『7つの習慣』という本をご存知ですか?
これは、私にとって、とても大切な一冊です。
今の私があるのは、この本のおかげと言っても過言ではありません。今も手元にあり、たまに読み返しています。
- 主体的な生き方
- 自分にとって本当に大切なものを優先する生き方
- 人との関りを大切にする生き方
それらの考え方は、全てこの本から学んだことです。
小手先のテクニックではなく、根本的な生き方を見直し効果的に人生を生きるための方法を体系化した、いわば"人生の教科書"といったものです。
これに書かれている通りに実践していけば、きっと素晴らしい未来が待っているといってもおかしくありません。
画一的な考え方になってはいけないと色々本を読むようにはしていますが、ここまでの本はありません。これからもきっと変わることはないでしょう。
それくらいすごい本です。
もう20年以上前の本で、知っている人は知っている、ビジネス書としても有名な本です。
いつも自分の中にある考え方
この本に書かれていることは、未熟な私にグサグサと突き刺さりました。
その中に、こんな言葉があります。
人に認められることではなく、自分の価値を人のために使えること、それ自体が喜び
常に私の中にある考え方です。
関連記事です
印象的な言葉
他にも、印象的な言葉があります。
死の床で自分の人生を振り返ったとき、もっと多くの時間をオフィスで過ごせばよかった、あるいはテレビをもっと見ればよかったと悔やむ人は、果たしてどれくらいいるのだろうか。答えは簡単だ。一人としているわけがない。死の床にあって思うのは、家族や愛する者のことである。人は誰かのために生き、最後はその人たちのことを思うのだ。
"仕事"との向き合い方について考えされられる言葉です。
退職を考えはじめた私に、大きく響きました。
子育てにも大いに役立つ
この本はビジネス書として活用されることが多いようですが、私は専業主婦でも、子育て中の親としても大変価値ある本だと思います。
私たち夫婦は息子の力になろうと必死だった。私も妻も、人生において何で「成功」したいかと問われれば、親としての成功以外にないと思っていた。
家族での会話や子どもとの関り方についても、多くの話が出てきます。
著者が、一人の親として試行錯誤した様子も、大変興味深いです。
おわりに
もしも自分の未熟さを感じていたり、毎日に満足していなかったら、ぜひ一度手に取ってもらいたい一冊です。
私がブログをはじめたのは、この本のよさを伝えたかったから!といってもおかしくありません。
効果的に人生を生きていくためには、ちゃんと正しい方法がある。
そしてその方法はとてもシンプルで、7つにまとめられる。
そんなことを教えてくれる本です。
生きている間に出会えてよかった!きっと一生手放すことはありません。そんな本に出会えたことに感謝しています☆
▼私が持っているのはこちら。表紙がビニール加工されていて扱いやすいです。
他にも『漫画で読む7つの習慣』など多数出版されています。
私は図書館で借りて読みました。一緒に読むと理解が深まります。
お読みいただきありがとうございました。