読書は、今の私にとって、なくてはならないものです。
いろんなことが学べ、新しく知ることもたくさん、リフレッシュの時間にもなります。
今日は、私にとって、読書とはどんなものかを書いてみたいと思います。
私にとって読書とは…
私にとって、読書が何であるか一言で表すならば、それは出会いです。
これまで、いろんな人と出会って生きてきました。
自分と全く同じ考えの人なんているわけもなく、これまで出会ってきた人全てが大なり小なり自分に影響を与え、今の私が存在しています。
読書も同じで、本を読むことを通して、筆者の想いや考えに触れ、自分に影響を与えてくれます。
筆者によって考えは様々で、自分と似てるな~、新しい考えだな、う~んこれはどうかな?など、感じることも様々です。
現実世界でいいなと思ったら、もっと関係を深めたい、もっと話を聞いてみたい!と思うように、本でも、いいなと思ったら、同じ著者の本をもっと読みたくなります。
何冊も読んでいると、より深く筆者の考えが理解できるようになり、内容は違っても根本的な考えは同じなのだと気づきます。まさに人となりが見えてきます。
それも…
本のすごいところは、多くの著者が人生における成功者であるということ。
本を出すくらいの人です。普段生活しているだけでは出会えない人と、本を通して出会うことができます。
成功者の考えに触れることは、自分で一から答えを見つけていくよりも大変効率的で、自分にとって大きなプラスとなります。
昔から読書が好きだったか?
そんな、読書が生活の一部になっている私ですが、昔から読書好きだったかと言えば全くの正反対。母からは「読書しなさい、活字を読みなさい」と言われていたくらいです。
現実世界でそれなりに楽しく生きているから、読書なんていらない!
必要性を全く感じませんでした。
でも今なら思います。読書によって毎日が豊かになると。
私が読書に目覚めて
私が読書に目覚めたのは、約1年半前。
3人の子どもを生み、これからの生き方について悩み考え始めたタイミングだったからこそ、こんなに没頭したのだと思います。
自分で分からないこと・満足していないことがあり、それを解決する糸口が本にはたくさんあるのだと知りました。それも成功者や研究者たちのこれまでの歩みがギュッと凝縮されています。
こんなに素晴らしいものを読まないなんて、そんなにもったいないことはありません。
33歳で読書の素晴らしさに気づいた私ですが、本当によかったなと思います。
お読みいただきありがとうございました。