お子さんは、箸を正しく持てていますか?
わが子は、ほんの数か月前まで、三人共正しく持てていませんでした。
クロスしていたり、「上の箸だけ動かす」というのができていなかったり…。
しかし、私自身が特別なことをしなくてもいつの間にか正しく持てるようになっていたので、あまり心配もしていませんでした。
いつかできるようになるかな~って。
しかし、帰省した際、親戚の一年生の子が箸をきれいに使っているのを見て、ヤバいと思い(笑)、わが子にもきちんと教えようと思いました(それまでも、口頭では教えていた)。
その際、三点支持箸がとても役立ったので、ご紹介します。
イシダの三点支持箸
私が実際に使ってよかったのは、イシダの三点支持箸。
箸にくぼみがあり、そこに指を置くようにすると、自然と正しい持ち方ができます。
「右利き用」と「左利き用」があり、長女(小5)&次男(小1)は左利き、長男(小3)は右利きなので、それぞれ利き手のものを購入しています。
※長女は「右利きの練習してみようかな~」と言っていたので、最初右利き用の三点支持箸を買ったのですが、ダメでした(笑)やはり、本人に合ったものの購入をおすすめします!
▼右利き用
▼左利き用
商品レビューで「1週間で箸が正しく持てるようになりました~」というのがあり、「本当に~!?」と半信半疑でしたが、長女と長男は1カ月も経たないうちに、次男も1~2か月ほどで、正しく持てるようになりました!!
これにはビックリです☆
※食洗機不可、となっていますが、私は自己責任で毎回食洗機を使用しています(特に破損は見られません)。
三点支持箸を使う上でのポイント2つ
実際に三点支持箸を使ってみて、効果的に正しい持ち方ができるようにするためは、2つのポイントが大事だと感じます。
1.子どもの手のサイズに合った長さの箸を使う
お子さんの手のサイズに合った長さの箸を使わないと、くぼみの位置が不自然となり、結果この箸の効果が得られません。
わが子も、長女と次男は買いなおしました。
数センチの違いですが、かなり重要です!
2.子どもが、意識して箸のくぼみに指を置く
箸にくぼみがあるとはいえ、全く無視して持つことも可能です。
そうなると、それまでの箸の持ち方と何ら変わりがありません。
そのため、最初は子どもに意識してくぼみに指を置くよう伝えることが大切です。
数回使っていれば、お子さんの年齢にもよりますが、自然と正しい位置に指を置けるようになります。
三点支持橋を購入してからのわが子の様子
初めて子どもたちに箸を渡したときは、
新しい、
自分専用の、
それも、くぼみのある特殊な見たこともない箸を手にし(笑)
三人共喜んでいました☆
「正しい箸の持ち方ができる箸だよ~」というと、さらに子ども達は興味津々(笑)
おかげで、楽しく、正しいお箸の持ち方が練習できました。
現在は、三人共、三点支持箸を使う時はもちろん、普通の箸を使う時も、正しく箸がもてるようになりました。
おわりに
わが子は、自分たちが箸の持ち方を意識するようになると、給食時間のクラスの子の箸の持ち方が気になり出したそうです(笑)
そして、「正しく持ててない人多いよ~」と言っていました。
急ぐ必要はないかもしれませんが、正しく持てるようになると、本人も嬉しいようです^^
もしも今、お子さんの箸の持ち方が気になっている方がいらっしゃったら、ぜひこの三点支持箸を試してみてください。
誰かのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。