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「子どもの学び」を「家族のレジャー」に!小石原に行ってきました!

先日、家族で、福岡県東峰村にある小石原へ行ってきました。

目的は、4年生の娘に、社会で学習している小石原について直に触れてもらうため。

本来であれば、学校の社会科見学で行くはずだったのですが…コロナで中止に。

私自身焼き物が好きで、結婚前友人たちと小石原には何度か行ったことがあり馴染みもあったため、私の発案で「よし、行こう!」となりました。

今日は、「子どもの学び」を「家族のレジャー」にしてみませんか?という話をしてみたいと思います。

百聞は一見に如かず!

目的地は、小石原焼伝統工芸会館

展示等があるのと、絵付け等の体験ができるのを事前に電話で確認&予約していました。

小石原焼伝統工芸会館
同じ敷地内にちょっと遊べるところが!
いろんな体験ができます(予約していく方が確実です!)
展示室も。体験をしたら無料で入ることができました。

学校の授業では、タブレットを使って動画も観ていたようですが、実際に行ってみると「(想像以上に)とても田舎で山の中にあるんだなあ」と感じたようです。

窯元が点在している様子も分かったと思います。

また、2017年7月の九州北部豪雨による川の氾濫の痕跡も見ることができました。

 

娘は、器にはあまり興味がないようでしたが…^^;

夫&子どもたち三人は、絵付け体験もして、とても楽しかったみたいです(器は、2~3か月後に郵送されてくるそうです♪)。

鉛筆で下描きをした後にクレヨンで絵付け。焼いたら鉛筆の線は消えると教えてもらいました!

ちなみに私は、以前から興味のあった電動ろくろ体験をしました!

おわったところ。丁寧に教えてもらいました。土を触る感じが何ともいえず楽しかったです!

やはり『百聞は一見に如かず!』

子どもたちにはなるべく実際に目で見て触れて、そんな体験をしてもらいたいものです。

私たちの他にも2~3組の家族がいましたが、お子さんはみんな4年生のようでした。

子どもの学びに親も関心を寄せよう!

小石原へ行く途中、車の中で娘に「どうして小石原で焼き物がさかんになったの?」と聞いてみました。

すると「焼きものを作るための陶土・上薬・まきがたくさんあったから!」と、一応授業は聞いてるようです(笑)。

また、「昔は登り窯だったけど今はガス窯になってるんだよ~」とか「昔は蹴(け)ろくろだったけど今は電動ろくろになってるんだよ~」など教えてくれました。

夫や私が「へ~そうなんだ~」「よく知ってるね~」などと言うと、娘も嬉しそうでした^^

 

以前、四年生を担任していたときの話。

ある女の子は、学校の社会の授業で学習したことを、今度は自分が先生になって家でお母さんに教えているとのことでした。お母さんが「毎回楽しみです」と話されていました。

その子の学習意欲は当然高く、学校で学習したことを家で披露し親も一緒に学びを楽しむという姿に、これこそ理想的な学習の姿だな~と感じたものです。

学びは、難しいことではなく楽しいこと!

これまでも記事にしてきましたが、学ぶって本当に楽しいことです。

学習意欲が高い子、本当の意味でよく内容を理解している子は、嫌々ながらではなく楽しんで学習をしています(学習と遊びの境が曖昧)。

"楽しいともっと学びたくなり、深く知れば知るほどさらに楽しくなる"という好循環が生まれます。

  • 家族のレジャーの一つとして、身の回りのことを学ぶ。
  • レジャーと学びは別物ではなく、同時に叶える。

そんな考えがあってもいいんじゃないかな~と思います。

子どもたちに「学ぶことは楽しい!」と伝えていきたいですね。

おわりに

私はまだ子どもが生まれる前から、「もし子どもが生まれたら、学校で学習した場所や地域に実際に子どもを連れて行きたいなあ」と思っていました。

そう思ってから10年以上が経ち、ようやくそれを実行できる年齢になったんだなあと感じます。

2月の社会では、大宰府について勉強するそうなので、(コロナの状況をみながら)、そこにも連れて行きたいなあと思います。

5年生になったら、社会の学習は日本へと広がります。

学校で学習した場所へ、観光も一緒に家族で旅行したら楽しいだろうな~と想像が膨らみます☆

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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