愛用品

吸収力のあるふきんを求めて。『日東紡の新しいふきん』にたどり着きました!

有元葉子さんの本を読んだことがきっかけで、ここ半年ほど、かなり料理熱がアップしています。

料理に関する道具も少し増えました。

有元葉子さんのラバーゼ角バット・角ざる・角プレートのセットは、便利で多様に使えます!有元葉子さんが手がけるラバーゼの角バット・角ざる・角プレートを購入して半年。私が購入したきっかけ、お気に入りポイント、使い方をご紹介します。...
有元葉子さんのラバーゼのボウルは使いやすい!料理にもお菓子作りにもフル活用しています!有元葉子さんのラバーゼのボウルを購入して半年。とても使いやすく、料理にもお菓子作りにもフル活用しています!ざるやプレートとセットで使うことでさらに便利に。この記事では、私が購入したきっかけ、ラバーゼのボウルのお気に入りポイント、私の使い方についてご紹介します。 ...

なるべく不要なモノは持ちたくないと思っていますが、バットもボウルも既にわが家にはなくてはならない道具です。

そこから、自然と「吸水力のあるふきんがほしい」と思うようになりました(据え置き型の食洗機はあるが大きな道具は入らない)。

また、これまでは鍋など自然乾燥させていたものも、「さっとふきんで拭いてしまいたい」と思うように。

そこで、使い心地のよいふきんを見つけることに。

 

私は、気になったら解決するまで気が済まない性格です(笑)

数か月、いろんなふきんを試してみて、ようやくコレ!というものを見つけました。

それが、今回ご紹介する『日東紡の新しいふきん』です。

吸水力を維持する洗濯の仕方も分かってきたので、併せてご紹介します。

日東紡の新しいふきん

日東紡の新しいふきんは、1960年に「暮らしの手帖社」と共同開発で誕生したロングセラー商品。かなり歴史があります(※詳しく知りたい方はオフィシャルサイトへどうぞ)。

このふきんの特徴として、次のものが挙げられます。

製品特徴

1.水をとてもよく吸います。
2.丈夫で長持ち
3.生地がしなやか
4.ケバがつきにくい
5.たっぷりサイズ
6.蛍光塗料を使わずナチュラル加工

オフィシャルサイトより引用

まさに、書かれている通りの商品です。

一度使ってみると、長く愛用されている理由が分かります。

グリーンコープのカタログにも載っています!

私のお気に入りポイント

私が実際に使ってみて、特に気に入っている点は次の通り。

吸水力抜群!

私が、布巾に一番求めていた"吸水力"。

最初に使ったとき、本当によく水を吸い感動しました。

布巾によっては拭いても水跡が残るものがありますが、それはとてもストレス。

布巾によってこんなに違いがあるんだ!と驚きました。

生地が薄手で使いやすく、丈夫!

生地が薄く、手に馴染み、とても使いやすいです。

また、洗濯後の乾きも早いです。しかも丈夫。

3枚買ってローテーションしながら5ケ月ほど使っていますが、まだまだ使えます!

素材は、綿65%、レーヨン35%。この比率も、ふきんの機能性を追求した結果なのだそう。

大判でたっぷり拭ける

布巾のサイズは、約71cm×42cm。

大判のため、食器や調理道具をすっぽり包んで拭くことができます。

サイズは大きくても、薄手なのでかさばりません。

 

ちなみに、私がそれまで試したものは次の通り。

  1. マイクロファイバー(100円ショップ)
  2. レーヨン100%の布巾(100円ショップ)
  3. 和太布(有元葉子さんの本で知った)
  4. 綿100%のワッフル生地のタオル(ハンドタオルとして売られているもの)
  5. 綿100%のドビー織布巾(布おむつと同じ織り方)

⑤のドビー織布巾は吸水力はあるものの、綿100%のためかどうしても使っているうちに使用感が出てきました。

どれをとっても、『日東紡のふきん』が上でした。

普段はこんな感じでかけています。色々吊るされていますね(笑)

▼キッチンペーパーホルダーですが、布巾かけにもピッタリです。

吸水力を維持する洗濯の仕方

日東紡のふきんを使いだして1か月くらい経った頃でしょうか、「前より吸水力が落ちてきたな」と感じるようになりました。

「せっかくよさそうなものが見つかったのに…。やっぱり段々吸収力は落ちてくるのかな」と、とてもがっかりしました。

そんなとき、ふと「酸素系漂白剤に漬けてみよう」とやってみることに。
オフィシャルサイトにも「定期的に酸素系漂白剤に漬け置きするのも白さを保つ秘訣です」とあります。

すると、最初の吸水力が戻ってきました!!!
嬉しかった~♪

それまでは、キッチンの食器用せっけんで手洗いしていたのですが、きちんと汚れが落ちていなかったのかもしれません。
※布巾の洗濯は他の洗濯物とは分けたいため、洗濯機にはかけていません。

シンクに置くのはこれ一本!食器洗いとハンドソープを兼用できるもの水回りに置くものは、なるべく少なくしたい!そんなふうに思いませんか? 私も以前からそう思っていましたが、 食器用...

そこで今は、使った布巾は、夜に酸素系漂白剤+お湯で漬け置きし、翌朝水洗いして外に干すという流れで洗濯しています(手で絞って脱水しています。これで十分乾きます)。
オフィシャルサイトには「ふきんに繁殖してしまったバイキンには日光消毒が一番」と書かれています。

▼ボウルに布巾と酸素系漂白剤を入れ、お湯をかける。

布巾が一枚の時はラバーゼの小ボウルを。二枚以上のときは中ボウルを使います。

もしくは、

▼容器に布巾と酸素系漂白剤と水を入れ、火にかける。

一日に数枚布巾を使う際「使った後の布巾の置き場所がほしいな」と思い、最近ステンレスのキッチンポットを購入しました(直径14㎝、2.1リットル)。そのまま火にかけられて便利です。

この洗濯方法だと、基本的にもみ洗いは必要なく、抜群の吸水力を維持できます!もちろん白さもキープ。

もしもお使いの布巾の吸水力が落ちてきたな~と思ったら、試してみてください☆

おわりに

『日東紡の新しいふきん』をご紹介しました。

とてもいいので友人に勧めたところ、しばらくして「めっちゃいい~」との声が。
友人は洗濯機にかけているそうです。今のところ吸水力が落ちている感じはしないとのこと。

また、その友人のお母さんもちょうど検討していたらしく、そんなところに友人が勧め、今では親子で愛用していると教えてくれました♪

さらにわが子も!

小二の長男は「これめっちゃ吸収するね~」と言い、小四の娘ははじめ嫌そうだったにもかかわらず「楽し~」とボウルやお鍋を拭いてくれました。

 

日東紡のふきんと出会って終わりを迎えた、吸収力のあるふきんを求める私の旅。

是非、「いい布巾ないかな~」と思っている方は試してみてください☆

 

▼私が使っているのはこちら。三枚入りで色もレトロ。最初は真っ白のタイプがいいな~と思っていましたが、最初から6枚買うのはリスクが大きくて…。今は、カラーが違うことで区別できて便利だな~と感じています。

▼真っ白が好みの方はこちら。友人はこちらを使っているそうです。

ふきんとのいい出会いがありますように。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です