子どもとの関わり方

「学校行きたくない」と言った娘に、私が伝えたメッセージ

一年生の三学期、娘の「学校行きたくない」が勃発しました。

小1の娘の「学校行きたくない」が勃発!ここ数週間、小学校一年生の娘の「学校行きたくない」が勃発しております! 考えてみると、インフルエンザ明けの1月21日(月)がはじま...

はじめは月曜日だけだったのですが、そのうち週半ばにも言うようになり…

娘の要望で学校までついていくも、翌日はまた同じ…

そんなことを繰り返しているうちに、何かこれ、どんどん前に戻ってない?と思うようになりました。

下の子がいてこのような状況は、なかなか辛いものがありました…

「状況がよくならない=やり方を変えなさいというメッセージ」と捉え、自分の考え方・行動を改めることにしました。

ふと頭に浮かんだ『7つの習慣』の言葉

やり方を変えなくては!と思ったとき、ふと『7つの習慣』の言葉を思い出しました。

‟今の私”があるのは、この本に出会えたから。この本をご存知ですか? これは、私にとって、とても大切な一冊です。 今の私があるのは、この本のおかげと言っても過言で...

息子の一人が学校生活にうまくなじめず苦労していた。成績がふるわず、良い点数をとるどころか、答案の書き方の指示さえ理解できない。対人関係も未熟で、親友を困らせることもたびたびあった。背が低くやせっぽっちで、運動もからきしだめ。ピッチャーの手からボールが離れる前にバットを振るありさまなのである。当然、皆の笑い者になっていた。
(略)
何をやっても息子のためにはならず、私も妻も心を痛めていた。息子はみるからに自信をなくしていた。励まし、手を差し伸べ、前向きな態度で接したが、どれもこれも失敗に終わった。そしてようやく、一歩下がって違う観点から状況を見つめ始めたのである。

・・・

息子によかれと思ってやっていたことは、実は私たちのレンズを通して息子を見ていた結果なのだと気づいたのだ。私たちの心の奥底を正直に探ってみれば、「あの子は他の子たちよりも劣っている。何かが足りない」と思っていたことは明らかだった。自分たちの態度や行動を変え、どんなに言葉を尽くして励ましても、息子がそこから感じとるのは「おまえは劣っている。だからお父さんとお母さんが守ってやらなくてはならない」というメッセージだ。これではうまくいくはずがない。
状況を変えたければ、まず自分たちが変わらなくてはならないのだと、私たち夫婦は悟った。そして自分が本当に変わるには、ものの見方を変えなくてはならない。

はじめて読んだ時も、とても印象的でしたが…まさにその時の私の状況も、これと同じだと感じました。

本は、このように続きます。

息子を変えようとせず、一歩離れて距離をおき、彼に対する私たちの見方から離れて、彼自身の本質、独自性、一人の人間としての彼本来の価値を感じとろうと努力した。
(略)
彼の価値を認め、成長を喜ぶことが、親の自然な役割なのだと分かった。さらに、自分たちの動機にも意識的に働きかけ、子どもたちが「良い子」であることに満足を得ようとする態度を改め、自分自身の内面的な安定を育てる努力をした。
(略)
守ってもらうことに慣れていた息子は、初めのころ親の庇護がなくなり禁断症状を起こした。私と妻は息子の苛立ちに理解は示したが、必ずしもそれに応えようとはしなかった。私たちのそのような態度は、「おまえを守ってやる必要はない。一人でも十分にやっていける」という無言のメッセージだった。
数週間、数か月と月日が経つにつれ、息子はひそかに自信を持ち始め、自分を認めるようになった。自分のペースで花を咲かせ始めた。学業成績、スポーツ、人間関係など社会的な基準からしても目を見張るほど成長した。・・・

親の見方・在り方を考えさせられます。

子どもが求めているのは「心配」ではなく「信頼」

一年生になったばかりの頃、娘の要望に応え安心するまでついていったのは、それはそれでよかったのです。

しかし、学校生活に慣れ、一年生も終わりを迎えた頃に同じ対応をするのは、娘の場合「心配している。ついて行ってあげなくてはならない。」というメッセージを送っていたのかもしれません。

※他にも、

  • 先生に話を聞くと「学校では問題なくやっていますよ~」という話
  • たまに夫と(通勤時間が重なり)一緒に家を出る時は、すんなり別れられるという話(通勤時間と重なった時)
  • 修了式の学年代表のあいさつに立候補した、という話(選ばれはしませんでしたが、積極的に楽しんでるんだ!と(笑))

それらの娘の様子から、そう考えました。

子どもの思いを受け入れるだけが全てではない

親として、「信頼」というメッセージを伝えられる行動をしよう。

そう考えた私がやったこととは…

もう大丈夫だから「今日はついていかないからね。」と伝え、断固として、ついていかないこと

一年生最後の月曜日でした。一年生までは要望に応えるべきか?とも迷いましたが、思い立ったが吉日!上手くいかない時はまたその時考えようと思いました。

当然すんなり行くことはなく…

一階でそのまま5分10分と経ちました。(一緒に登校している当時3年生のお姉さんもずっと待ってくれていました)

そのうち、そのお姉さんのお母さんが出てきてくれ、少し話をしてくれたのち、(しぶしぶ・笑)行きました。

その日私がそのような対応をすることは、そのお母さんにも伝えていました。本当に助けられています!

それから一週間で一年生は終わりましたが、その期間は自分たちだけで行きました。

2年生になってからは、一年生の子もいるからか、すんなり行っています。楽しいようです。

昨日書いたように、子どもに共感することは大切です。

しかし、何でもかんでも子どもの要求を受け入れることとは違います。

子どもの気持ちは認めた上で、親として(大人として)どうすることが本当の意味での子どもの自立に繋がるのか、よく考えて対応していく必要があるのだと、今回のことで改めて学びました。

真ん中が娘。毎日手を繋いで行っているようです^^

おわりに

(人によって違いはあるかもしれませんが)特に一人目育児は、親も何もかも初めてで、あれこれ心配しがちです。

親として、どっしり構えていた方がよいということは、よーく分かっているのですが…。

わが子となるとそうも言ってられません…(私は本来オロオロ母ちゃんです(;´Д`))

だけど、やっぱり、「心配」ではなく「信頼」というメッセージを送れる親でありたい!

できる限り、ドーンと構えていたい。

もしも私が子どもならば、学校であった嫌なことを親に話したとき、一緒に悩んでもらうより、「大丈夫よ」というメッセージをもらえるほうがいい。

親となって、あれこれ頭を悩ませることも多いけれど…。

親となったからこそ、今のままではいけない!と自分を奮い立たせてくれます。

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ABOUT ME
ミモザ
35歳主婦。3人の子ども(7.5.3)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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