あなたが幸せを感じることは何ですか?
あなたが好きなことは何ですか?
今日は、充実した毎日にするためには一体どうしたらいいか考えてみたいと思います。
『好きなこと』と『幸せを感じること』は違う?
昨日、こんな記事をかきました。
ここにも書いたように、私は、
- 家族との食事
- 子どもと散歩をしているとき
に幸せを感じます。
でもふと思ったのです。
- コーヒーやお茶を飲むことも好き
- おいしいものを食べることも好き!
- 本を読むことも好き!
- 食器や雑貨、家具を見るのも好き!
これは幸せとは違うのかな?
好きなこと“お茶を飲むこと”を考えてみる
家事や育児の合間に飲む一杯のコーヒーは、とても気持ちを落ち着かせてくれます。
まだ2歳の子どもが常に家にいるので、座って飲めることはほとんどありませんが…
それでも、「今日は何飲もうかな~」「ここまで終わったらお茶にしよう!」というのは、私にとって楽しみな時間です。
しかし、そこに心から幸せを感じるかというと…。
これが家族と、気の合う友人とお茶をするとなると感じ方が変わってきます。幸せを感じる時間になるでしょう。
私にとって、一人でお茶を飲むことは好きなこと、そこに誰か大切な人がいれば幸せを感じることになります。
幸せを感じること"子どもとお散歩をすること"を考えてみる
子どもとのお散歩をしていると、繋いだ手のぬくもり、何かを見つけてそこに駆け寄る姿、発した言葉、一つ一つ温かい気持ちになります。
でも子どもがいると常に安全に気を付けなければいけません。周りの自然に浸っている余裕はありません。
子どもとの散歩が自分の好きなこと(趣味)かと聞かれると…。
その点、一人で外を歩くと、風、香り、季節の変化、思いっきり自然を感じることができます。
私にとって、子どもとのお散歩は幸せを感じること、一人で外を歩くことは好きなことです。
『幸せを感じること』と『好きなこと』との違い
こうして考えると、私にとって幸せを感じる瞬間には、常に"人"がいることが分かります。
一方、好きなことは、私個人の趣味のようなものです。
これまでは特に意識したことてはありませんでしたが、じっくり考えてみると幸せを感じることと好きなことは少し違うんだなということに気づきます。
そして、幸せを感じる瞬間って小さな頃からあんまり変わっていないような気がします。
家族そろって食事をすると、昔から温かい気持ちになっていました。子どもの頃、家の近くで色んな草花を見つけて喜んでいたことは、今でもはっきりと覚えています。
逆に好きなことは常に変化しています。
ティータイムは以前から好きですが、飲みたいものは少しずつ変化しています。また、本を読むことが楽しみになるなんて思いもしませんでした。
『幸せを感じること』:人がいる。昔から変わらない。
『好きなこと』:私一人だけ。昔から少しづつ変化している。
やっぱり似ているようで違います。
これからの時間の使い方
幸せを感じる瞬間も大切だし、好きなことは好きなことでやりたい!
私にとってどちらも必要です。
この二つのことがなるべくたくさんある毎日が、自分にとっての充実した日々となります。
この二つのことを日常にたくさん取り入れ、それ以外のことは最低限にする。
それが私にとって充実した時間の使い方です。
お読みいただきありがとうございました。