【生姜とにんにくの保存方法】簡単なのに新鮮で長持ち!

料理をする上で欠かせない香味野菜。

なくても料理は完成するけれど、入れると、風味・味わいなど格段にアップします。

特に、生姜とにんにくは使う機会が多いです。(私も家族も大好き!肉を炒めたり、カレーやスープ、唐揚げ、中華料理など色んな場面で使います。)

ただ、一度にたくさん使うわけではないため、どうしても家で保存することになります。

 

実家を出て、自分で料理をするようになって15年以上。

新鮮なまま、簡単な方法で、長持ちさせたい!

そう思う私が、これまで色々と思考錯誤した結果、現時点で最高!と思える方法をご紹介します。

生姜とニンニクの保存方法

現在の生姜とニンニクの保存方法は、とっても簡単!

その方法はこれ!

冷蔵庫(野菜室)の中にそのまま入れておく。

これまで様々な方法を試しましたが、結局一番ラクなこの方法が、一番新鮮に長持ちします。

この方法だと、生姜もにんにくも、

  • スライス
  • すりおろし
  • 包丁の腹の部分でつぶす

多様に使えます♪

生姜の下処理

生姜は、袋から出し、土などを取り除けばOK。(場合によっては水で洗う)

1日目。表面が湿っている。
翌日。表面が乾燥し、カビの心配なし。

この後1~2か月は新鮮なままです。

にんにくの下処理

にんにくは、薄皮を残せばOK。

一株のままでも、一片に分けても。

こういったものを買うと、袋から出してそのまま保存できます♪

とても便利!

九州のニンニクの旬は、5月~6月。

最後の方は少し頼りなくなりますが、約一年間持たせることができます!

過去の生姜とニンニクの保存方法

参考までに、過去の生姜とにんにくの保存方法も記しておきます。

生姜

袋に入れて冷蔵庫(野菜室)で保存

・蒸れてカビが生える。
・長く置いていると水分で傷んでくる。

スライスしてラップに包んで保存

・時間が経つと風味が落ちる。
・冷凍庫の中の収納に困る。
・スライスしてラップに包むのが面倒。

どちらの方法も、長くは続きませんでした。

にんにく

風通しの良い場所に吊るして保存(田舎ではよくある光景。小屋などにズラリと並んでいる。)

・見た目が悪い。
・長く置いていると中がスカスカになる。
・虫がくる。

チャック式のフリーザーバッグに入れて冷蔵庫に保存

・しばらくたつと中でカビが生えてくる。

薄皮をむきフリーザーバッグに入れて冷凍保存

・初めに一気に薄皮をむくのが面倒。
・凍っているのですぐに使えない。(水に入れるとすぐに溶ける)
・風味が落ちる気がする。

オリーブオイルに漬けて保存

・やはり最初の薄皮をむいたりスライスする手間が面倒。
・オリーブオイルを大量に消費してしまう。

どの方法も、長くは続きませんでした。

おわりに

ニンニクはもともと1年半前に亡くなったおばあちゃんが畑で育てていて、収穫時期になると毎年たくさん送ってくれたことが保存方法を考えるきっかけになりました。

年中スーパーで手に入れることはできますが、冬場は中国産のものが多くなり、国産のものは値段が高くなります。

また、生姜も日頃からよく使うため、何とか長持ちする方法はないかとあれこれ試しました。

たくさん使う人にとっては、美味しく・栄養価も高い・価格も安い、旬の時期にたくさん購入し上手に保存できればそれが一番です。

もし保存方法に悩んでいたら一度やってみてください^^

※冷蔵庫のにおいは私は全然気になりません!

 

お読みいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
ミモザ
1984年生まれ。3人の子ども(女・男・男)の母。転勤族の夫との5人暮らし。 22歳で小学校教師となり、担任として忙しくも充実した日々を送る。 約5年間働いた後、3人の育児休暇に入る。そこで思い通りにいかない子育ての壁にぶち当たる。生きてきた中で最も「自分の未熟さ」を知ることになる。 何年も満たされない日々だったが、家の片付けと読書を機に、『自分の人生は自分で変えられる!』と気づく。そこから毎日が変わっていった。 2018年3月に退職。

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