どうやら、わが子3人は学校での人間関係がスムーズらしいです。
今日は、スムーズな人間関係を築くために、私が子どもたちに繰り返し伝えていることについて書きたいと思います。
私自身、とても大切にしている考え方です。
最近のわが子の話
現在中1の娘は、小5年くらいまでは友人関係で悩むことがありましたが、ここ最近はトラブル等なく、聞いても困っていることはないそう。友達にも「コミュ力高っ!」と言われるそうです。以前は、自分の思い通りにならないことを家であれこれ言っては「学校行きたくない」と言うことも頻繁で心配しましたが、人って変わるものですね。
小5の息子は、もともと穏やかな性格ですが、やはり学校にはいろんな子がいて嫌なこともあるよう。ただ、引きずったり深く悩んだりする姿は記憶にありません。先生の話によると、周りから信頼されているようです。
やんちゃな小3の息子。故意ではないようですが、お友達をけがさせた、とたまに学校から電話がかかってくることも…。心配で、あるとき同じクラスの女の子に「うちの子、いじわるとかしてなーい?」と聞くと、「いじわるしてないよ!やさしいよ!」と(ありがたや)。担任の先生からも先日「発言が本当に優しくて」という言葉をいただきました。
宿題の取り掛かりが遅い、とか、朝起きるのが遅い、とか、いろいろ思うことはありますが…(-_-)
人間関係がスムーズなのは、親としては嬉しいこと。一安心です。
人間関係において私が繰り返し伝えてきたこと
では、どうして今のように人間関係がスムーズにいくようになったのか?
本当のところは分かりませんが、私が繰り返し伝えてきたことがあります。
それは『人は変えられない』ということ。
人は自分の思い通りにはならないし、やめてと伝えても変わらない人もいる。
だから、その人と関わらない(距離をおく)ことも大切だし、周りにはたくさん人がいるんだから一緒にいて楽しい・気持ちがいい人と関わったらいいよ、と。
そう、『自分がコントロールできるのは自分の行動のみ』。
子どもたちの話を一通り聞いた後、よくそんな話をしています。
私自身もそう思って日々生活しているので、(もしかしたら忘れているだけかもしれませんが)ここ数年記憶に残る人間関係の嫌だったことはありません。
おわりに
この考え方は、以前『7つの習慣』を読んで学んだこと。
人は、(他人や過去のことなど)自分がコントロールできないことをどうにかしようと思うから思い悩むのだ、と。
人は変えられない、と決めてしまえば、自ずと「自分はどうしたらよいか?」と自分の行動にフォーカスされます。
もう一つ、今回のテーマとは違いますが『過去は変えられない』という考えも常に頭にあります。『"人"と"過去"は変えられない』この考え方は本当に大切だと思っています。
子どもたちもこんな考えで生きているのかは分かりませんが、少しは伝わっていると思います!
その場を離れたり、何度言っても聞かない人は無視したり、上手くやっているようです(笑)
こんな考えで過ごすようになって、本当に生きるのがラクになったなあと感じているので、誰かのお役に立てれば嬉しいです☆
▼過去に書いたこの記事に関連した記述があるので、参考になれば。
▼こちらも私が今も大切にしていることです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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