本から学んだこと

堀江貴文著『捨て本』を読んで|これぞ究極の「捨てる」!?

みなさん、堀江貴文さんの本を読んだことはありますか?

私はこれまで数冊読みました。

いつも表現がドストレートすぎて「そこまで言う!?」と思うこともありますが(笑)…

言いたいことは単純明快!読んでいて清々しいです!(笑)

最近読んだ『捨て本』は、「これぞ、いろんなものを捨てた極みの境地ではないのか!?」と思うほどでした!

著者の歴史と共に、「捨てる」ことに対する想いが書かれています。

中には、「今の私には理解できないな~」と思う部分もありましたが、それはそれで「へーこんな考えの人もいるんだ!」という学びにもなります。

私が大切だな~と思ったことを中心に、感想も交えてまとめます。

序章

豊かに生きるには、モノや執着を捨て、いまを生きること。
他人を気にせず、自分の気持ちに従うこと。
ケチにならず、分け与えることだ。

もう、「生きていく上で大切なことは、これなのではないか!?」ってほどです。

いろんなものを捨てた先には、みなこのような境地が待っているのでしょうか。

所有欲

所有はリスクだ。
失うことへの不安、管理の手間、執着心と、いくつものネガティブ要素を運んでくる。
本棚に飾っておいたり、タンスにしまっておける程度の大きさのものならいいけれど、持ち運びに難儀したり、持っているだけで出費を強要されたり、何らかの制限が付随してくるようなモノは、リスクでしかない。
対処策は、ひとつだけ。
ためらわず、捨てることだ。

喜びは、モノを所有しなくても満たせる。
逆に、うまく手放していければ、本当に欲しいものへと手を伸ばすことができる。

筆者は、2013年の出所後、一度も自宅をもっておらず、ずっとホテル暮らしをしているそうです。

持ち物も、トランク4つ分で、もっと減らしていけると思う、と書かれています。

私にそこまではできませんし、しようとも思いません。暮らしを楽しんだりラクにしてくれるモノは必要です。

ただ、

  • モノを所有することはリスクを伴う。
  • 喜びは、モノを所有しなくても満たせる。
  • 捨てることで、もっと大切なことを手に入れることができる。

そんな根底にある考えには、とても共感します。

誰かのせい

まず、「他人のせいにする」クセを、捨ててしまおう。
他人のせいにして、あなたの思う未来が開かれるならいいが、そんなことは絶対にない。
他人は、何の責任もとってくれないのだ。
だから、どんな苦境も自分のせいにするべきだ。

人のせいにする=「自分では何もできない」と言っているようなもの。

私自身、前はそのようなところがたくさんありました。

  • 自分にはできることがある
  • 何事も自分次第

そう思って過ごしていきたいです。

アイデンティティ

捨ててはいけないものが、もしあるとすれば、自分自身だ。
自分自身とは、己の存在意義のようなもの。
生きている意味を支える、心の根幹だ。
自分で捨ててしまわない限り、誰にも奪われない。正真正銘の、不朽の財産だ。

とても心に刺さります。

「自分にとって大切なものは何なのか」
「自分はどうしたいか」

自分自身を捨てないように生きていきたいです。

抵抗

もうおしまいだ…なんていう状況は、存在しない。
あるのは、もうおしまいと決めつける、自分の諦めだ。

本には、ライブドア事件についても書かれ、収監中の出来事も記されています。

筆者は、刑務所の中であっても、

  • メールマガジンの発行や著作の執筆
  • 読書(「パイロットになれるぐらいの航空工学の勉強をしよう」と思っていたそう)
  • 大河ドラマや紅白歌合戦を観る

それらをやっていたそうです。

「刑務所でしかやれないことをすすんでやっていこう。そういう方向に気持ちを切り替えると、やりたいことは意外と増えた」と書かれています(やろうと思えば何だってできるんですね!)。

こういう話を聞くと、自分のこれまでの「できない」は言い訳だったんだなーと気づきます。

信用

肝心なのは、改善と再発防止だ。
怒るような事態が起きた場合、怒りはさておき、まず反省すること。そして次に活かす方法を、考えねばならない。
怒ったぶん状況が変わるならいいけど、そんなことは決してない。
切り替えて、最適解を考えるようにしよう。
大事なのは「はい次!」の精神だ。
過ぎる時間は、待ってくれない。怒るエネルギーを浪費する時間より、次の対処策の実行に時間を使ってほしい。

「機嫌よく生きたい」と思っている私ですが、今も怒ることはあります!

3人の子育てをしていたら、いろんなことが起こります(笑)

それに、家族という本音でぶつかり合える相手だからこそ、「怒り」という感情もストレートに出てきます。

ただ、以前と比べ、気持ちを切り替えることはできるようになってきました。

これからも、「はい次!」と、反省を次に生かす姿勢を大切にしていきたいです。

修業

無為に時間を過ごすことは、最も愚かしい「ポイ捨て」作業だ。
時間は取り戻せない。誰かに特別に、多く振り分けられてもいない。
公平で、容赦なく、すべての人に与えられた有限の資源だ。
時間とはすなわち命である。
・・・
思考を良質な情報で埋めて、最適の方法を選び、余分なモノを捨てて、身軽になって目的へ近づいていく。
・・・
何を持つか? ではない。どのように時間を使うか? という意識に、全神経を傾けてほしい。

筆者は、時間の大切さを本の随所で述べています。

決してやみくもに捨てるのではなく、時間(命)を大切にすることに繋がっています。

「どのように時間を使うか?(自分にとって何が大切で、どう生きていくか)」という視点は忘れずにいたいです。

おわりに

本には、"家族を捨てる"など、「え、これまで捨てるの!?」と感じることもたくさん出てきます(ただ、最後まで読むと、筆者のもっと深い真意が伝わってきます)。

言葉だけ聞くと、血も涙もないように聞こえますが…

著者が言いたいことは、

  • 捨てることは、目的ではなく手段
  • いろんなモノを捨てた先に、もっとやりたいものが見つかってくる
  • 有限な時間を不要なモノで浪費しないように
  • いろんなものを捨てたとしても、自分自身だけは捨てないように

そういうことなのかな、と思います。

最初から最後まで本当にストレートな物言いですが(笑)、筆者は自分の考えを述べているだけで、「こうしなさい」とは言っていなくて…。

それが、最後まで心地よく、読んでみたいという気持ちにさせてくれるのかもしれません。

真似できることは真似して、
共感できないところは新しい価値観に触れたと思い、
自分を見失わないように生きていきたいです☆

 

参考になった部分がたくさんあったので、みなさまと共有したく記事にしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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