今日は、掛布団カバーの簡単なつけ方をご紹介します。
あることをするだけで、本当に作業がラクになります。
実家の母にこの方法を教えたら、とても喜んでいました。
ポイントは一つ!カバーを裏返すこと!
カバーを裏返しにすることが、最大のポイントです。
私は、カバーを外すときも、洗濯するときも、干すときも、収納するときも、常に裏返した状態にしています(つまり、カバーをつけている時以外は裏返しの状態)。
そうすることで、必要最低限の手間ですみます(汚れたときは表にして洗うこともあります)。
掛布団カバーをつける手順
写真と共に、つけ方を説明します。
1.裏返したカバーを布団の上に置く
掛布団の上に、裏返した状態のカバーを置きます。
羽毛布団によっては、表と裏があるので、確認してカバーを置いてください(キルティングの具合が表と裏で違うことがあります)。
2.ボタンを留める(紐を結ぶ)
全部の箇所のボタンを留めてください。(紐の場合はそれぞれ結んでください)。
置き方によって、ファスナー部分のボタンは留められないことがあるので、その場合はそのままで結構です。(最後ファスナーをしめる前に留めたらOK)。
カバーを裏返していることで、正確に、且つ素早くボタンを留めることができます。
3.裏返す
ファスナー部分から中に手を入れ、裏返します。
あっという間に完成に近づきました!
4.ファスナーをして出来上がり!
もしも2の工程で、ファスナー部分のボタンを留めていなかったら、ここで留めましょう。
ファスナーをしたら出来上がりです!
おわりに
掛布団カバーの簡単なつけ方のご紹介でした。
確かこの方法は、以前本を読んでいたときに知りました。
この方法に取り組む前は、カバーの中に羽毛布団を突っ込んで、あれ!?どことどこを留めるの!?え間違った、付け直し!!イライラ~!ってしていました(笑)
家事って、少しの工夫で随分ラクになるんですね。
それが家事の面白みの一つだな~とも思います。
家事はやり出すと無限にあるので、なるべくラクしていきたいですね☆
お読みいただきありがとうございました。