれる人はほとんど周りにいない。
その状況は危ぶむべきことだと私は思います。
何事も経験したことのある人には敵いません。もしも、子育て経験のある親や親せき、地域の人が、自分の子どもを同じように可愛がり、色々教えてくれたら…。そんなに心強いものはありません。
子どもを育てていてよかったなと思うこと
でもやっぱり大変なことだけでなく、よかったなということもたくさんあります。
1 些細なことに幸せを感じられるようになった
〇一人でご飯を食べる。
〇一人でお風呂に入る。
〇一人で買いものに行く・・・。
それがこんなにありがたいことだとは知りませんでした。
どれも子どもがいなかったら気づかなかったこと。
子どもがいると何でも簡単にはいかないけれど、そのおかげで些細なことに感謝し、幸せを感じられるようになりました。
待ってました一人ランチ!
この日はピザ。トッピングはウインナー、チーズ、マヨネーズ、ブラックペッパー、大葉ペースト。
2か月近く朝一人で登校できなかった娘。
今はそれができるようになりました。
それがあるから別に宿題大キライでも構わない(笑)
たまにはこんなに真剣にやることもあります(笑)
2 周りの親の気持ちが分かるようになった
子どもがいない時やまだ子どもが小さいとき、“教師だったからいい教育ができる”と勘違いしていた私は、周りの親に対し「そんな対応で大丈夫?」とか「私ならこうする」などと思っていました。
でも今は、そんなことは思いません。自分もできなっかったから。
子どもが大声で泣きわめいていても、お母さんが声を荒げていても、「そんなこともあるよね~」などと思います。(場合によっては声をかけます)
人のことをあれこれ言っていた前の自分は、ほんと未熟だったなと思います。
今もまだ未熟なことに変わりはありませんが、以前の自分よりは今の自分が好きです。
おわりに
今日は、私が思う「子育ての大変なところ」と「子どもを育てていてよかったと思うところ」2つずつ挙げてみました。
子育てを通して私はいろんな経験をさせてもらっています。
大変だけど、大変な分、学ぶことも多いです^^
次回は、“専業主婦になっても共働き時代とほぼ同じくらいの貯金(投資まで含め)ができるようになった”私の家計管理について書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました