経験から学んだよりよい生き方

読者の方からの質問|社宅の人とどのようなきっかけで仲良くなりましたか?

先日、問い合わせ欄よりご質問をいただきました。

もしかすると、同じような疑問をもっている方もいらっしゃるのでは?と思い、了承を得てメールの一部を公開します(質問と関係のないところは一部省略しています)。

「社宅の人とどのようなきっかけで仲良くなりましたか?」というご質問です。

読者の方からの質問

(略)

現在、子育てと主婦業に奮闘しているのですが、ミモザさんに質問したいことがありご連絡致しました。

実は私も主人の会社の社宅に住んでいまして、近所(出来れば同じ社宅住まいの方も)に顔見知りの方がいないため、同じように子育てと主婦をされている方と仲良くなれたらなぁ…と思うこの頃でして。
ミモザさんは同じ社宅の方で仲の良い方がいるとの事でどのようなきっかけで仲良くなったのか参考にさせて頂きたいので可能な範囲で教えていただけたら嬉しいてす。
社宅でのやりとりは月一回の社宅清掃で同じ階段の方と顔を合わせる事があって、その際に少し他の社宅の方と少しお話させていただく事もあります(^^)

子供が未就学児のため、自分で行動していかないと他の方とお話する機会が限られているのですが、これから幼稚園に入る事で気の合う方にも出会えるかな?とも思っております。

まとまらない文章ですが、お時間のあるときにぜひお返事を頂けたら幸いです。よろしくお願いいたします(^^)

ありがとうございます!

私の回答

(略)

子育てにおいて、気軽に話せる人が近くにいるって大事なことですね!特に社宅同士だと夫の仕事が同じで安心感もあり、共通の話題もあります。

仲良くなったきっかけですが…

まず、私は友達作りが上手い方ではありません!(友人の中には上手だな〜と思う子が数人います)

ただ、信頼でき、今後も長く付き合っていくだろうなあという友人(先輩ママや年下のママも含めて)はいます。これまでの社宅にも、今の社宅にも。数は多くないかもしれませんが、私は十分だと思っています。

それ前提で話をしますね!

社宅といってもいろいろあると思いますが、これまで私が経験した3つの社宅では、夕方になると幼稚園のママたちが子どもたちを遊ばせに外に出ていました。特に一人目のときは、子どもと一対一で何をしていいのか分からず、大人としゃべりたい!と思っていたので、私も頑張って外へ出ていました(私の社宅も同じように掃除があるので、その時間が楽しみだったりもしました笑)。少し仲良くなったら、家に呼んだり呼んでもらったり。以前は夫の帰りも遅かったので、一緒に晩ご飯を作ったり食べたりしたときもあります(どうしてもその時期は子ども中心の生活になるため、子どもの年齢が同じくらいの方が関わりが多かったです)。
支援センターで友達作りたい!とも思っていましたが、友達と呼べる人はできませんでした(会ったら喋る程度)。

二人目が生まれ、上の子が幼稚園へ行き始めてからは、なぜだか子どもと家にいることが苦痛ではなくなりました。

やはり、専業主婦のママは、幼稚園入るまでが一区切りかな、と思います。幼稚園に入ると出る機会も多くなり、ガラッと生活が変わります。私は行きも帰りもバスのためママさんたちと関わる機会は少ないのですが、委員などをするとぐっと距離が近まります。

今は、同じ社宅で同じ幼稚園に通う三組で関わる機会が多く、お迎えのバス(社宅に来る)の後そのまま外で子どもたちを遊ばせていると、
1~2歳の子をもつママたちが数組出てきて、みんなでおしゃべりしたり、子どもたち同士も遊んだり、といった感じです。また小学生の子たちも帰ってくると遊びに加わったり。

社宅の人とは仲良しですが、いつもいつも一緒にいるわけではなく、日中はそれぞれ好きなように過ごす。何かあったら頼る。お互い子どもを預かってもらったり、預かったり、といった感じです(たまにランチしたりお茶したり)。

※現在の社宅は単身世帯を除いて13世帯のこじんまりとした社宅。人に聞いた話ですが、同じ会社の社宅でも、かなり規模が大きいところは交流がほとんどないそうです。

質問の答えとは少しズレるかもしれませんが、

今は、もっと弱みを見せてよかったなーと思います。

ある時初対面にもか関わらず「私、子どもうまれて友達できないって思ってめっちゃ悩みましたー」と打ち明けられて、それからとても仲良くなりました!(今思うと、私は自分をよく見せようとしていました。本当の友達って、自然体でいても受け入れてくれる存在ですよね)

何だかまとまらない文章ですが、思いつくままに書きました。また何かあったら遠慮なく言ってください^^!

(略)

読者の方から

(略)

以前からの友人は学生時代や以前働いていた職場に数人いるのですが、
県外で少し離れていたり、同じく結婚出産し職場復帰した子などそれぞれで、
もちろん今後も可能な限りお付き合いをしたいのですが、
しばらくは子どもを含めての付き合いとなるので、すぐ身近に気楽にお話ができる人がいたらと思うようになっていました。

私も今は娘と一対一のため、大人と話したいという気持ちがあるのですが、時の流れとともに子供も成長するとまた違った考えになるのかなとこの先が楽しみになりました。

社宅といっても様々ですよね。私は結婚後はじめて社宅住まいになり、転勤などはない(転勤はあっても遠方ではなく、引越しはない)ためしばらくはこの社宅に住むこととなります。以前、敷地内で何人かの親子(子どもさん達は同じ幼稚園の制服を着ていました)が遊んでいたことがあったり、私自身も敷地で娘と過ごしていたら同じように小さなお子さんを連れたママさんがいたことがありました。私の性格上、数人でいらっしゃる場合は気後れして近くにいけない場合があるので、一人で連れている方などに挨拶したりあまり身構えずにいきたいなと思っています(笑)今後幼稚園に入ることで生活も変化し、社会との関りも増えてくると思うので少しずつですよね。

私も無意識によく自分を見せたいと思うことが多々あります。こんなことをいったらどう思われるかなと少し怖かったり。でも、弱いところや悩んでいることってそれ自体がその人らしい愛すべきところ?(笑)だったりするので、私だったら話してもらえると嬉しいなと感じました。

(略)

私から

(略)

確かに、大勢だと怖いですよね。分かります笑。
以前はじめての社宅の時、先輩ママが、いつでもおいで、とかけてくれた一声がとてもありがたく、今は私もそんな姿勢でいたいと思っています。

ほんと、弱いとこだったり、悩んだりしてるのって、人間らしくて愛すべきとこだったりしますよね^^ブログでも、共感していただくことは私がこれまで苦しかったことが多く、一見マイナスに感じることも実はそうではないんだなぁと感じています。

学生時代の友人もいて、
職場の友人もいて、
これから身近な友人をつくる、
とても素敵だなと思います!

一つのところに依存すると話題が偏りがちになり、もし嫌なことなどあった場合落ち込む度合いも大きくなります。

いろんなところに自分の居場所をもつ、というのはいいことだなぁと思う今日この頃です(それから、一人時間を楽しめるっていうのも大切だなぁと思います)。

そして、同じように友達できたらなあと思う人はたくさんいると思います!(子育てって一人じゃ行き詰まってしまいますよね)

(略)

おわりに

子どもを生んでからの人間関係、いろいろ考えることもありますよね。

社宅生活も長く、子どもたちも大きくなった今だからこそ、上記のようなことを書けますが…

以前は、私も質問者様と同じような思いをもっていました。

きっと、読んで、「自分だけじゃないんだ」と救われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

実は、かねてから問い合わせ欄よりいただいたメッセージやご質問をブログで公開したらどうかな?と思うことありました(内容によって、多くの方の役に立つのでは?と思うことがあって)。

ただ、メールを送ってくださった方はどうなのかな?という思いもあり…。

今回、私から逆に「ブログに載せることについてどうですか」とお尋ねしたところ、快いお返事をいただき掲載するに至りました。

実は、以前記事にさせていたこの方にも同じような質問をさせていただき、あたたかいお返事をいただきました。

読者の方からのメッセージ|「生きることは楽しい」を伝えるため、私たち大人ができることブログの問い合わせ欄よりいただいたお便りをご紹介します。 "「生きることは楽しい」を伝えるため、私たち大人ができること"について、...

私自身疑問に思っていたタイミングで質問に答えてくださった2名の方、どうもありがとうございました!

これからも、このブログで自分にできることは何かな~ということを考え、やっていきたいと思います^^

 

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ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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