みなさんのお子さんは、外から帰った時、きちんと手洗いうがいをしますか?
わが子は、2019年10月現在、
長女8歳
長男5歳
次男3歳。
ある程度大きくなり、
現在の社宅の洗面台は玄関近くにあるにも関わらず、
子どもたちはだいたい部屋の方へ行きます。そして遊びに夢中(笑)
学校や幼稚園から帰ってきておやつを食べる時でさえ、隙あらばそのまま食べようとします(笑)
子どもによい習慣を身に着けさせたいと思っていますが、上手くいくことばかりではないですね~
ただ、毎回
「手洗いうがいしたの?」
「手洗いうがいしなさい!」
と言うのは、こちらも疲れます。
今日は、親が口うるさく言わなくても、子どもが自ら手洗いうがいをするようになるわが家の声掛けをご紹介します♪
そして、それよりももっと大切なことがあると感じています。
「手、匂わせて!」
わが子は、
水だけで適当に手を洗ったときも、
全く洗ってないときも、
「洗った」などと言うことがあります(笑)
しかし、それが本当かどうかは匂いを確認すると分かります(笑)
子どもが石鹸(ハンドソープ)を使ってきちんと手を洗えていたら石鹸の香りがし、
しっかり洗っていないと、土の匂い?汗の匂い?がします。
一度試してみてください(≧▽≦)
洗ってない場合は「あ、ちゃんと石鹸で洗ってない!それじゃあおやつ食べられないね!手のばい菌さんがお腹の中に入っちゃうよ!」と伝えます。
すると、子どもは(しぶしぶ!?)洗面台に行き、石鹸で手を洗います。
そして、そんなやり取りを数回繰り返していると…
子どもはママはちゃんとお見通しなんだと思うらしく、
「手、匂わせて!」と私が言っただけで、自ら手を洗いにいきます(笑)
最近は、「ママ手匂って」と自ら手を差し出しくることもあります(笑)
「のど見せて!」
わが子たち、うがいは、手洗いよりも もっとしません!(笑)
ですが…
残念ながら、うがいをしたかどうかは匂いでは分かりません。
そんなとき、「ママは何でもお見通しなんだ」と思い込んでいる子どもたちには、「のど見せて!」の声掛けが効果的です!
子どもが明らかにうがいをしていない時に喉を見て、「あ!うがいしてないでしょう?のどにばい菌さんついているよ!(見えるよ)」というと…
子どもは自らうがいをしにいきます(笑)
そして、また「ママには何でもわかっちゃうんだ」と学習するのです(笑)
そういう経緯で、今は「のど見せて!」でうがいをするようになりました(笑)
手洗いうがいよりも大切なこと
手洗いうがいの場面は一日に何回もあり、
さらに毎日続くことです。
だからこそ、それについて何とかしたいと思います。
(私も、「何でこんなに手洗いうがいの場面って何度もあるんだ!!正直めんどくさい」と思ったこともあります・笑)
ただ、今思うことは。
子育てにおける「手洗いうがいしない」は一番大きな問題ではない(とても小さな問題)ということ。
たまに見て見ぬ振りをすることもあります(笑)
手洗いうがい ばかりに意識が向き、その他の子どものよい面を見失ってはいけません。
子どもの存在を認め、子どもと楽しく毎日を過ごすことの方がもっともっと大切です。
おわりに
とはいえ、手洗いうがいをしないわけにもいきません!
だから、できたら親もイライラせず、子どもも必要以上に責められない方法で、物事を解決していけたらいいなと思います。
今日書いたことは一例で、
- 「(歯磨きした?)歯見せて!あ、何かいる!」
- 「(顔洗った?)お顔見せて!あ何かついてる!」
ということにも応用できます。
今朝はそれで3歳の次男、自ら洗顔にいっていました(笑)
また、今日書いた方法が上手くいかないこともあるでしょう。
子どもの性格は人それぞれなので、それは当然のことです。
最後は、自分で試して、わが子に合う方法を見つけていくしかないですね。
日々のお子さんとのやりとりが、ちょっぴり楽しいものとなれば幸いです。