前回、このような記事を書きました。(今回の記事は、ぜひこの記事を読んでからご覧ください。)

自己肯定感とは一体何?専業主婦を経験してようやく理解できた意味「自己肯定感」 「自己肯定感を育てましょう」 「自己肯定感が高い・低い」 よく聞く言葉ですね。 教員時代も、もちろんこの...

自己肯定感とは、仕事や肩書に頼らず、“自分の存在そのもの”に価値を見出すこと

つまり、「自分にできることはたくさんあって、それは誰かの役に立っていて、その喜びを感じることで自分に価値がある」と思える感覚(私は、これまでの経験からそう解釈しました)。

そう考えるようになって…

同時に、子どもの見方も変わっていったことに気づきました!

そしてタイトルにもあるように、「親の自己肯定感は、子育てに大きく影響する」と思うようになりました。

今日は、それについて私の考えを述べたいと思います。

併せて、子供の自己肯定感の育て方についても触れます。


「自分がどういう考えで生きているか」は、「人をどう見ているか」に直結する

以前、このような記事を書きました。

自分の考え方が変わると、人の見方も大きく変わる!と感じた出来事先週金曜日、車で図書館に向かう途中の出来事です。 大きな駅の前で信号待ちをしていると、50代くらいの白髪交じりのおじさんが、一人演...

自分が人からの目線や評価を気にしすぎていると、他人にも

  • 「あの人はイタイ人だ」
  • 「かわいそうだ」

などと思ってしまいます。(前の自分)

反対に、自分はどうしたいか、という自分主体で生きていると、

  • 「そんなこともあるよね」
  • 「自分が一生懸命やれたらそれでいいよね」

と思えます。(今の自分)

そう、「自分がどういう考えで生きているか」というのは、「他人をどう見ているか」に大きく影響しているのです。

親が自分の存在そのものを認めると、子どもの存在そのものを認められるようになる

もしも、親自身が、「どんな仕事をしているか」「どんな肩書をもっているか」で自分の価値を決めてしまっていたら…

子どもにも「〇〇をしてすごい」「〇〇だからエライ」などという見方をしてしまうでしょう。

反対に、親が仕事や肩書に関係なく「自分の存在そのもの(存在自体)に価値がある」という認識でいたら…

子どもがたとえ100点をとってこなくても、
足が速くなくても、
礼儀正しい子でなくても、
「いてくれてありがとう」という見方
になります。

 

▼前回の「自分の価値に対する捉え方の違い」の図
また出てきました!(笑)が、私としては結構本気で(笑)重要な図だと思ってます!

  • 親が左のような考えでいると、子どもに対しても左のような見方をしてしまいます。(付随するものがないと子どもの価値を認められない)
  • 親が右のような考えでいると、子どもに対しても右のような見方ができます。(付随するものがなくても子どもの価値を認められる)

子どもの存在自体を認められるようになると、親の声掛けが変わってくる

もちろん、『100点取ってすごい』などという発言は、日常的にあることでしょう。

ですが、

  • 「100点という事実のみを褒めるのか」
  • 「100点をとるための日頃の頑張りを褒めるのか」

それによって、子どもの何を認めるかに違いが出てきます。

子どもの存在価値を認める褒め方は、もちろん後者です。

前者の褒め方をずっと続けていると、子どもは何か事を成し遂げないと自分には価値がないと思うようになるでしょう。

 

また、『人におもちゃを貸してエライね』という発言。

私たちは、「おもちゃを人に貸せた事実」を褒めたいのでしょうか?

それとも、「そこに至るまでに子どもが相手のことを考えた優しさ・思いやりの心」を褒めたいのでしょうか?

どちらを大切にしているかによって、親の伝え方・言葉のニュアンス・子どもの捉え方は違ってきます

子どもの存在そのものに価値があることに気づくと、自然と声掛けが変わってきます。

子どもの存在そのものを認める言葉は「ありがとう」

上記のように考えていくと、

子どもの存在そのものを認める言葉は「ありがとう」ということに気づきます。

  • いてくれてありがとう
  • 元気にしていてくれてありがとう
  • 楽しませてくれてありがとう
  • 優しい気持ちにさせてくれてありがとう
  • 親にしてくれてありがとう
  • 修行させてくれてありがとう(笑)

こんな言葉を親からかけてもらったら、子どもは自分の存在価値にしっかりと気づくことができると思いませんか?

子どもの自己肯定感を高める声掛けって、どんなものなんだろう?

ほめちぎるの?叱咤激励するの?

これまで何度も考えてきましたが…

「ありがとう」だったんですね!

そして、その中の究極の言葉が「(この世に、ママ(パパ)のもとに)生まれてきてくれてありがとう」なんじゃないかな、と私は思います。

 

みんなでお散歩子育て大変だけど(←これは言わせて!笑)、外を歩くだけでこんなに心地よい気持ちにさせてくれてありがとう!

 

道を歩いていると長女が「あ!ねこ!」と叫んだもの(長女撮影)うん、確かに猫!一緒に大笑い。

楽しませてくれてありがとう!

 

長男と一緒に猛ダッシュ!はじめは断ったのですが、強い押しに負けて…
やるからには勝つ!まだまだ子どもには負けん!(大人気ない・笑)

どっと疲れたけれど、清々しい気持ちにさせてくれてありがとう!
この後次男、「ぼくも一緒に走りたかったー」と大泣き…(T_T)。もう一度走りました(笑)


「ありがとう」の他に大人ができること

子どもの存在自体を認めるため、「ありがとう」の他に私たち大人ができること。

すると…

「機嫌よく生きる」に行きつくのです!

だって、親が機嫌よくいて、大らかに見ることができれば、子どもは「自分はいていいんだ」「パパやママ嬉しそう」と自分を肯定的に見ることができませんか?

反対に、親がいつもイライラして、やることなすことガミガミしていたら…子どもは「自分は必要とされてないんじゃないかな」「パパやママは私が何かするのが嫌いなのかな」と否定的な感情を抱いてしまうかもしれません。

大人だって、一緒にいる人がご機嫌だったら「自分といて楽しそう」と思えるし、
反対に一緒にいる人がずっと不機嫌だったら「私といるのが楽しくないのかな」と不安に思ってしまいませんか?

いろいろ突っ込みどころ満載の写真

幼い子どもたちとの毎日は、「もー!!」と思うことの連続ですが…

やりたいことに一直線で突き進むパワーや想像力は、大人として学ぶことも多いです。
机は天然木のため削れば新品同様になるので(きっと)、今は多めに見ています。

 

言葉では子どもたちに「ありがとう」をたくさん伝え態度ではなるべく機嫌よくいる

これが私たち大人にできることなんじゃないかな?と考えます。

そんな関り方の積み重ねで、子どもの自己肯定感を高めていくことができるのではないでしょうか。
そう考えると、ワンオペ育児って本当に辛いです。機嫌よくいたいと思っても、一人じゃ限界があります。この世からワンオペ育児がなくなってほしい…それが私の願いです。

おわりに

自己肯定感とは、(私なりに解釈すると)「自分にできることはたくさんあって、それは誰かの役に立っていて、その喜びを感じることで自分に価値がある」と思える感覚。

子どもは、

もちろん仕事をしていないし、
お手伝いもしないことの方が多いし、
何か目に見えて大きなことをやるわけでもありません。

だけど、この世に生まれてきてくれたというだけで、もう既に価値があるのです(それは私たち大人も同じ)

 

8年前、長女が生まれてきたとき、「この世に、こんなにも愛おしいものがあるのか!」と私は初めて知りました。

終わりの見えない二歳差ワンオペ育児の辛さで、一時はその感動が薄れかけたときもありますが、
子どもたちの成長・考え方や環境の変化で、また当時の気持ちが蘇ってきました。

「生まれてきてくれてありがとう」

子どもたち三人に、今もよくこの言葉を伝えています。

もう、その時の子どもたちの嬉しそうな顔といったら!(*´▽`*)

 

自分もそうだったように、子育てで悩むというのは、きっと子どもの問題というより、親自身の問題のような気がします。

まずは自分を認め、同じように子どもを認め、
「自分も大切、あなたも大切」
そんな気持ちをもってみんなが幸せに生きていけることを望みます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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全ては「自分を満たす」ことから始まる。私が、ブログを始めようと思ったのは、「以前の自分と同じように、苦しんだり、今の自分に価値を見いだせなかったりする人たちに、寄り添いたい」...

 

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ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。