先週日曜日、初任の頃受け持ったクラスの子ども二人に会ってきました。



一人は女の子、Fさん。

当時、一年目で何も分からなかった私を、たくさん助けてくれました。

今も、その穏やかで優しく、芯のしっかりした雰囲気は全く変わることがありません。

小学校卒業後、これまで数回会い、最後に会ったのが一年半前のことでした。たまにラインでやりとりすることも。
ネット社会も悪いことばかりではありません。上手く使っていきたいです。


そして、もう一人は男の子、Iくん。

卒業以来、会うのは初めてでした!実に12年ぶり!


二人は高校が同じだったため、今もたまに関りがあるようです。
ちなみに、「付き合ってるの~?」と聞いたら、そうではないそうです(笑)

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博多。この日は雨でした。





12年ぶりに会ったI君の成長にビックリ!

I君を最後に見たのは、小学校6年生の時。
当時、私も6年生の担任で、隣のクラスにいました。Fさんも別のクラス。

小柄で、いわゆる優等生タイプでは全くありませんでした(笑)
ちょこまかして、手を焼いた子のうちの一人(笑)


どんなふうになっているんだろう?と少しドキドキしながら待ち合わせ場所に行くと、
すらっとした、爽やかな青年になっていました☆

久しぶりでしたが、すぐに3人で話が盛り上がりました♪
ランチ→デザートを食べながら、あっという間に5時に。


そこで、親として、とても学ぶことがありました。
そう、I君は一度、スーツを着て、就活なるものに行ってみたものの、
「何かちがうわ!!!俺には、スーツを着て毎日会社に行くなんてできない!」
と、今の道を選んだそうです。


親として、I君の両親がどんな対応をしたかは気になるところ。

聞いてみると、お母さんが一番に「いいねえ!」と言ってくれたそうです。

そして、お父さんは反対しつつも、直接は伝えなかったそう。お母さんに伝え、お母さんがストップをかけていたそうです。


家族が、その子を認めているからこそ、こんなに生き生きしているのか~!と、とても納得しました。
本もたくさん読んでいるそう。面白かった本が似てることから、私のおすすめをいくつか伝えました。するとその場で即メルカリで落札したようで「300円で読めます~」と言っていました^^
Fさんも「読んだら貸して~」と♪

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当時、5年2組の写真。

「社会人一年目はマジヤバいね~」という話から(笑)、
私も初任の頃は泣いていたことを話すと、全然そんなふうには見えなかったそうです(≧▽≦)
いや~しんどかった…!子どもたち一人一人は可愛くても、クラス全員をまとめようと思うとそうはいきません。
今こうやって、こんな話ができること、前は想像もできませんでした。





I君の3歳下の弟の話

I君には、3つ下の弟がいます。

弟の方は受け持ったことはありませんが、
当時、兄とは正反対、ということは何となく聞いていました。

勉強ができ、クラスのリーダー的存在。

今は、大学で勉学に励んでいるそうです。


先日も、I君自身「弟はできる」と言っていました(笑)
ただ、それを羨ましく思う様子はないようです。

また、以前弟から「俺は兄ちゃんみたいにはならないー!」と言われそうです。笑いながら話してくれました。
仲はよいとのこと^^


以前も、兄弟でこんなに違うのかー!と思っていましたが、
今でもそれは変わりないようです(笑)





I君のお母さんにも会ってきました!

実は、I君のお母さんも、その時博多にいると知り、
せっかくなら~とみんなで会いに行きました!
とても面白いお母さんです♪FさんとI君のお母さんも面識あり。

「素敵な息子さんに成長されてますね~^^」と伝えると、

I君のお母さんは「この子に、〇〇大学行きなさい(弟の大学)と言っても無理な話ですからね~ハッハッハッハ!」と(笑)

子どもの特性を親がよく見ることの大切さを感じました。
I君とお母さんは、あれこれ話をするし、一緒に洋服の買い物にも行くそうです。素敵ですね☆


親は、ついついあれこれ子どもに望んでしまいがち。

そして、兄弟がいると、ついつい同じように、と思ってしまうことも。



I君のお母さんの、それぞれ違った対応をする姿勢に、親としての在り方を学びました。
というI君も、子どもの頃は好きでもない習い事をやっていたそうです。お母さんから「お願い行って!」と(笑)
「嫌だったけど今は感謝してる」と言っていました^^
関係がよければ、そんなふうに思えるのかもしれません。
そして、興味深かったのが、しぶしぶ行っていた習い事の一つ、計算の塾。I君は「どんなに計算ができても、ある日限界を感じるようになるんですよね~」と言っていました。学習への意欲や考える力の本当さを感じました。





おわりに

わが子三人を見ていて。

「環境や親の対応ではどうにもできない、その子の生まれ持ったものってあるんだなあ」ということを感じます。

きっとこれから、その特徴はもっと顕著になってくるでしょう。


そんな時、
親の期待や欲求を押し付けるのではなく、
「前こうだったから」と自分が変わらないのではなく、

その子を見て、その子にあった対応を心がけていきたい。
その積み重ねが、大きくなった時、花開く
のだと思いました。

これから先、子どもたちのいろんな選択肢が広がっていく中で、
私自身ずっとそのような対応ができるかというと、正直自信はありません。

しかし、子どもの力を信じよう。

改めてその大切さを学びました。


教え子との再会は、懐かしい思い出に浸るとともに、親としての大きな気づきを与えてくれました。





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