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夫の転勤が分かった時の子どもたち3人の反応とその後の様子は?

前回、夫がこの春から単身赴任になったことを書きました。

ついにこの日が…。夫がこの春から単身赴任になりました。2024年3月20日、夫の会社の異動辞令が出ました。 次の勤務地は、同じ福岡県内ではあるものの、今の場所からは通えない場所(新幹線...

私があれこれ悩んだことは書きましたが、そのときの子どもたちの反応はどうだったのか?

今日は、転勤が分かった時の子どもたちの反応、また単身赴任になってからおよそ2か月間の子どもたちの様子を書いてみたいと思います。

中1に上がる長女の反応は?

夫の転勤発表は、娘が小学校を卒業した後でした。

以前から子どもたちにはそのタイミングで転勤があり得ること、場所によっては転校するかもしれない(予定していた中学校ではない中学校に行くかもしれない)ことは伝えていました。

聞いた時の娘の反応は、「絶対転校したくない!!とは言わないけれど、予定していた中学校に一度は行ってみたいな~」といった感じ。

私は転校なんてしたことなく、他の中学校に行くなんて考えもしなかったので、「中学校どこ行く!?」みたいな会話が面白いな、とも思いました(笑)
転勤のない家庭にとっては、「どこの中学校に行く!?」といった発想はないですよね。転勤族って、ある意味強くなります(笑)

4月から、実際に平日は4人での暮らしが始まり、中学校という新しいステージに進みましたが(娘の中学校は2つの小学校が一緒になります)、とてもスムーズに新しい生活を送れています。

パパとは今も仲良しですが、お友達関係が大事な時期(といっても、全く女子女子していない娘です)、平日パパがいない影響はあまりないかな~といった感じです。

小5に上がる長男の反応

長男は、「パパについていく~」といった感じでした。

仲良しのお友達はいますが「転校してもいいよー。また新しいお友達できるじゃん!」と(何とポジティブ!)。

ただ、娘のこともあり(やはり中学女子、いろいろ心配します)、私はかなり悩みました。何日も何日も。

するとそんな私の様子をみて、長男は何と言ったと思いますか?

「もう(どうするか)ママが決めていいよ!」

親がどんな結論を出そうが、その中で楽しみを見いだせるそうです(長男よ、たくましく育ったね)。

私はこの言葉を聞いて、いい加減早く決めないと、と思いました。

聞けば「パパがいなくてさびしいー」とも言いますし、金曜日は「今日はパパと会えるー」と嬉しそうですが、平日は学校や習い事・お友達との遊び、これまで通り元気に過ごしています。

小3に上がる次男の反応

小3に上がる次男は、「えーパパとは住みたいけど〇〇小学校(これまでの小学校)がいいなー。お友達とお別れするの嫌だな~」と言っていました。

ただ、次男に関して言えば、転校してもすぐに馴染んで楽しんでいたと思います。

年長で転園が決まった時も「いやだな~」とは言っていましたが、一度も行きたくないとは言わず楽しんでいました。

そういう意味ではまだ3年生。(その子の性格にもよりますが)まだまだ転校は許容範囲内だな~と感じます。

まだまだ小さくパパが必要な年齢かもしれませんが、その点はきょうだい3人いるのもあり、また毎日のように遅くまでお友達と遊んでいてあまり寂しい様子は感じられません。

おわりに

おそらく、子どもが下の子二人だけだったら、家族全員で引越し&転校をしていたでしょう。

また、子どもたちが内向的だったり人見知りなタイプだったら、夫についていくという選択はなく、私もあまり悩まなかったかもしれません。

3年前の転勤&転園・転園もかなり悩んだけれど、結果3人共うまくいったので、今回もかなり悩んだんだと思います。

そう考えると、人生におけるタイミングって不思議ですね。

「家族全員で食卓を囲むときが一番幸せ」と感じる私にとって、4月から始まった家族バラバラな生活は「家族って一体って何!?」と感じる時もあるけれど、

これを終えたときは自分自身また一回り成長できている、と思って無理せず頑張ろうと思います。

これからの生き方を考える|私にとって「幸せ」とは?私は何に幸せを感じるのか?それをもとに、これからの生き方を考えます。...

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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