みなさんは、どんな米櫃を使っていますか?
私は、結婚して10年以上になりますが、一年前まで米櫃を持っていませんでした(笑)
ブログで、片付けについて綴っていながら…
どうしていたのかというと、米の袋のまま保管(笑)
「よい米櫃が欲しい!」という気持ちはずっとありました。
ただ、なかなか満足するものがない…
そんな中、昨年の引越しを機に、本気で米櫃を探すことに!
いろいろ検討した結果『増田桐箱店 桐の米びつ キャスター付 10kg』を購入しました。
実際に使って約一年。
購入に至った経緯や、お気に入りポイント、注意点をまとめました。
『増田桐箱店 桐の米びつ キャスター付 10kg』を購入した経緯
私が米櫃を購入するにあたり求めた条件は、
- 見た目が好きであること(長く愛するためには見た目大事!)
- ある程度の量の米が入ること(頻繁に米を補給したくない!)
- 米を出したり計量したりする作業がラクであること(毎日の家事はストレスフリーに!)
- 移動がラクであること(米は重い。掃除等で移動がラクだと嬉しい!)
- 構造がシンプルであること(シンプルなほど壊れにくく手入れもラク!)
ネットで検索し、その全てをクリアしたのが増田桐箱店の米櫃でした。
実はこの商品を知る前、東屋さんの米櫃も気になっていました。
ただ、蓋がスライド式になっていて半分しか開かず、
がさつな私は、米を取り出す際、ポロポロと落としてしまうことが容易に想像できました(笑)
たまたまお店で実物を手にする機会があり、実際に試してみましたが、心配はぬぐえず…購入には至りませんでした。
また、わが家では、米櫃を床に置くことを想定していたため、キャスターがないのも心配点でした。
『増田桐箱店 桐の米びつ キャスター付 10kg』のお気に入りポイント6つ
実際に使ってみて、私が気に入っている点は次の通り。
1.見た目が好き!
見た目に美しい!
木目がたまらない!
これまでも度々書いているように、「見た目が好き」というのは、日々使う道具として大切なポイントです。
好きだと長く愛せますし、手入れ等も苦になりません。
2.コンパクト!なのに、米がたっぷり入る!
米10kgが入るとは思えないくらいコンパクト!
キッチンの棚(無印良品のパイン材ユニットシェルフ)にもしっかりと収まります。
炊飯器の下に米櫃がある、というのも使い勝手がいいです♪
▼5㎏タイプもあります。
3.蓋が全開し、掛けられる!
蓋が全開するので、毎日の米を取り出す作業もラクラク♪
横に掛けられて、置き場所にも困りません!
米の補給もストレスなく行えます。
4.軽い!
そのため、米が残り少なくなって使い切りたい時は、逆さにして米を取り出せます!
お手入れの際もラクです。
※お手入れは、米櫃を逆さにしてカスを取り除き、気になった場合のみ硬く絞った布等で拭いています(木製なので静電気でカスが残ることもありません!)。
5.キャスター付きで移動がラク!
その際、片側にキャスターがついているので、手前を少し持ち上げれば移動がラクです。
掃除するとき、米を補給してしまうとき、大変便利です。
6.調湿効果や防虫効果がある!?
桐製のため、調湿効果や防虫効果もあるようです。
が、体感では分かりません^^;
もちろん、虫がいた、なんてことは昨年の夏場もありませんでした♪
『増田桐箱店 桐の米びつ キャスター付 10kg』の注意点
注意点、というほどでもないですが、購入前に知っておいた方がよい点も書いておきます。
水シミができやすい
白木のため、水シミは目立ちやすいです。
すぐ拭けばよいのでしょうが、なかなか^^;それに、米櫃を使うのは、私だけではありません。
ですがこれ、解決方法があります!
どうするかというと、水シミができた場所をもう一度水拭きするのです(濡れた布巾やタオル等で)!
すると、全くといっていいほど分からなくなります!
傷がつきやすい
桐は柔らかい木のため、傷はつきやすいです。
ただ、無垢の家具が好きで長年使っていて思うことは、「傷も味になる」ということです。
どんなに傷がついても木なので下地が見える、ということはありませんし、木の経年変化と共に馴染んでいくだろうなと思っています。
おわりに
私が愛用している『増田桐箱店 桐の米びつ キャスター付 10kg』についてお伝えしました。
長年迷った甲斐があり、今非常に満足しています☆
決して安いものではありませんが、長く使うことはとても経済的だと思っているので、今後も大切に使っていきます。
誰かのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。