今週は、家庭訪問週間。
14時前には娘が帰宅し、少し慌ただしい毎日を過ごしています。
しかし今年から、一番下の次男が幼稚園に通い始めたことで、毎日フリーの時間を持てています。
これを当たり前と思わず、今に感謝しながら日々を過ごしたいです。
さて。
昨日、親としての在り方を考えさせられた出来事がありました。
今日は、そのことについてお伝えします。
夕方のこと
昨日の夕方、私がキッチンで、料理・その他の家事をしていた時のこと。
子どもたち三人は、畳の部屋(キッチンからは死角になる部屋)で集中して遊んでいたため、私も家事の合間に本を読んだり、リラックスして過ごしていました。
しばらくして、子どもたちの様子を見てみると…
∑(゚Д゚)
子どものはしゃぐ姿と、私の想像をはるかに上回る乱れっぷりに、本来ならコラー(ノ`Д´)ノとなるところを、思わず「すごい!」と感心してしまいました。
写真まで撮ってしまいました(≧▽≦)
そして、娘の「ママも入ってー♡」という言葉に、なぜか昨日は、私もうつ伏せになって、布団の中へ潜り込みました。
すると、中は部屋のようになっていて、懐中電灯や光るおもちゃまで用意されていました!
「楽しい?」と聞かれたので「うん楽しい♪」と(正直に言うと、片付け大変だなあという思いも・笑)
5時半になり、お風呂の時間。
当然子どもたちだけでは片付けられず、私も手伝いました。(というか私が中心)
夕食後のこと
昨日は、月曜というのに、夫は飲み会(-_-)
四人での晩御飯を終えると、娘が「何かお皿洗いたくなったー!」と皿洗いを始めました。(日頃は食洗機なので、このようなことは滅多にありません。)
その後、年長の長男も一緒になってやりました。(途中、どっちが水道を使うかで喧嘩もしました・笑)
周りはベチャベチャ…食洗機にセットしていた食器も取り出してきてました^^;(「もういいから」と言いたいのをグッとこらえて(;´Д`))
特に意味はなかったのですが、私は「どうしてお手伝いしてくれるのー?」と聞きました。
すると、娘が、「ママがやさしいから!」と。
えっ(゚д゚)!
実は、お風呂から上がった後、男のギャン泣きにイライラ&宿題のことを巡って娘に言い過ぎた、と思っていたのです。
そんな時に、耳を疑うような発言。
思わず「ママってほんとに優しいかなー?!」と聞いてしまいました。
すると娘が「うん!お布団の中にも入ってくれたし、すごいねっていってくれたし、優しい!」と。
ううう(;_;)
子どもの純粋な心に、少し前の自分を反省しました。
おわりに
私たちは、親として、
- 子どもに勉強の習慣をつけさせよう。
- 栄養のあるものを食べさせよう。
- 早寝早起きさせよう。
ついついそんなことばかりに目がいきがちです。
しかし、子どもはただ、自分がやっていることを親が一緒に楽しんだり、認めたり、関心を持ったり、そんな何気ないことが何より嬉しいのかもしれません。
ふっと肩の力が抜け、親としての在り方を改めて考えさせられました。
ただ、だからといっていつ何時も穏やかな目で見れるかというと、そうではありません。
大人にも大人の事情がある。
しかし、そんな時もあっていいのだと、教えられたような気がします。
子どもの、全ての欲求に応えることは難しいけれど、なるべく子どもの目線に立って、子どもと一緒に楽しむ心は忘れずにいたいなと思いました。
お読みいただきありがとうございました。
さとりんさん、あたたかいコメントをどうもありがとうございます^^
子どもの手伝い、「え、今なぜそれ??」ということもよくありますよね( ´Д`)
◯◯したい!という意欲が全ての出発点だと思うので、
できる限り、その心を大切にしたいですね☆
ミモザさんって素敵なお母さん^^
お母さんの優しいところを発見できる娘さんも
素敵な娘さん^^
お母さんのお手伝いをしたくて頑張っている子供の行動が
迷惑なことも多々ありますが、
ミモザさんの記事を読んで
暖かく見守ろうと思いました。