わが子は、二歳差で女・男・男(現在8歳・6歳・4歳)。
基本的に仲はよいな~と思っていますし、
私自身三人きょうだいで、たくさんケンカをしてきたので(私・妹・弟)、
子どもたちがきょうだいゲンカをすること自体は、特に何も思いません。
※私と妹、弟はそれぞれ4歳差。そのため、喧嘩をするのは、私VS妹、妹VS弟で、私VS弟はありませんでした(8つ離れていると喧嘩になりません)!
ただ、ワンオペで子育てをしていると、「いい加減喧嘩するのやめてー!!!」と思う瞬間が必ずあります(;´Д`)
そんなとき、親としてどうやって対応したらいいのか…
今日は、私がきょうだいゲンカをよりよく解決するため、日頃から意識していること3つをご紹介します。
1.子どもの話を聞く、そして共感!
きょうだい三人、仲良く遊んでいるかと思えば…
ちょっとしたことがきっかけで、ケンカになります(;´Д`)
そして、誰かが「ママー」と泣いて訴えてくる…(泣くのは一番下の次男のことが多いですが、長男や長女のことも!)。
そんな時、どうするか?
私がやることは、泣いてきた子どもの話を聞き、共感するのみ!
「うん、うん、それでそれで~」とか、
「そっかー、そうだったんだー」とか、
「そっか、悲しかったね~」とか。
場合によっては、抱っこしたり、よしよししてみたり。
すると…
それだけで本人は心を落ち着かせるのか、満足してまたきょうだいの遊びへと戻っていきます。
その後、きょうだいで「ごめんね」と言い合ったり、「じゃあこうしよう」などと別の方法をやってみたり。特に何をするわけでもなくまた遊びが再開されることも多いです。
え、そんなことできょうだいゲンカが解決するの!?と思われるかもしれませんが、本当に効果的です!!
仮に、私が、「誰がやったの!」「何で喧嘩するの!」などと言ったらややこしくなります(余裕がないと言ってしまいますが…)。
2.その場ではなく、落ち着いた時に話をする
もちろん、上記のように、すんなり解決することばかりではありません(実際の子育ては、きれいごとだけではすみません)。
親として、中に入ることもあります。
ただ、きょうだいゲンカの真っ最中は、子どもたちも落ち着いて話を聞くことはできませんし、親だってカーっとなっています…
そんな時に話をしても、一体どれくらい子どもの心に響いているのか…。
そんなときは、その場で話すのはほどほどにして、
お風呂に入っている時、
ソファに座っている時など、
お互い落ち着いた状態の時に、改めて話をすると、より子どもの心に届くような気がします。
3.親がジャッジしない!
親が、きょうだいゲンカの一部始終を見ていないのに、あれこれ口を出したり、どちらが悪いなどジャッジしたりすると…
場合によっては、
「ママはいつも〇〇の味方をする」とか、
「ママは全然見てないのにいつも自分のことを悪く言う」などと、
子どもに嫌な気持ちを抱かせてしまいます。
親として、口を出すこともありますが、「どちらが悪い」などと、ジャッジしないよう心掛けています。
また、「誰が悪い」ではなく、
「どんな行為がよくなかったのか」
「もし同じ行為をされたらどうか?」
などと言うようにしています。
以前、先輩ママにきょうだいゲンカについて聞いたとき、「きょうだいで喧嘩はするけど、私(親)が入らなければ自分たちで勝手に解決してる~」と言われていたことが印象的でした。
私自身も、子どもの頃、妹とよく喧嘩をして、ティッシュ箱の投げ合いをしていた記憶がありますが(笑)、親にあれこれ言われた記憶はありません。
だけど、いつの間にか仲直りして、また一緒に遊んで、またケンカして…。
きょうだいってそんなものだと思います。
ちなみに、今も仲はいいです♪
おわりに
きょうだいゲンカをよりよく解決するため、親として、私が日頃意識していることについて書きました。
わが家は、歳が近いため、3人それぞれケンカします。
最近は、下二人(息子二人)のケンカが激しくなっているような…(仲はいいのですが、喧嘩すると激しいです)。
※最近は、コロナによる休校でず~っと一緒にいるので、よくケンカしてます(*_*;
性別・年齢などでも、きょうだいゲンカの様相は変わってきますね。
もちろんたまには、「ケンカをするなー!!!」ってこともありますが(笑)…(親だって、いつも余裕をもって対応できるわけではありません!)
きょうだいゲンカへの親の対応が、子どもに嫌な思いを抱かせないようにしたいと思っています。
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。