本から学んだこと

ライフオーガナイザー鈴木尚子著『私が変わる、家族が変わる時間術』を読んで

主婦であれば、片付けや整理収納に関する本を読んだことのある方は、多いのではないでしょうか(それも、一冊や二冊ではなく、何冊も)。

私も、これまで、たくさん読みました(片付け熱が入っていた頃が、一番読んでいました)!

読むうちに、

「この人の考え方、共感できるな~」
「この人のやり方、私にもできそう!」
「この人の本、もっと読んでみたいな~」

そんな著者に出会いませんか?

私にも何人かそんな方がいて、そのうちの一人が鈴木尚子さんです(私がその方を知ったのは、図書館で本を借りたことがきっかけです)。

※他には、石阪京子さん、Emiさん、古堅純子さんなどの本をよく読んでいました~!

今は、自分自身「片付けは、最終的には、自分でやってみて、自分に合う方法を、自分で見つけるしかない」と思っているので、片付け・収納に関する本をほとんど読みません。

ただ、先日図書館でふと手に取った本に、共感する部分がたくさんあったので、ご紹介したいと思います。

「ねば」「べき」のワナに気付く

できないことをやれると思い込み、世間的によいとされることを守ろうと必死でした。自分が本当はどんな暮らしを求め、どんなことに喜びを感じ、何を切望しているのか、当時の私はまったくわかっていなかったのです。

自分が信じて大切に持ち続けていた価値観をひっくり返すのは、とても怖いことです。勇気がいりますよね。
でも、「やらねばならない」「やるべき」と思っていたことのなかには、本当はやらなくていいことがたくさんひそんでいることに、どうか気づいてほしいのです。
・・・
なぜそう思ってしまうのか、何のためにそう考えるのか。突き詰めていくと、実は自分が不安なだけ、いいお母さんに見られたいだけ、なのかもしれない…。
・・・
ちょっと勇気を出して、大事だと思い込んで抱えてきたことを手放してみる…。そこには、きっと自由でラクで開放的な時間が広がっています。

数年前を振り返ると、「自分はどうしたいか」がおろそかになっていました(当時は、それにすら気づいていませんでした)。

「どう見られるか」「どうあるべきか」そんな思いの方が強かったです。いいお母さんにみられたい、と思っていたんですね…。

今は、

  • なるべくご機嫌でいたい!
  • 自分がどんな状況になると不機嫌になるのか分かっている→なるべくその状態に身を置かない!
  • 家族も大切だけど自分も大切!
  • ママがご機嫌だと家族みんな嬉しい→だから"堂々と"自分を大切にする!(笑)

本当に、自分の欲求に素直に従っています。

家族をみていると、それでいいのだと、心から思います。

片付けにおいて最終的に私たちが手放したいものって、モノではなく、「ねば」「べき」なのだと思っています。

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小さなストレスもあきらめない

「こうするもの」と一度習慣ややり方が決まってしまうと、それが当たり前になり、自分から見直すことはなかなかできないものです。でも、鈍感になったらそこでおしまいです。
常に、「なんとか何とかならない? もっといい方法はない?」と意識していると、ぴったりの情報やアイデアが自然と入ってくるから不思議。
・・・
「次はこの小さなストレスをなんとかするぞ」、そんな気持ちでいてこそ、解決法は見つかります。

モノが多かった頃は、片付けをする気も起こりませんでした。そして、

「使いにくいな~」
「いつもここが散らかるな~」
「何だか毎日うまくいかないな~」

そんな自分自身の思いにも、鈍感でした。

そして、知らず知らずのうちに小さなストレスをたくさんためていたのです。

今は、日常で何かモヤっとしたら、

  • 原因を探る
  • 自分で対処できそうなことは行動する
  • 自分で解決することが難しいことであればそれ以上考えない

前に比べると、なるべく先に持ち越さず、その場その場で解決できるようになりました。

小さなことが気になった状態で何かをやるのは、本当にストレスです。

  • 小さなストレスを見逃さない。
  • 何かあったら柔軟に対応できる心の状態にしておく。

私が日々心掛けていることです。

伝えることが関係のスタート

周りの女性を見ていても思うのですが、不満やイライラは表現できても、相手に「してほしいこと」や自分の「考えていること」を伝えられていない人が多いように感じます。で、分かってくれないと嘆いている…。
・・・感情的にならずに、お互いが気持ちを伝え合えれば、解決の糸口が見つかる可能性はたくさんあるということ。あきらめるのはもったいないです。だって、本当の意味でのコミュニケーションは、始まってもいないんですから。

"分かってくれないと嘆いている…。"

ドキッとしますね…!

でも、

  • 夫婦だから
  • 親子だから

話さなくて分かり合えるかと言えば、そうではないですよね。

私もまだまだ感情的になることはありますが(人間なので、そんな部分があってもいいと思っていますが)、「落ち着いて伝える」という選択肢は、いつも持っていたいです。

 

少し論点は変わるかもしれませんが…

"子どもたちにも、何かあったら感情で訴えるだけではなく、冷静に伝えられるようになってほしい。"

だからそこまずは、親である自分たちが、そんな姿勢を見せていきたいなと思います。

「人を育てる」とは?

子育てもそうですが、人を育てるって、自分の基準を押し付けるのではなく、相手が分かるように、やれるように寄り添い、尊重すること。「あなたのためを思って」という大義名分をかかげてコントロールすることは、「優しい虐待」です。

きっと、子育てって、『親VS子ども』というような「~しなさい!」と命令し、対立する関係性ではなくて、

『親&子ども』といった「幸せ」という同じ目標に向かって共に歩んでいく関係性がいいのかな~と感じています(お互い学び合いながら、同じ方向へ向かって歩んでいく)。

以前の私は前者でしたが、私も苦しかったですし、子どもも苦しかったと思います。

今は、ダラダラした姿は見せつつも、同じ方向を見て日々を過ごしているような感覚で、断然こちらの方が心地いいです。

おわりに

本を読んで、特に大切だと思ったことについて書きました。

片付けって、整理収納って、家事って、本当に奥深いですね!

 

お読みいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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