経験から学んだよりよい生き方

私が90歳のおじいちゃんから学んだこと

昨日の記事で、祖父の写真を見ていたら、私がこれまで祖父から学んだことを書きたくなりました。(大学で家を出るまで、祖父・祖母(二年前に他界)・父・母・私・妹・弟の7人で暮らしていました)

熊本地震から三年。私が学んだ、日々大切にしたいこと2つ。三年前の今日、私と次男(当時生後一か月)は、実家の熊本に里帰り中でした。 そして、熊本地震を経験しました。 https://...

長く生きてきた祖父から学ぶことは多いです。

そこで今日は、これまでのツイートを中心に、祖父にまつわるエピソードをまとめます。

2月に帰省した時の写真。長女(祖父からみたひ孫)からもらった草花を持っています。 私たちが帰ることを、いつも楽しみにしてくれています。

教育の力は、良い方向へつかう。

 

良くも悪くも、教育の力は大変大きい。

そう私に教えてくれた出来事です。

教師の頃はもちろん、今も子どもの親として、常に忘れずにいたいことです。

大人の子どもに及ぼす影響力を考え、良い方向にこそ、自分の力を使っていきたいです。

やってみてこそ、初めて大変さが分かる

やってみてはじめて、「ああこんなに大変なんだ」と分かることがたくさんあります。

簡単そうに見えても、それまでの長い長い経験がある。

自分で全てのことをやることはできませんが、想像だけで「これはそんなに大変じゃないこと」と決めつけないようにしたいです。

人それぞれ暮らし方がある

時短
効率化
合理的…

そんな言葉をよく聞きますが、それが全てだとは思いません。

人には人の、心地よい幸せな暮らし方がある。

他人の暮らしを尊重できる人間でありたいです。

人の悲しみにこそ、寄り添う。

この話を聞いた時は、とても印象的でした。

それまでの自分にはなかった視点だったからです。

生きていれば、楽しいことも、悲しいこともある。

人の悲しみにこそ、寄り添える人間でありたいと思います。

おわりに

今日は、私が祖父から学んだことについて書きました。

小さい頃から一緒に住んでいましたが、今だからこそ理解できることがあります。

出産のための三回の里帰りの際は、2年前に亡くなった祖母と共に、いろんな話をしてくれました。とてもよい想い出です。

今の自分は、まだまだ見えてないことの方が多いです。

これからも、一つでも多くのことを学んでいきたいと思います。

祖父の話が、ブログという手段を使って、どこかの誰かに伝わるというのは、とても不思議ですごいことだと感じます。

この思いが、誰かに届いたら嬉しいです☆

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です