ただ今、熊本に帰省中です。
花火をしたり、スイカ割りをしたり、日頃できないことを楽しんでいます^^
今日は、思い出の「卵ステーキ」について書いてみたいと思います。
卵ステーキとは?
卵ステーキって何?と思われるかもしれませんが、分かりやすく言えば「薄焼き卵」のようなものです。
でも、その形、色、厚さが薄焼き卵とは少し違います。
これがその卵ステーキ。
形は四角、色は茶色っぽい、厚さは薄焼き卵より厚めです。
卵ステーキの思い出
「卵ステーキ」という料理は私の父が考え、名付けたもの。
私の父は、昔から酒のつまみを作ったり、ちょっと肉を焼いたり、自分の好きなものを買ってきてはよく楽しんでいました。
そんな父が、幼い頃、休みの日の朝に作ってくれた料理がこれです。
この「卵ステーキ」というネーミングが何とも楽しく、子どもながらにワクワクしたのを覚えています ^^
作り方も薄焼き卵と変わりませんが、そのユニークな名前が今もしっかりと私の記憶に残り、現在、わが子が同じように楽しんでいる理由だと思います♪
卵ステーキのレシピ
説明する必要もないかもしれませんが、一応書いておきます。
今日実家で長男と一緒に作ったので、その時の写真とともに。
1.卵を割って醤油を混ぜる。
あらら黄身が崩れちゃったね^^;
「失敗は成功のもと!」
それに食べたら一緒♪
醤油を入れ、混ぜます。上手上手(^O^)
味付けは醤油のみ。これで色が少し茶色くなります。
2.卵焼き器で焼く。
熱したフライパンに油を入れ、①を流し入れます。
薄焼き卵よりも厚みがあり、食べ応えがあります。
卵焼き器で焼くので四角い形になり、フライパンで焼くよりもよりステーキっぽくなります(笑)
自宅には卵焼き器はないので、フライパンで丸く焼いています。
それでも名前は卵ステーキ!
表面が固まってきたら裏返します。
余熱で十分火が通るので裏返したら火を消します。余熱で十分火が通るので、裏返したら火を消す。
裏返す際は箸や手、やりやすい方法で。
おわりに
私たちきょうだいにとって、思い出の料理、卵ステーキ。
簡単で、小学生にもなれば自分で作れます。私もこれまで、何度作ったか分かりません^^
この醤油味がたまらなく、肉厚で四角い形もいい!
今はわが子が喜んで食べています♪3人とも大好きで一人一枚はペロリと食べてしまいます( ^ω^ )
一人分ずつ焼くのは少々手間ですが、自分だけの卵ステーキがあることは、みんなで切り分けて食べるのとはまた違った楽しみがあるようです ^^
旅行など大きなイベントもいいですが、こんな些細な楽しみを子どもたちに伝えていけたらと思います。
簡単なので、よかったら是非一度作ってみてください♪
お読みいただきありがとうございました。