わが家になくてはならない家電、ドラム式洗濯機。
およそ一年半前に購入し、
花粉の時期も、
梅雨の時期も、
寒い時期も、
毎日変わらず衣類をホッカホカに仕上げてくれます。
特に不具合なく使っていたのですが…。
今からおよそ半年前、
ドラム式洗濯機購入後およそ一年経った頃、
防水パン(洗濯パン)に、大量のホコリが溜まるようになりました(゚д゚)!
はじめは後ろに落ちてしまったものを取るために、洗濯機を動かしたのが原因だと思っていました。(排水口がズレてしまったのかなあと)
しかし洗濯機を動かしてみても、全く改善されません。
保証期間と言うこともあり、業者さんに連絡をして来てもらうことにしました。
そこで、ドラム式洗濯機ならではの「洗濯パンにホコリが溜まらないようにするための予防法」を教えてもらいました。
とても勉強になったので、記事にしたいと思います。
ドラム式洗濯機の構造上、ホコリが溜まるのは仕方のないこと
まず、ドラム式洗濯機の構造上、ホコリが溜まるのは仕方のないことなのだそうです。
業者の方も「よくこれで電話がかかってきます」と言われていました。
確かに、乾燥が終わって蓋を開けたとき、ドアパッキンや乾燥フィルターに毎回しっかりホコリがついています。
排水の中にもホコリは混じっているんですね。
防水パンにホコリが溜まるようになったのは、詰まって上手く排水できなくなったから
排水の中に混じったホコリは、少しずつ蓄積していきます。
そして、限界の量を超えたとき、排水が上手くできず、防水パンの上にまでホコリが混じった水が上がってくるのです。
わが家の状況は、まさにこれでした。
業者さんが全て手作業で綺麗にホコリを取り除いてくれました(ありがとうございます!)。
防水パンにホコリが溜まらないようにするための予防法は?
では、どうしたら防水パンにホコリが溜まるのを防ぐことができるのか?
それは、定期的にホコリを取り除くこと!
お金もかからず、特に難しい作業でもありません。(ただ、ヌメヌメはしています)
今回は、業者さんに教えてもらったことをもとに、先月自分で作業した様子を載せます。
1.洗濯ホースを外し、中の部品を取る。
洗濯ホースを外し、中の部品をとっていきます。(道具は必要なく、簡単に取り外せます)
その際、都度ホコリは取り除いていきます。
ちなみにわが家は、両手いっぱいになるくらいの、水で濡れたヌメヌメのホコリが出てきました(汗)(前回業者さんに来ていただいてから半年ほど)
2.中の部品をキレイに洗う
中の部品を洗っていきます。
水とブラシで簡単にきれいになります。
私は、使い古しの歯ブラシを使いました。(歯ブラシは、掃除後処分)
3.部品を元に戻す
部品を洗ったら、元に戻します。
特に問題はありませんでしたが、不安な場合は外す前に写真を撮っておくといいと思います。
定期的に排水口の掃除をしよう!
ちなみに、上記の掃除を業者に頼むと、本来は数千円かかるそうです(今回は初めてと言うことで無料でしていただきました)。
わが家のドラム式洗濯機の使用頻度は、平均一日2回。
その使い方で、一年弱でホコリが溜まってしまいました。
そのため、半年に一度の掃除を定期的にやっていこうと思います。(今回は、夏休みが終わってからやりました!)
一年に二回、4月と9月に取り組みます。
おわりに
毎日フル稼働で、"時間"というプレゼントしてくれる、ドラム式洗濯機。
長く大切に使っていくため、排水口のホコリの掃除はしっかりとやっていきたいです。
お読みいただきありがとうございました。