「バスマットなし」で2年。捨てた理由とお風呂上りの様子とは?

以前は、‟あるのが当たり前”だったバスマット。

片付けをしていく過程で「本当に必要?」と疑問を持ち、2年ほど前に捨てました。

バスマットがない生活は、困るどころかむしろ快適!

今日は、バスマットを捨てた理由とお風呂上りの様子についてお伝えします。

バスマットを捨てようと思った理由。

私がバスマットを捨てようと思ったのは、バスマットの手入れが煩わしかったから!

・夜敷いたままにしておくとジメジメが気になる。

・使わないときの置き場所に困る。

・掃除するときに邪魔。

・バスマットの下にカビが生えていたことがある。

・他の洗濯物と分けて洗濯すことになり、手間が増える。

もうイヤだー!とゴミ袋に入れました。

当時、0歳、3歳、5歳の子どもがいる私に(しかも日中は毎日0歳と3歳の子ども一緒)、こんなことをやっている暇はない!

珪藻土バスマットも必要なかった!

バスマットを捨てるにあたり、『珪藻土バスマット』も検討しました。
きっと、調べたことのある人も多いはず。

でも当時、「もうモノに振り回される暮らしはしたくない!」と思っていた私は、すぐに買うことはしませんでした。

めんどくさがりの私には、珪藻土バスマットをどかして掃除するなんて、かなりハードルが高い!と容易に想像できました(笑)

そんな時、親戚の家にあることを知り、聞いてみると「はじめはよかったけど吸水性も落ちるし、割れちゃったよ」と教えてくれました。

今はもっと進化しているようですが、なくて済むのならそれに越したことはありません。

わが家のお風呂上りの様子

バスマットも、珪藻土バスマットもないわが家。

お風呂上りはどうしてるかというと…

日中の洗面所の様子。
バスマットなし!ルンバもラクラク♪

お風呂から上がる時だけ
床にタオルを敷きます!(敷くのは、お風呂上りに体を拭く用のタオル)

終わったら、周辺をささっと拭いて
ドラム式洗濯機にポイっ!
数時間後にはきれいなホカホカタオルの出来上がり(´▽`)♪

家族みんなが快適に過ごせる方法が一番!

大人は浴室の中で体を拭いて出てくることも可能ですが、子どもには難しい。

そのため、バスマットに代わるものは必要です。

それをタオルにしたら

・他の洗濯物と一緒に洗濯できる!

・別にバスマットを購入しなくて済む!

・床が濡れたら周りをサッと拭くこともできる!
(子どもがいるとベチャベチャになります(笑))

とても快適です!

子どもたちも自分たちで敷いています♪

タオルを床に敷くことに抵抗がある人もいるかもしれませんが、

足も体の一部!
それにお風呂上りのキレイな足!
そして一瞬のこと!

家族5人分の水滴が染み込んだジメジメしたマットを翌日まで持ち越す方が、私には抵抗あります。(その間にかなり雑菌も増えるそう)

暮らし方は家族の分だけたくさんあって、家族みんなが快適に過ごせる方法が一番です^^♪

バスマットがない暮らしに慣れていたら、将来子どもたちが困る?

バスマットがない暮らしに慣れていたら、「子どもたちが結婚した時、生活習慣の違いに困る」という意見を以前ネットで見たことがあります。

でも、‟習慣”ならばいつからでも変えることができます。

子どもたちにはむしろ、その時その時で柔軟に対応できる人間に育ってほしいものです。

おわりに

バスマットを捨てたことによって得られたものは

掃除しやすいフラットな「空間」であり、
新しいものを買う必要のない「お金」であり、
これまで手入れにかけていた「時間」です。

つまり、モノをもつということは「空間」「お金」「時間」を奪われるということになります。

バスマットに限らず、不要なものは‟敢えて”持ちたくない!

バスマットを捨てて快適になったわが家の暮らしでした^^

※ちなみにわが家には、玄関マットも、トイレマットも、キッチンマットもありません!将来買うこともあるかもしれませんが、小さい子どもがいる今、ない方が快適に暮らせます☆)

わが家が使っているタオルはこれ。

半年~1年で買い替えています。

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お読みいただきありがとうございました。

 

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ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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