食器大好き!私の食器に対する考え方6つ!

今回は、食器好きの私が、食器に対する考え方(食器への想い!?)をお伝えします!

実は、Twitterから質問をいただいたのです。

ミモザさんのブログに写っている食器たち、素敵なものが多いです!好きなものを必要な数だけ持つっていう感じでしょうか。

ありがとうございます!

質問してくださったのは、ブロガーのくまみさん!『くまみいろ』というブログを運営されています。

とっても嬉しくなって(≧▽≦)、(そこまで聞かれているわけでもないのに、)調子に乗って、私の考えを書かせていただきます!

1.食器は暮らしを楽しくしてくれるもの!

私が食器に興味をもったのは、大学二年生で一人暮らしをするようになってから(大学一年生の頃は女子寮)。

以前から料理が好きで、お店で食器を見ては「このお皿に〇〇を盛ったら素敵だろうなあ」と、いつも想像を膨らませていました。

器好きの友人たちとカメラをもって、陶器探しのドライブへ出かけたこともあります。

また、大好きな料理家栗原はるみさんの本を何度も何度も読み、器使いをあれこれ研究したものです(笑)

  • どんなお皿に盛るかによって、料理の印象は全く違ってきます。
  • お気に入りの食器を使うと、それだけ気分が上がります。

その後、結婚、転勤、出産、三人目出産後の徹底的な片付け…それらを経験しました。

その過程で、食器の考え方・好みも少しずつ変わってきました。

ただ、「食器は楽しい」「食器は暮らしを楽しくしてくれるもの」そんな想いは今も全く変わっていません。

2.食器にお金をかけることは価値あること!

お金のかけ方は、人によっていろいろあると思います。

私は、

  • 食べることが好き!
  • 料理が好き!
  • 食事の時間が大切!

そのため、食器にお金をかけることは、私にとって価値あることです。

頻繁に使うものにこそ、お金をかける

といっても、食器は安いものではありません。

そのため、頻繁に使う食器にこそ、お金をかけたいと思っています。

お茶碗やお椀、一日に何度もあるティータイム用のカップなど(もちろん安い方が嬉しいです!)。

頻度に使わないものは、あまりお金をかけない

反対に、使用頻度の低いものにはあまりお金をかけず、既にあるものを使ったり、他のもので代用しようと考えています。

以前、グラタン皿を家族五人分揃えよう!と思っていた時期がありました。

ただ、わが家がグラタンを作るのは、冬、夫が飲み会の時のみ(夫はご飯+おかずという夕食を好むため、グラタンは私と子供たち用)

冷静に考えてみると、

  • 家族五人でグラタンを食べた記憶はない
  • そもそもグラタンをつくる機会が少ない

それらの理由から、購入は見送ることにしました。

既にあるものを使おうという結論に至り、現在もそのままです。

結婚前から使っている耐熱容器。長男:茶色、長女:クリア、私&次男:白(取り分ける)を使います。それにしても、一人でこんなに集めてどうするつもりだったんでしょう(笑)

3.種類は少なく、数は必要十分にする!

食器は、あっという間に数が増えます。さらに処分するにも思い切りが必要です。

そのため、「いろんな食器を少しずつもつ」ということは以前から気を付けていました。同じものを買うとしても2つまで。

ただ、そんなふうに少しずつ集めた結果、収納しにくい状態になりました(´Д`;)

片付け前の写真。いろんな形・いろんな大きさの皿がたくさんで、バラバラ…。

今は、家族5人になりました。そして、子供たちの成長とともにプラスチックの食器を使う機会も減りました。

そのため、次のように考えています。

  • 大人が使う食器は2つずつもつ(セットで使わない場合は1つだけ購入することも)
  • 家族全員が使う食器は5つずつもつ
  • 収納に困るものはもたない(大きすぎたり、形が特徴的なもの)

そうやって、なるべく重ねて収納できるようにしています。

重ねて収納できるのは本当に便利!「自分たちが普段どんなものを食べるか?→どんな食器が必要か?」をよく考え、厳選して選びます。5枚買って1枚割れたものもありますが、意外と不都合はなく…もしかすると5枚も必要ないのかもしれません。

4.購入するときは、妥協しない!

食器に限らず、片付けの際、手放し対象になったものは、

  • 「安かった」「お得だった」など値段の安さで買ったもの
  • 「自分の暮らしに合うか(使いこなせるか)」よく考えずに買ったもの

そんなものでした(その過程も大切だったと思っています)。

そのため、新しく食器を購入するときは、
これまでの失敗と学びを最大限生かし、
ありったけの想像力を働かせて、
「本当に必要か」「本当に使うか」などをよく考えます。

考えるポイントとしては、

  • 使いやすい大きさかどうか
  • 洗いやすいかどうか
  • いろんな料理に合うか(複数の料理をイメージできるか)
  • 和食にも洋食にも使えるか
  • 料理が映える色か
  • 今ある食器との相性はどうか
  • 強度はあるか
  • 食洗機に無理なく入る大きさかどうか
  • 収納しやすいか
    などです。

これらのポイントを、食器を前に、一人妄想します(笑)(最近はネットで買うことも増えました)

どれか一つでもNOになれば、購入を見送ります(例外もありますが)。

 

以前は、雑貨屋さんのディスプレイや、レストランで実際に使用されているところを見ると、「わあ素敵!可愛い!」とよく考えないで食器を購入していました(笑)

今思うと、「見て楽しむための食器」と「実際に普段使いする食器」を一緒に考えていました。

薄くて繊細だったり、装飾があって扱いにくい食器は、「素敵だけれど自分には扱えない」(特に子どもがいる場合は。また、私はよく割ってしまいます)。

そんな場合は、"よそで見て楽しむ食器"と割り切っています。

5.それでも失敗はある!

そうはいっても、やっぱり失敗することもあります!

家電、食品、雑貨、全てに言えることですが、どんなに口コミを参考にして購入しても、「やっぱり自分には合わなかった」ということもあります。

最後は、実際に使ってみないと分かりません。

だから、迷って迷って迷ったときは、実際に食器を購入して使用感を確かめてみる、それでいいのかなと思っています(あまりに迷いすぎると、時間も無駄にしてしまいます。そんなときはエイヤー!と買います・笑)。

※一枚買って使用感を確かめて再購入することもあれば、一気にまとめて買う場合もあります。その時の気分です。

磁器のカップ&ソーサーがほしいと思い、ネットで見た後、大きさを確認しに百貨店までいきました。熟考して買ったにも関わらず、実際に使ってみると小さく、結局右のものを買いなおしました(笑)さらに、ソーサーは必要なかったのではないか!?と思っています(笑)

6.食器も"循環"させていく!

これは、片付けを通して新たに得た考え方です。

食器って、割れなければ、何年も、何十年も使用することができます。

ただ、その間に、

  • 家族形態も変わります
  • 好みも変わります
  • 新しいものだってやっぱり欲しくなります

だから、その時に大好き!と思う食器を買って、それを毎日のようにしっかり使って、十分使ったら手放す。

食器も、そんな"循環"をしていけたらいいなと考えるようになりました(洋服と同じように)。

もちろん、10年以上前に買った陶器で、今も大好きなものもあります。それはそれで、これからも大切にしていきます。

おわりに

食器好きな私が、食器に対する今の考え方6つを書きました。

今後考え方は少しずつ変化していくかもしれませんが、「楽しむ」という気持ちを大切に、これからも食器と関わっていきたいです。

そして何と、くまみさんから、さらにリクエストをいただきました!

ミモザさんちの食器特集が見たいです!!

わあお!ありがたや!!!

のちのち記事を見たとき、一つの記事に一つの食器について書かれている方が読みやすいので、これから少しずつ私のお気に入りの食器を紹介していきたいと思います☆(もしかしたら途中で別の記事をはさむかもしれません)

 

▼以前書いた食器収納についての記事。このときから少し食器も変わっています^^

子どもが自分で取り出せる!引き出しを使った食器収納。食事をする回数は、おやつも含め一日に4回。 飲み物を飲む回数は、それ以上にあります。 その準備を全て私一人でやっていたら大変...

 

ブログを書いている者にとって、質問してもらう、というのはとっても嬉しいことです。

誰かのブログを読んで聞きたいことがあったら、遠慮なく質問することをおすすめします♪

 

最後に、くまみさんのブログの紹介です!→『くまみいろ』

暮らしの情報や5歳差育児のリアルな声をきくことができます!(私は、くまみさんと旦那様とのやりとりが好きで楽しんでます(´▽`))ぜひ読んでみてください☆

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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